2007-01-01から1年間の記事一覧

久しぶりに来てみると

私用で(公用がある筈もないが) ヴァンクーヴァーに行くことになり、 たまには 一人で行ってみよう。 と 宣言してはみたものの、つまらなそうな 所在なさそうな わがパートナー、 やっぱりつれていくか、って ドライブから何から お世話になるのは 私のほう…

夏は 社交の季節

社交もいろいろ こちらは キャンプ場での お付き合い といったところ。 ルーマニア 出身の ファミリーと ともにお食事。 地理も歴史も文化も あまりぴんとこない。 感じのいい方は 国境関係なし。 私たち日本人だって カナダの誰かにとっては同じようなもの…

[テイーパーテイー] ブロック パーテイー 隣人の シータ は 道を隔てているだけ ではないけれど 犬の散歩や ガーデニング をしている時に 挨拶するだけで なかなか ゆっくり話すこともない。 彼女は ご主人が亡くなって お嬢さんと二人暮し。 彼女の父親は …

オート ショー

毎年 夏 2日間にわたって カー レースがこの地で行われ、何百台もの スーパーカーが 続々とやってきて 小さな飛行場の隣接地に並ぶ。 前日の金曜日は オートショー、こちらは クラシックカー のみの展示が ハーバーサイドで見られる。 Show & Shine と銘打…

*{スコール} 自然の驚異、、、 とは ずいぶん大げさ、でも 東京では 多分 起こりえないことだし、、 この夏は 涼しい(を通り越して寒くて 夜は セーターに コート)日が多い。 庭のトマトも びっしり実はついて いるものの みんな緑色。 日本も 肌寒い梅雨の…

  とくれば 写真は、、

食べ物、それ以外に書くことは? というか 写真は 食べ物、、、が無難 人が写っている方が (見る側は)写真が面白い。 でも ご迷惑(どんな?、、私は写真をとられたくないし、 そういう方もいるかも)をかけないためには やはり 食べ物あたりが次の 興味(に…

の続き の続き

3日目は ヴィクトリヤに ちょっときついが 日帰りドライブ。 片道 ノンストップで 約 2時間半、といえば 日本では 或いは通勤圏の方も、と思えば なんのこれしき、、、 天気は 快晴、(おにぎりも携え)いざ出発、おっと その前に が 又続く。。 近くの知り…

の続き

翌日は ポートアルバー二の観光の ひとつ、McLeans Mill。 約100年近く古い 製材所が 昔そのままの姿をみせている。 町から これも古い 本物、蒸気機関車で20分ほど乗ると 森の中の製材所に到着。 昔は そこで働いていた人の家族もともに 生活 ログハウ…

が 後を絶たず

8月の ポートアルバー二 は 最高、と井の中の蛙である私たちは 思っている。 からっと晴れ上がった空に 緑がきらめき、太陽がまぶしい。 でも レインフォーレストの おかげで どこにでもある大樹の陰に いすでも持ち出せば 湿気がどんなものか想像もつかぬ …

流木

カナダの ウェストコースト といえば 我らが B.C. 州の 東海岸 のことを さす。 B.C.州、特に ヴァンクーヴァー島は ソフトウッド、 木材の産地。 60%は Hemlock(米つが)、残りは ほぼ Red Cedar(米杉ー日本の杉とは異なる) と Douglas Fir(米松) その…

カナダには ユーコン準州を含め 12の州があり、私たちは British Columbia, 普通には B.C.州とよばれる。 中国人、インド人が目立つが でもBritish,イギリス人は ヨーロッパ系の中では今も多いらしい。 カナダの Prime Minister (首相)は Conservative (…

夏のティーは シンプルに

私たちの愛する 叔母、アグネスが 97歳を迎える。 盛大に祝ってあげたいのに 私 同様(え?)つつましやかで 自分のために人が働くのを好まない。 ケーキは用意してあるというし、それでもぜひ、と作って いったら ちょうど 家に泊まっている小姑さんの顔…

 海景色

この日は 1日に3箇所の海を みることができて 幸せ気分に 浸った 私。 でも 今は真夜中の12:30. 浸る気分ははしょって 写真で うめて 早く寝ないと 又 明日も寝坊して しまいそう。 目がだいぶ悪くなってしまったお隣さんを Nanaimo の 目医者まで …

エアー ボマー

アメリカで戦時中使われた 空中爆撃機、Air Bomberは 6基。 プロペラ機としては 世界一大きいが そのうち 2基はまだ現存、ここ スプロート レイクで 使われている。 勿論 爆弾を落とすわけではなく、この大森林の土地で 山火事が起きたとき、或いは起きそ…

からのお招き

夏は 何かと忙しい。 ボートの修理で 早朝からいとこに てつだってもらって ボートを動かす。 そしたら 今度は バッテリーを逆にいれて しまって動かなかったり ボートを載せるトレーラーの ハンドルは壊すわ、おまけに 胸ポケットに入れていた 携帯を水底に…

は つかの間

家のシェッドを背に バラの花が見事に 咲き競っている。 古典的な赤とでも 言おうか。ろくに水もやらないのに 花の 数は数え切れない。 生命力が強く、とげは悲鳴を 上げそうに痛い。 ワイルド ローズは 白かピンクに 限られているが 或いは その一種かもし…

手作りピロギ

ベゴニヤは あまり香りがない。 でも緑の多い山荘では 色がほしい。 そして ベゴニヤの鉢植えは 豪華で 花の持ちもいいし、欠かせない 夏の いろどり。球根を シェッドで1年間どうにか保ち続けた 甲斐がある。 今日、月曜日は ホリデイ、娘達は今晩のフェリ…

お久しぶり

シェッドの壁際、古いトラックの影で 見えなかったが こんなあでやかな けしの花、どこからか こぼれ種が こんなにきれいに咲いてくれた。 水もろくに上げなかったのに、、、 今週末は カナダデイの三連休、息子達が金曜日から山荘 とまり。 土曜日は 娘が …

山椒は小粒で ユーモア ピカイチ そして お次は 神出鬼没で 非難発生警戒警報、、、とくれば これは おなじみ 我が家のビーグル。 女の子なのになどという差別用語は 人間だけに(まあ、 少なくとも 以前はよく使われた)通じることばなのだろうか。 ワイルド…

請求書じゃなくって招待状

こんな田舎(などとネガティブなことばは もう使わないと決めたんじゃ なかった?)に珍しく 招待状が届いた。 中のカードには ”Diving The Deeps & Lighting the Lights”と主題が銘打ってある。英語のわからぬ私にも これはちょっとしゃれているじゃないと…

共に過ごした4日間

ビクトリヤに住む小姑さんが 今回は 4日間 滞在。 天気のいい日を 待って 私達の山荘の隣の 彼女の土地においてある トレーラーのペイントの仕上げをする由。 はじめの日の午後と 翌日の午前中には終わって、あとは 私達と一緒の行動。 彼女の土地は まだ …

  クリスマス以来?

山荘をちょっとご無沙汰していると 大輪のバラがきれいだ、ミニバラもキュート、それから バラのようにめだたないけれど セージの花なんか 周りの 緑に囲まれてひときわ その薄紫が目に痛くなるほどの美しさ。 そんな6月、孫たちが4人やってきた。 下から…

まだある 自然公園

アイリスが真っ盛り、と聞いてぜひ行って みたいと思っていた。 家から車で5分の 病院の裏の方 と漠然とした情報。 でも やはり土地の人は知っていて、あの辺ならビーグルの散歩の ついでに、と出かけてみた。(結果はついでどころか、、) 昔(6−70年前)…

日本語で、、

日本人が多少住んでいるのは知って いたけれど でも なんとなく遠い存在。 アジア系の 人に会うこともめったになかったし。 それで 先日は お茶に呼んでいただいて 3時間ぐらい 日本語で思いっきりおしゃべり。 こちらの人には 初めて会っても あまり気を使…

ナチュラル ガーデン

ビーグル散歩コース、トップ10、 簡単度から言うと No.1、我が家の 前にある 配送会社の敷地を抜けると そこは自然公園 というか 自然野原、何もないワイルドな原っぱ。 人間にとっては 草と藪と石ころ以外に 何もない 場所。 (夏には ラズベリーとり放題…

家族多すぎ!

ブログがお休みの間 さぞかし のんびり、と思いきや 結構 忙しかった週末。 何しろ最高に いいお天気、そして 去年植えた スパニッシュラベンダーも 雨の冬を持ち越して きれいに咲いてくれたし、山荘には 多すぎ家族がすでに 集い始める。 こちらは 6月の…

夏準備

もうすぐ コンピューターのお姉さんがやって きて修理で持っていかれるので その前に 短いのをひとつ、と思っても 又 だらだらと 長くなるのはお定まり。 (写真だけでいいんじゃない、と もう一人の自分が、、、)前庭に ぽつんと一本、だが 存在感のある …

ナナの 無くて七癖

今週末は 久しぶりに二人(と一匹) だけの静かな週末ここのところ 何となく人の出入りが 多かったから にぎやか好きの主人も 少し疲れ気味、 人付き合いの悪い私は 何もしなかったくせに(交渉や 応対、それに後始末など)ほっとしている。 きづけば 我が家…

ナナ嬢の華麗なる休日

私が 心うきうき ガーデンツワーに浸っていたのは 週末だけ、後は ちょっと 忙しい毎日だった先週。まだ 家のペンキ塗りやら パネリングが終わらず 私達は一日中 室内のプラント から家具一切にいたるまで 移動、食器やガラクタの整理や洗いもの、これでは …

ガーデンツアー 午後の部

たった一日のツアーを 2度にわたって? でも好きなことは 漏らさず(というわけには行かないが)あれもこれも お伝え したくなってしまうのだ。 ランチの前にもうひとつ、今回では 一番山奥、というか その先にはもう道がない、という 静かな 5エーカーの…