週末

 

 

週末は 出かけることに決めていて、

 

(ぐずぐずしてるとすぐに一週間)

彼が 朝食ミーテイングから帰った10時過ぎに 一緒に出掛ける。

 

マーケットに着いたら のっけから、 あら 久しぶりに彼女とばったり、で なんだかんだとおしゃべり、

(我が家の芍薬、白がきれいなのに、、画像が出ない、、、)

そしてやおら、ショッピング(今の季節未だ野菜がないから、たまごとか、レタスとか、、ぐらい)

あら、久しぶり、と又 他の友人(何年ぶり?)、で 再び なんだかんだ、と彼女ともおしゃべり、

(水仙、いつのまにか 10種類ぐらい、、短期間だけれど、豪華)

で、殆どの 売り手とも顔みしり、だから 何かしらの会話、そして最後のブースは 古い友人の一人だから、ここでもおしゃべり、ようするにマーケットは 皆 お互いが(何の用意もせずに)気軽にお喋りできる場所、

 

ちょっとおしゃべりが過ぎて、、、

次のマーケットは やめておこうかと思いつつ、ドライブ、

 

とちゅう、 催しのある時はパーキングがいっぱいのホール、

ちょっと のぞいいてみようかしら?プラント(しか興味なしMosshaven)があるかも、、

 

ぜんぶ 衣類でした。アルバーニに2店、(男性用と女性用)のブテイーク、ちょっとしたブランドものとか ほりだしものがみつかる セカンドハンドのお店、がなくなってしまったら、

もうこの土地ではあまり見たくなるようなお店がない。1軒だけ、昔はよく行ったお店があることはあるけれど、高すぎるし もうドレスや スカートは縁がない。

コロナもあって、さいきんは(まったく)なにも買っていない、、、、けれど このガレージセールみたいなのは、、、やっぱり 無理、銘々のブースに 売り手がいて、ハンガーにびっしり、サイズもわからないし、、着たいようなのもなさそう、、見る気になれない。

 

など あちらこちらに寄ったり、もうひとつのマーケットに行くのは遅すぎ、

 

そういえば、先週約束していた プラントセールのレデイー、(彼女 私より年上、なのにがんばって 売り上げを寄付するセールです。)Mosshavenが興味のある花を来週用意しておくから、、、といわれていたのを思い出し、


寄ってみたら、大きなサインがあるのに、お留守、

庭から出て来たレデイーが、はーい、この間会ったわね、 

え?この家の方ではない?でしょ?

 

と思ったけれど、最近 まちがえたり忘れたりがおおいMosshavenだから えーー、などと あいまいに笑って答えていたら、

 

やっぱり(彼女の)間違い、昨日のことをはなしていたんです。

それは 私じゃないわ、と言ったら あ、ごめん!思い違いだわ、

 

彼女留守のようだから、写真を採りに来たんだけれど、モデルになってくれる?

え?  新聞にのせるの、いいでしょ?

 

でも わたしのプラントセールじゃないのに? いいの、いいの、訪れた人ってすればいいんだから、  そういえば、おもいだしました。 マーケットにいたときに マーケットの宣伝のために写真を撮られたことを、、、止めてほしい、といったのに、私の写真だけのってしまったことを、、

 

でも もうどうでもいい年齢、 OK, 私でよければ、、、

(お化粧もなし、なんて東京時代には考えられない)花をバックにポーズ、

彼女、30年も 新聞の写真を撮っているそうだから、、御年も若くはないし、

何百人、いえ何千人?の写真を撮っているでしょうし、彼女が忘れても、どうってことはない、けれど

私が忘れるって、、、どういうこと?

 

 

おまけに この日は 自称お招きカップル(おれたち 明日2時ごろにお茶に寄るよ)、から電話で みえることになっていたので、、

 

帰ってすぐにお茶の支度、前日焼いたルーバーブのケーキも忘れずに、、、

 

最近は何でも億劫、、でも、入院中のベンの奥様に かたいものが呑み込めない、と聞いていたから 何か作ってあげたい、と思っていたので、実は 彼等が来ることになって よかった。ベーキング 前夜に焼いておきました。  何か理由がないと 昔は好きだったベーキングもだんだん面倒くさくなってくるなんて、、、

 

で、その翌日の日曜日、 彼は クリームソーダ(ベンのお好み)を買って、

私は お花とルーバーブケーキをもって、、

 

病院の受付ではもう顔なじみになってしまいました。

でも ベンの奥様、はぐっすりお昼寝中、

たまたま 後から見えたベンの友人と お喋りして帰る前に

ベンに寄ってみてくれ、と言われて のぞいたら、彼女、ちょうど起きたところ、

お花もとても喜んでくださって、

病人の笑顔をみれて、本当にうれしかった。

 

 

御葬式

 

 

最近は フューネラルより フェアウェルパーテイー、

 

特に ネイテイブの間では ひっそり故人を葬り、人には知らせず、

そのご一年間は 沈黙を守る(武田信玄ですか)

 

ときいたことがあるけれど、じきにフューネラルの知らせが来ました。

元教会だった 古い葬式専門のホール、多分100年近く前の建物、、よくそばを通っているけれど中に入ったのは初めて、

 

彼は ネイビーに30年間属していたので、すべてが ネイビーの団体によって

準備されたらしく、(ジョージと同年配とみられる)10名近くのネイビーの制服姿が

いりぐちや 祭壇近くにみられる。 司式だけは この牧師さんが執り行う。

 

ベンが車イスなので 後ろの方に座ったせいか スピーチが聞き取れない。

ドンはいつも 集会などでは おおきな声ではっきりものをいう人なので 聞き取れないスピーチは意味がない、と不満そう。

家族の挨拶もないし、パンフレットには 彼の歴史などは何もなくごく一般の

簡単なメモ、3枚の写真も ネイビー時代とあり合わせのようなスナップ写真、

 

出席者は多く、 アーテイストや 派手で豪華なネイテイブアートのドレスをまとった人も多くみられて 一瞬、ハリウッドの授賞式?みたいな人も幾人か、、いたにもかかわらず ジョージの84年の人生が語られることはなく、残念、

 

そのご ネイビーの記念館で ランチ、ということだったけれど ドンは ネイテイブの集まりだから俺は遠慮する、といって ベンを連れて行き 1時間後にピックアップということに、、

 

ジョージの人生の最後の2,3年間、あまり外出をしなかった彼が週に3日も一緒に過ごした仲間なのだから、あなたも参加したら?、ご家族も 彼が楽しみにしていたと言っていたし、、と言っても頑固者は人の言うことを聞かず、、

 

じゃ、ベンをピックアップするまで どこかで軽くランチでもして 

ということで 波止場に出て フィッシュアンドチップス、

 

量がおおいから ふたりで一皿 ハリバットを一つずつと少量のフレンチポテトと一口サイズのコールスローサラダとコーヒー、、で

 

何と43ド、え! わたしたち 年を取って時代に遅れている?

でも 物価高のヴァンクーバー住まいの娘も驚いていたから、、、

ポートアルバーニ 自信過剰?  まあ でも 新鮮で あげたて、

あのお寿司などよりずっといいランチ、

 

ベンより電話、もう帰りたい、ランチの用意もまだできていないらしい、

 

トミーももう帰ったらしいし、、、

翌日の珈琲ミーテイングでは 3人とも あれではジョージも浮かばれない、、、

彼の敷地内に 住んでいた(亡くなった)お嬢さんの御主人は 問題ばかり起こしていたし、おくさまとは別居、病気になっても訪れなかったし、

とにかく3家族が ひとつの敷地に住んでいても 84才の彼が ほぼ全て自分のことをする、というほどの事情だから 御葬式の準備から費用からすべて ネイビーに丸投げ、ということなのでしょう。

 

30年もの ネイビー生活も (白人の系統がおおいのか ネイテイブには見えないのに)偏見がおおくて いい思い出がない、ということも聞いたし、、、

 

と彼のことばかり思っていたら、、 彼のペンションはかなり良かったから 残された家族、これから 大変かもしれない、と どこかから声が、、、

 

一寸むなしくて 寂しくて ちょっと気分の重くなるような フューネラルでした。

 

又一つ、、悲しいことが、

 

 

ブログを書き終えて、、、

写真を投稿しようとすると、何度しても、、入らない、、ので

写真なしで すすめたら 今度は、白紙、、

 

しばらくやり直しをする気になれない、、、

 

その原稿に書いたのは、 

ジョージが CIU(集中治療室)に入ったからとの連絡があり

また 4人でお見舞いに行き、

苦しそうに息をして目も開いていない彼に それぞれが言葉をかけ

(意識がなさそうに見えても耳は聞こえていることを信じて、、)

時折、手をかすかに握り返えしているので 此方側では全員 彼が認識できていた、と確信して 長居をせずに 失礼して、、、


ばらばらに帰らずに その日は 4人でランチ、

(そのまま帰れば 皆重い気分を引きずっていたから、、どうにか 気持ちが軽くなって

別れることができたけれど、、

 

もうだめか、ネイテイブの慣習では この世を去るときは静かに お葬式などもなし、

死後のことはタブー、誰も話さない、、、そうだから、、、

 

或いは、、もうすでに、、、と皆おもっていたらしいけれど、その三日後に

御家族から電話、多分 もう 残り時間も少ない、との電話で 即 病院へ、

 

この時は 私は失礼しました。  この前の時だけで充分、あれからなんにちも

あの苦しみが続いていたのかと思うと、、本当に気の毒で なぜもっと早く楽になれないのか、と 思いつつ、ご家族はもっとつらくて、でも お別れも同じようにつらい、、

歳をとっていくと生きるのもつらい、死ぬのも簡単ではない、、という厳しい現実を又目の前に見た思い。

 

そしてその翌日に 旅立たれました。  毎週2回、いえ この数か月は3回もあって

御茶にランチに、買い物に行ったり、そんなに近しくしていた仲間の一人、それも ついひとつきまえまでいっしょの行動をしていたのですから、

おたがいに なんともいえないむなしい思いをしていることでしょう

 

残された3人も皆近い年齢、皆それぞれに健康問題もあり、現実に向き合っていかねばならないことでしょう。

 

が、

わたしたち、とくにMosshavne, 思うばかりで

人生の整頓、どころか身の回りの整頓も、、先のことも、、全く手がつかず、

 

朝起きれば、朝食の ブルーベリーとバナナにヨーグルト、コーヒーを入れて、、さて、今日は、、、という具合のノンビリ加減、

おてんきがよければ 庭に出ると (くだらない)草取りなどをして あっという間に時間が過ぎて、、

 

庭(作業(家庭いじり)とコンピューターの合間に掃除、洗濯、食事つくり(だけ)、の毎日です。

 

写真が入ったので(なんて気まぐれなコンピューター)

芝刈り機の修理ができて町のはずれまで行く、というので 出不精のMosshavne,

ついてゆきました。  もう終わっているかしら、カタクリの花が見たい、、


ありました。


ぽつんぽつん、と、、

でも 満開の時と違って、、、 不憫、、、


でも 木の片隅や、 岩陰に、

今年最後の姿に 会えて これも異なった 静かな よろこび、、 

 

お見舞い

 

 

珈琲仲間でも特に 親しい この3人、ネイテイブ、チーフ、近い年齢、

でもその中に 白人、ドンが加わって、、いつも一緒の行動、

 

ベンとジョージは 彼が車で迎えに行き、トムはドライブをするけれど

ドンが来ないと彼も来ない。

 

 

トムとジョージは 家がまん前(でも双方ともに広い道を挟んで大きな土地、ジョージは30年もネイビーに加わって家にいなかったりで、ドンのコーヒークラブが始まるまでは ほとんど行き来がなかったようです。

 

最近 ジョージの具合が悪く、便秘ぎみ、といえば ドンがプラムジュースを買いに行ったり、、ランチの後は ベンやジョージの買い物でウォルマートに連れて行ったり、、(仲のいい彼ら)

 

ところが 電話に2日も出ないジョージ、普段は後から すぐ電話が来るのに、、、

トム、 ようすをみてくれ!

 

救急車で運ばれたそうだ!

 

がんが見つかって 余命半年、と聞かされ、(みなショックを受けて、、)

 

3人、とMosshaven  4人で お見舞いに行きました。

 

すっかりやつれて 話すのもやっと、、なので 長居はできず、部屋を出て、

ベンの奥様と話をして(彼女も癌と診断されたけれど治療はせず、ベンとともども次の行き先が決まらず 病院に既に何か月も滞在、)二人とも介護が必要なので なかなかさきがきまりません。

 

でも 肺炎をおこしてしまったジョージとちがって、ふたりとも

院内を車イスで あちらこちらと回ったりしているようす、

この廊下の突き当りの一角のロビーは  林を見下ろす明るいスポットで心休まるように見えるけれど、もう何か月も 滞在、まわりは重病人ばかり、食事もまずいし、彼女は固形物を飲み込めず、、

 

車に戻ったら ベンが乗っている。

入院中なのに 何かと用事を作っては 外出(そのたびにお声がかかるドン)

 

 

何処へ行くの?と言っても 秘密だよ(と二人)

暑くなって庭仕事がいっぱいあるから、(まっすぐ帰ろうとおもっていたのに)

 

遠くでなくってよかった、ハイウエイ入り口のモーテル、に用事

かと思ったら

その一階にある(韓国の)日本レストランへ、、、

 

お返しするタイミングができてよかった、とニコニコ ベン(なんのおかえしだかさっぱり)

 

10年以上前、酷い味だったので2度ときたくなかったこのお店、けれど おいしいとこの土地では評判(誰が言ったのか)らしい。

 

ごちそうになる、と言われると 迷って きめられないMosshaven,

彼にちらしにしたら、、といわれ、、

はこばれて来たのが、、、、、もうびっくり、というか こわい、

あまりに大量の刺身が厚くて(生々しいような、、、)

当たらないかしら、、

それとも 盛り方のセンス? 

 

お箸も韓国の鉄製なので なんとなく、、、

これでは はじめて寿司を味わう異国人(古い)の 気持がわかるような、、、 

常温のさしみ(さしみって 普通 つめたい氷や冷蔵庫に保管してあるのでは?)の

うえに、、どさっと(おかれたような)まっきいろのおこうこ、

そしてご飯はあったかい(から余計さしみのいきがわるくなるのでは?)

たべたくない、、、せめて お隣の定食、(生魚でない)カリフォルニアロールとてんぷらならよかったのに、、、

 

ごちそうすると喜んでいるベンに 感謝して たべなくっちゃ、、、

飲みこんで せめて熱いお茶(で毒消し、なんておおげさ)と思ったのに、

何だか生ぬるい(緑茶いがいは やけどしそうに熱いのがほしいところ)

 

とにかく量が多いので、食べきれなくても 許されそう、

お持ち帰り、と箱を渡され、

おさしみは一応持ち帰り、熱いお茶漬けなら たべられるかしら?
(気分的にも)、大丈夫(かも、、)

 

そういえばトムも よくここに来るらしい。

みんなおいしいけれど(え!?)スープ(味噌汁)が特に好き、とのこと、

 

味噌汁もぬるかったし、入っているお豆腐が5ミリよりちいさく切ってあってびっくり、でも出汁はいい味、合格でした。

 

3人で56ドル(それに今はチップ20%が常識)安い、と男性軍、

これだけそろえて 量も多い(これがPAでは肝心)手もかかっているから、、、

とはいえ 

ごちそうになったのだから文句はいえない、、、

とはいえ、、、(無駄金、、、)

 

モーテルとはいえ、おおきめのテーブルが 7,8席あるし、、   

どんなレストランでも ぬるいお茶を持ってこられると、もうそれだけで

がっかり、、

 

あ、わすれるところ、

肝心のお支払で、 ベン、財布がない! 病院を出るときワイフに聞かれたからちゃんと持って出た、  これで3度目だから、ドンは 笑って 大丈夫、払っておくから、

いやほんとに持って出た。

でも お気持ちはうれしいから 御馳走様、

 

病院におちていたそう、いつもは返す代わりに 又レストランご招待、でも今回は翌日に(めずらしく)かえってきました。 彼氏女性にはとても親切なんですよ。どこに行ってもよく女性にハグされてます。 

 

 

わらび とり

 

 

もうだいぶ前、、、

今日は32度まで上がって、、、庭に出る気になれないから、、、

やっと ブログ、、しかも大分前のはなし、、

 

わらびはタイミングが肝心、ぼんやりしているとあっという間に伸び切ってしまうし、

早すぎると 細くて硬い、

 

一寸暖かくなったと思うと 突然の夏日より、

Lake, Lake, と呼んでいる 息子の家は湖畔の家とでも、、、もう昔なじみの山荘という言葉は似つかわしくなくなってしまいましたから、、、

久し振りに来たら (変わったことといえば古びてくるだけのわが家と違って)息子がいろいろつくったものがあちらこちらに、、

 

 

たまたま 御嫁さんがいたので 私はずっとおしゃべり、その間 ドンがいっぱいつんでくれました。 最近は 深い藪に入るのが怖いから(何が出てくるかわからない、、)

こんな時はありがたい彼の存在。

 

およめさんは わらび、好みではないそう、

 

このちょっと前に (豪華な庭の持ち主)友人が 蕗のセールをしていて、(大喜びで)買ってきたMosshaven, ふえたら 御嫁さんにも分けてあげようと思っていたのに、彼女は ふきも嫌いだそう、 わかい頃は あの独特の風味が好きではなかったのに、歳をとってから その嫌っていた蕗がなんともいえずおいしいとかんじられるようになったMosshaven わらびは もち米で炊いた蕨御飯や 山菜そば、若いころからすきでした。 

 

でもわらびもふきも どちらかといえば 濃い目の味付けが好き、特にわらびは油が加わるとさらにおいしく感じられるので さっと炒めてから味付けをする。

 

友人の家で 蕗を一株買ったあと 日本での蕗の佃煮やふきのとうの話をしたら 4,5本大きい茎を切ってくれました。

こんな大邸宅のお庭、さぞ忙しいと思うので 早くおいとま、と思っているのに 彼女おしゃべりが止まらない。

多分 コロナのせい、慎重な彼女のこと、 外出を控え 社交も避けていて 人恋しくなっていたのかもしれません。

 

蕗の佃煮、はじめてでわからなかったけれど、やはり大きくなりすぎないころのほうがいいのかしら? 昆布と一緒に煮てみたけれど、水分が多すぎたのか、、今一味、

 

で、思いついて わらびの佃煮に挑戦、一回目は まあまあだったのに 採取時期が早かったせいか 細すぎて かため、

 

で、もう一回最後(と言っても2回目)の挑戦、この2回目の時 およめさんとひさしぶりにあったんでした(記憶が戻って、、) 彼がわらび採取をしている間の御しゃべりでは足りなくなって、

 

そのあとお茶とプリンもごちそうになって 帰宅後

再チャレンジ、

でも今度は お酒がなかったので だし汁を入れ、水分が多すぎて、つくだ煮にはならず、、、残念、、、(来年用に?)メモをしておいて、、、

 

とここまで書いてきて、、、出来上がり写真が一枚もない、、

 

さて、、、はたして 来年もつくっているのかしらMosshaven? 

 

何が起きたの?

 

 

 

爆発音のような  大きい音、彼になにかあったのでは?

(すぐに 相棒の健康のことが気になるおとし)

 

いそいで階段を駆け下りたら、

玄関のドアーの下に ガラスの破片がいっぱい、、、

 

ドアーを開けると 6,7メートル先で芝刈りの彼、

大丈夫? 

何ともないよ。 どうした?

 

で、直ぐにわかりました。

大きな芝刈り機で石がはねとんで、玄関のドアーを突き破ったこと、

芝刈り機の音が大きいので 彼には ガラスが割れた音が聞こえなかったこと、

 

5センチ一寸の大きさ、なのに 見えなかったの?

 

最近は目が悪くなっているし、それに 石を芝生に置くなといっただろう!と

2人で責任なすり合い、

 

それにしても 誰かに当っていたら、

私だって ドアーのそばにいたかもしれないし、

 

いとこのハリーが たまたま 来ていて ドアーを外すのを手伝ってくれ、

さらに 芝生の縁の仕上げも済ませてくれ、修繕してくれるところも知っていたので

一緒に行ってくれて、

 

こ一時間でガラスを入れてもらうことができて、、、ラッキー、

外から丸見えになるから (いつごろまでにできるか、、、気がかりだったので)

 

そして できあがった頃に (いつもは敬遠勝ちの)飲み仲間、Pさんが来ていたので

一緒にドアーを付けることができて(一人でもできるけれど、、やっぱりたすかる!)

で、ねんいりピザもお出ししましたよ。

 

でも いつも親切なハリーには まだ なにもお礼できていない。

この日 彼が立ち寄ったのは、

 

 

こんな可愛いお庭の小物、型があったからペイントしてみた、、、

自分の娘にも シス(彼にはいとこにあたる)にも つくったそう、

本当によく気が付いて親切、

 

以前は 会えば 自分の家族の心配や健康問題など聞かせられてばかり

(とても心配症)もう少し楽天的になって外に出てほしい、と 生前 心配していた彼のママがびっくりするほど 最近は いろいろな人に会って 社交の輪を広げている。

 

70代前半でも 人って変わるものなんですね。彼の場合は とても可愛がっていた孫が 独立して 離れてしまって連絡もしてこない、ことがきっかけになったように見える。

そういえば 私も 最近 こもりがち、昔は 家でよくパーテイーをしたり、もっとわかい頃は(今は考えられないほど)積極的に生きていた、、、けれど 変わったのではなくて、認知症のはじまり?(始まり?いえ、もうだいぶすすんでいるんじゃない?)

 

ベンは ドクターに認知症と言われた(から俺のことを気の毒に思ってめんどうをみろ、といわんばかり)ジョージも 最近 いろいろなことがわからなくなり始めたとおもったら、がんが見つかり、(周りでは 慰めの言葉も見つからない)半年ほどの余命と宣告され、ほかにもグループ内で問題のない人はいないぐらい。

 

ドンも 俺も含めて皆認知症の始まり、と言っているけれど彼のメモリーは私よりずっとまし、

ご近所さん、私達よりずっとお若い 元校長先生の奥様が認知症が大分進んで

御主人が一人ですべて面倒を見ているとのこと、以前は 早くに消えていた明かりが

最近は遅くまでついている。奥様が暗いのを嫌がっているのかしら、、

彼女が御主人のことがわからなくなるまでは家でくらす、ときめているとのこと、

 

キッチンから 明かりを見るたびに どうされているのか、たいへんだな、、と

おもわずにいられない。

(透かしガラスです)

 

この日の事故も けが人がなくて ラッキー、

修繕も素早く しかも40ドルの破格のお値段、

でも 曇りガラスのストックがなくて いそぎなので 透かしガラス、

これでは丸見え、だから ちょっとステンドグラスに(見えないこともない)

テーブルマットを臨時(いつまで?)に張り付け、どうにか 落手、

 

この年になると 日々 何がおきるかわからないけれど でも 

これぐらいで 今日も無事すぎてゆくことは やっぱりラッキーと思うことに、、

 

とつぜんの夏

 

 

と言ってもいいほどの暑さ、

 

ちょっと庭に出ると 何も大したことをしていないのに、、、

疲れてしまう.

 

 

先日はまだ ちょっと薄寒いくらいの日に

 

 

久し振り、

パーマをかけに、、、、

 

いちばん最近してもらった方は やめてしまっていて、

 

その前にしてもらっていた(友人に紹介された)美容師さん、70代近くなのにお若い、

と思っていたら、、、突然亡くなってしまい、、

 

気が付いたら、、この町にはあまり美容院がない。

昔通っていた 美容院は多分 町で一番おおきくて 冷暖房もしっかり(寒いのが苦手なMosshaven)でも係の人がいつの間にか決まってしまって 融通が利かなくてやめてしまったし、、

 

どうにか見つけた2店、聞いたら パーマ(は手がかかるからか)しないとのこと、

 

このとちで  以前 美容師の学校を経営していた方が

またこの町に戻ってきて スタート、の記事が新聞に載っていて、

ふたつの町の美容学校を経営していたとのこと、

 

ちょっと二の足踏みかけたけれど、電話をしてみたら、、、

親切で よく気が付くように感じられて、即 予約をしていたのです。

 

庭から入ると バックヤードのほうにサインがあって、

 

 

個人のお店、とても清潔そう、

ドアーを開けると ラウンジ、ホットタブや リラックスソファー、

え? ヘアーサロン❓ですよね

 

その奥が美容室、でした。、左のほうには大きなラウンジ、

 

お庭には アップル、ペアー、チェリー、イチジクなどの木を植えて、、

 

Air B &B  もスタートするので 果実が実ったら ゲストに出してあげたい、、、

どうりで広い、ホットタブも了解、

 

こちらにこして1年、家を改装して、塗装は 全部じぶんたちでしたそう、

ベッドルームや ラウンジ、飾ってある絵なども説明してくれて、、、

ローンも大分あるから、頑張らなくちゃ、、、、

 

アルバータ州に住んでいる子供に孫が生まれたので ことしは 2、3回訪ねたい

等等 とてもフレンドリーに話してくれて、、、

 

しっかりして明るい肝っ玉母さん、のような 5,60代の女性を想像してたら、、

とてもきれいでほっそりした 50代前半、センスもいいし、、

 

彼らは越して1年でこんなに働いて、、、

私達は 越して17年、何もせず 遊んでばかり、、、だから差がつくのはあたりまえ、ですか、、、

 

珈琲とランチ(あそんでばかり、、)に出かけているドン、帰りもむかえにくるから終わったらメールして、と言われていたけれど、、、

 

実は 歩くチャンスがないので今日は歩きたいな、と思ってました。

かなり遠いけれど、、途中疲れたら 珈琲でも飲んで休めるし、、、

いつもと違う風景をみながら歩くのはとても楽しい。

 

なんと6000歩弱、こんなに歩けるとは思ってなかったので 一寸我乍らビックリ、  疲れたり腰が痛くなったら カメラで 写真を撮ったりして 何とか完走ならぬ完歩、

red flowering currant,  赤花ふさすぐりが 庭の外まで のびてる。

我が家のふさすぐりの花、一つは黄色の花に黒い実がなり、もう一つは 宝石のようにきれいな実がなる。

でも この赤色スグリにはいつも見とれてしまう、野山のそこかしこに自生しているけれど、観賞用に育てている花すぐりは 花びらも大きくて豪華ではないけれど 自然にマッチしてちょっとめをひかれる存在。黄色よりはこのワインカラーに近い赤のほうが緑に引き立ちますね。

 


彼に 帰りはあるく、というと 反対されるから(歩いて10分の歯医者も 歩かずに電話しろ、、というぐらい)彼には 歩き疲れたら途中で電話してもいいし、と思っていたし、、

一方、ランチを早く切り上げて、メールをしても返事がないから、、、美容院の前で20分近く待った(大げさ、きっと10分以下)、とブーブー、 

 

メールするから、といったでしょ、ランチの最中に来てほしくないし、、、って嫌味に聞こえたのかしら、でも あの日のお散歩本当に楽しかったんですよ。あまり歩いたことのない地域、彼と一緒に散歩に行きたいけれど(お相手ビーグルがいないので ひとりか友人を誘っている)でも 庭でいっぱいすることがあるし、、それにいつも同じ散歩道では、、、(目新しい植物もなさそう)

 

この6000歩近く歩いて ひとに会ったのは 2人だけ、野山はさすがにひとりでは行けない。 ドンと行きたいけれど彼は山歩き興味なし、、、うまくいかないものです。