又  ヴァンクーバ―

 

 

に行ってきました。

 

今回はMosshavenのドライブ、

 

実は 意外だった彼の考え、 いもうとにドライブを頼んだのは ヴァンクーバ―にいる息子君に会えるし 費用も掛からず 気分てんかんにもなるし、、、と思ってたけれど、、、

どうも このところ、あれこれ 運転をしてあげてるんだからの 命令口調、何時かあのときやってあげた、といわれそうだ、それに 夏時間で行きも帰りも明るくなってきたし、

 

自分たちだけで行こう、ということは Mosshaven 運転、、

ナナイモまでのハイウエーを私が運転したのは もう10年ぐらい前、

眼鏡を直してもらって たいまい600ドルも払ったのに、掛けてもかけなくても変わらないし、もうだいぶ 目も耳も、それ以上に運動神経は鈍くなり、リアクションがスロー、標識は近くまで来ないと見えない、、、みちがわかりにくい、、、、などなど、、、一寸、いえ、本当はかなり、不安、、、でもやるしかない。

 

特に ハイウエーのスピードが、、、、一車線で後ろに車がいると、、、あせりぎみ、

彼から直ぐもっとスピードを上げろ、とせかされるし、、

 

結果は やはり、慣れ?でしょうか? 半分近くまで来たら (どうにか)リラックスできるようになったし、、

自信(これがシニヤには危険信号)が付きました。 以前は片道の半分をドライブしてさえ緊張で肩こりになっていたのに、、、

 

それにシスの息子君、このところ、いろいろあって、以前のパブレストランを辞めて、やっと 大きなレストランの総支配人となったのに ひと月立たないうちにやめてしまって、、彼氏も40代後半、離婚して3人の子供の養育費から ヴァンクーバ―の高い家賃、いぜんは かなりの投資、というか て助けをしていた彼女、お金遣いの荒い彼の金銭補助をストップしたばかり、

 

主人は とにかく あれこれ言わず 多少のお金を送ってあげたら、というアドバイス、を珍しく聞いていた様子。 自信のある彼女、あれこれ息子君にアドバイスしたり サポートしたり(多分怒ったり、、、)でも今回はかなり心配だったらしく 直ぐに我が家に電話があったし、、、

 

人あたりはよくて 明るくてふとっぱら、つぎつぎと いろんなことを始めて 人を驚かす、人気のレストランでマネージャー兼ウエイターをしていたときは食事にいくと 逆にごちそうをしてくれるし、主人の朝食グループに紹介したら、全員*5,6人分の朝食を払ってしまうし(母親が心配するのはよくわかる) 歌手を目指して、コンサートをしたり、大量にCDを作って(親戚一同が買う羽目に、)ヨーロッパツアーに一人で出かけた、とおもえば ロンドン空港で目的がはっきりしないといれてもらえなかったり、、コンピューターをサンフランシスコで学び、アメリカの大きな会社で働いていたかと思えば、離婚、デプレッションでこもっていたかとおもえば こちらへきて ネイテイブの言語を学び、多くの知己を得て、募金を集める大きなパーテイーを開き、内部でもめて ネイテイブの人に殺されると脅かされたり、、、、、いろいろ話題の尽きない彼氏。

 

あら ヴァンクーバ―行き、のことでした。

たまたま今回は 娘が 短期の休暇中、彼の2件のアポイントに付き合って 車で回ってくれて、

私を 近くの桜名所(古い八重さくら)連れて行ってくれ、お弁当を予約してピックアップして、

彼を迎えに行って、フェリーまで送り届けたり、、と おかげでスムーズに予定のフェリーで帰ることができました。 残念なのは 眼医者のすぐ近くに孫ちゃんのデイケア―があるのに、、、会えない。 学校と同じようなものだから、お邪魔はできません。

でも 来週 又 我が家に来ることになっているので、、、余裕のばあちゃん、、です。


美味しいマグロどんぶりのランチ、アジアンストアーできのこと緑茶、干し柿など買って(日本のお店ではないので こんなものぐらい、、しんせんな大根や南瓜は重いのでパス)、、、

フェリーの時間前に到着、ほっと一安心、

でも 彼はさらに強い目薬が必用となり、1月半ごとのアポイントが1か月後、次回も2か所に寄ることになり、、、周りが何となくぼやけてしか見えない、、、ヴァンクーバーでも 階段など踏み外さないかと、腰の曲がりかけたばあさんが しっかり腕を組んで歩いてる姿なんて、日本でなくてよかったわ。