ヴァンクーバーへ

 

 

 

目の検査(診察)証が添付されないと ドライバーライセンスを出せない、、、という書類が来たので、

 

こちらも 行かねば、ヴァンクーバーの眼医者迄、、、 

 

フェリーを降りたら (娘は午前中仕事でこれないので)久しぶりのバス、

 

そして バス停手前には 見事に開いた桜の花びらが はらはらと、

暖かくて 柔らかな日差し、、、最高の日より!

 

じかんがあったので ダウンタウンでバスを降り、日本のお店にお立ち寄り、

お買い上げは、、、納豆、揚げ、ラーメン、お饅頭にお茶、笑われそう、.日本の方には、、

そのうちお饅頭とお茶はセールで喜んでいるんですから、、

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ダウンタウンセンターのアートミュージアムでは Yoko Ono の エグゼビッション、どんなアート? 昔は しょっちゅう美術展を回っていたのに、、、時間がないからランチ(の時間はある)

 

このミュージアムに隣接のカフェで やっとリラックス、

見かけよりずっとおいしいスナック、こんな都会での一休み、ガーデニングと違った心地よさ、世界中の人がこんなかたときの幸せでも味わってほしい、とは いなかもので安上がりのMosshavenの望み。

 

眼医者のあるビルは 高級品の多いモールビルとつながっていて もういちねんいじょうすべてがClosed.  コロナと同時に ビル全体の衣装替え、そして ビルに隣接したおおきな一角の住宅街が 此方も高級ヴィレッジとして コンド―が幾つか建設中、

 

このオフィスビルの一角にあったドンのオフィス、こちらも半分壊されて、思い出がまた一つ消えてゆきます。

 

この辺は昔からユダヤ系の住民がおおく、レストラン、教会などもユダヤ系、私たちの眼医者の先生はその会長をも務めている方でいつも忙しそう。

 

可なり繁盛らしく 狭い待合室はいつも患者の行き来が絶えない、が 椅子に座れないほど待たされることもなく スムーズにながれてゆくのは きっと各患者の所要時間が 計算されて アポイントの時間、計画表がつくられているのでしょう。5,6人のアシスタントや受付嬢、私たちが通って以来(20年近く)ずっと同じメンバー、居心地のいい環境なんですね、きっと。

 

いくつかのオフィスをドクターはいつも走るように動き回って 且つ あちらこちらに目を配り気を配っているように見える。そんなお忙しい先生なのに、ドンの番になるとなにやら いつも二人で お喋り笑いあっているのが聞こえたりするんです。

 

そんな 大繁盛のオフィスなのに、 いくつかの皮張りの椅子は修繕されて継ぎ目がいくつも、、 ドンもそんな大先生と気が合うなら、こんなところも見習ってくれればいいのに、、、もっとも 気が合うというのは性格が逆の場合も多いんですね。

 

ドクターによれば 今のところは(ドライブ)問題はない、といわれほっとしましたが

でも ライセンスを出すところではどのようなチェックがあるのかわからないのでまだ

安心できない。 じっさい 暗くなると 多少のことで心配などしない彼が見えないからと 私にバトンタッチするぐらいだから、、、油断できないし、、、

最近 めったに運転しなくなったMosshaven(どこへ行くのもいっしょ)

歳や目のせいもあり ハイウエーのドライブなどは ちょっと(いえ、大分)緊張。

 

診察が終わると ビル前に娘が迎えにきてくれて、、、

出発まで ゆっくりできるから フェリーまで行く、、

 

遠いし、予定日まで一週間ほど、あまり家や病院の遠くへ行かない方が、、

ガソリンの高騰もあるし この辺でお茶でもして、、、私たちは バスに乗ればまっすぐフェリー乗り場につくんだから、、、

 

といっても もう仕事でストレスばかり、一寸町を出たほうが気晴らしになる、、と聞きません。

 

というわけで フェリーボートを目の前に むかしからあるパブでリラックスして近況をあれこれ、、以前 モクレンがきれいに咲いていたこのあたり、、いまは さくら、 こんなにきれいな桜がみられるなんて思ってもみなかったので、、、ほんとうに いい小旅行となりました。

 

旅行は良かったけれど、、どうにも 写真が(一枚しか)付けられない、、、、、