急に行くことに

mosshaven2018-10-22





なりました。


のんびり いつものように朝食を、と思ったら 
電話、
30年来の 友人夫妻からで ご主人が 相談したいことが あるので
これから そちらへ行きます、、、、って ヴァンクーバーからだと一日がかり、


奥様は90代半ば、しかも 翌日用事があるから日帰り、
では こちらから行くしかない、ということで ばたばたと用意、
車に飛び乗った、のはいいけれど、山のハイウエーは 一車線、ずっとトラックの後方、で身動き取れず、その上今回は ナナイモより先のターミナル、フェリー出発時間ぎりぎり、これを逃すと2時間待ち、ナナイモ発も あまり時間がない、、、、




リスクは取れないので 急遽 ナナイモに切り替え、 こちらも到着はぎりぎり、おまけに パーキングのチケットがなかなか出てこない、 ラッシュでターミナルに 走るMosshaven,と いいたいところ ですが、、、前々日に初めて試みたエクササイズのスクワッテイングで 足、腰が痛くて、、小走り、というよりは ちょこちょこ歩き(なさけない、、本人は頑張ってるつもり)そういえば 昔 山登りをしたとき、お姫様歩きって言われたのはこういうこと,重い着物を引きずってたらこんな風にしか歩けない、と 変なところで合点)


ターミナルの係員が 大丈夫 大丈夫、走らないで、、といわれて、、、遠くから 見られていたんですよ、、はずかしい。


とにかく 私たち二人のために大舟フェリーが待っていてくれたんですから、BC フェリーって なんて親切。しかも この日は ウィークデーで フリー、無料の客を待っていてくれたんですから(ほぼがら空きとはいえ)




でも そういうわけで約束の場所には行けず 携帯で なんども 連絡、メッセージを残していたんですが(あちらの携帯番号
がわからず)やっと通じるまで 2時間弱、(お互いにシニアだから 連絡が遅れがち)でも 待ち合わせ場所が 決まって 会えて、



ホッとしました。 が、やっぱりヴァンクーバーは遠い。
家を出てから 会えるまでに 5時間近くかかってしまいました。



この日はいいお天気で、紅葉はこの上なく綺麗、
見とれるばかりで 写真を撮り忘れ、、、



肝心の問題は 解決したようなしないような、、、でも 御互い面と向き合って 話をしていると 気分的にも 安心です。



おふたりともお若い、わたしたちよりずっと しっかりしている、頑張っていらっしゃるように思えます。


まあ、おかげさまで クイックショッピングですが 同じビルで買い物、何を買ったと思いますか? 梅干し、玄米茶、 のりたま、それに 小ぶりのさつまいもと ミニキングオイスターマッシュルーム、かわいいアフリカンバイオレット!はパス、車でないから限られるし、時間もないし、でもマーケット用品も買えてよかった。


足を延ばすと ついつい大買い物になりがちだけれど、
こんな程度だと 無駄遣いもしなかったし、小さな買い物、って結構楽しいわ、とご満足、なーんていいながら 来月頃には 眼医者のアポイントでまたくる機会もあるんですけれどね、
   

彼等もお疲れと思うし、、私達も フェリーは最後の便、これは逃せないから 速めに到着、といっても 1時間ちょっとの待ち時間があるので

軽いランチしか食べられなかったロン、やっとビールと夜食にありつけました。  ほんとうは 暗くて騒音のあるパブより お隣のカフェで軽くいきたかったMosshavenですが この日ばかりは 一日 頑張ったドンに免じて(といっても いつも彼の
好み優先ですが)Mosshavenはタイカレー(パブは 場所によって とてもおいしいところがあるけれど、この日は どうも完食には程遠いお味とヴォリューム)


フェリー最終便 週末でもないし、ポツリポツリの乗船者、それと
島行きのボートに乗ると 途端に雰囲気が変わって、まず衣服に無頓着、なんだか デレッと(❓)しているような、、緊張感に欠ける、、、そのせいか ドン いつも 帰りのボートではぐっすり、、というより 睡魔におびき寄せられているように ちょっとやそっとでは起きない。


ナナイモに到着したら 長時間のパーキングで罰金、あらあら、
行きはよいよい、帰りは?  でも 目的を果たしたし、気分転換ができたし、それに 何より フェリー社員のご親切が ありましたからね。


 
で、帰宅時間は 1時半過ぎ、ラミー終了はいつも こんな時間なのに  遠路の暗闇のドライブは (シニヤとしては)ちょっとした大仕事無事完了、という感じ、、、かな