日本語で、、

mosshaven2007-06-11




日本人が多少住んでいるのは知って
いたけれど でも なんとなく遠い存在。 アジア系の
人に会うこともめったになかったし。


それで 先日は お茶に呼んでいただいて 3時間ぐらい
日本語で思いっきりおしゃべり。  こちらの人には
初めて会っても あまり気を使わないのに(ほとんど黙って
いるからか)日本人同士だと 緊張というほどではないが
何がなし 人見知りしてしまう感じがするのはなぜだろう。
(でも 彼女たちには 一笑に付され、私がどんなに
非社交的かということなど 信じてもらえなかった。。。) 


言葉だけではないが 言葉でより多くのことがわかり、
より理解しあえることは ある。  それに 多少は
同じ 日本人だと 相手の考えていることも想像しやすい。
こんなに長く カナダに住んでいても こちらの人の対応で
納得できないこと、或いは 自分が考えすぎ、だったりして
いたこと けっこうある。  Culture Difference という
ように習慣からくる ものの考え方にはずいぶん 違いが
あるようだ。

この日は おたく、ということば を学んだ(?)
もしかして 私も おたく?  庭仕事が好きで それだけで
十分、人に会わなくても 、、、というところが あるし、
最近は 自分の興味以外は あまり話したくない、、、という
ひどい欠点がますます大きくなってきた気がする。(昔は
なんにでも興味があったのに もしや ぼけの 兆候?)


でも 彼女たちに あなたはそんな風に見えない(だけで
知らない?)といっていただいたし、女性のおたくは存在
しないようだからせいぜい 努力 せよ、、と自分に
いいきかせる。


さて 彼女のお宅(オリジナル言語)では なつかしの 
あんみつ登場。。。主人が 俺は招待されていないのか? 
彼女たちの ハズバンドが 酒好きなら 次は パブで
会おうといってくれ、とのリクエストだったのに はずれ、、  


そして 1週間後は 我が家で お茶!!
女三人 言いたい放題、、 いつも 二人で行動の我が家
なので 彼が手持ち無沙汰ではと気になっていたら、
ちょうど 万年青年ピートがビール片手に 現れてくれた。  
彼のペット(奥さんより一緒にいる時間が長い)リーバイが
一緒なので 狭いオフィスで二人と一匹 こもっていた。


リーバイは その間 しずかにしてくれているのに 我が家の
ビーグルは 人が見えいつもよりさらに興奮状態、大きな骨を
あたえて少し時間稼ぎ、それでも 吠え出してきたので 例の
ケージに誘導、どうやら お昼ねをしてくれる。


お帰りの時間、リーバイは 一生懸命 ナナが 飽きて
しまった骨と格闘、ついには 引きずって 車へと
お持ち帰り、、、これが 本当の ドーギーバッグ。


そして 今日は(静かで可愛くって面白い犬、のときもあるが
それを知っている人は 余りいない。ほとんどの人には 
トラブルビーグルのイメージだけ)ずっとかまって
もらえなかったナナ、夕食後は パパのひざにのりこんで 
やっと満足、一休み。