ナナ

mosshaven2014-03-13



飼い犬は オーナーに似る、といいますが


ななちゃんは?
とにかく頑固、(どちらに似たのか?)
外に出ていて 入りなさい、ドアーをしめるわよ、といっても
入ってきたためしがない。


中に入って 足を拭くのに こちらを向いて、といって体を回すと
もう一回転して お尻を向ける(何度やっても 同じ くりかえし)
この 非協力的な態度、(本当は一刻も早く中に入りたいだけなのかも)


写真をとりましょう、といわれて協力したこともない、

よいしょ、と 古木などに座らせると、必ず そっぽを向く、か
場所を変える、


おとうさん(グランパですが)は こんな彼女を Miss independent とよびます。
命令されたくない、人になびきたくない、というところ 誰かさんにそっくり、


でも 一転して 食事時の 従順さと熱心さ、
これ以上ない 完璧ポーズで 待ち姿勢、
ドッグフードの上に スープや お肉、おじやなどかけてあげて
いいにおいがすると 私の足をぺろぺろ、
こんなふうに うれしさを表現するなんて、、、
(日ごろの感謝をついみすごしな 私達)
 


散歩に出ると (きょうも 美しい!アロースミス山)
家でうずくまっているナナチャンとは別人(犬)
もう人の言うことなど 耳にも入らない(ここも誰かさんそっくり)


ワンちゃんにであえば、さらに 興奮度もまして、


雄たけびを上げながらも、
相手の様子をうかがい すきあらば アタック(するまねだけ)
後ろにパパとママが控えているから 怖いもの無し、
というか これがナナチャン流の 遊び方(でも これは お相手には通じないから
他のワンちゃんとすれ違う時は リーシを うんとちじめなければ、、)
なにしろ シェパードや ピットブルにまで むかってゆこうとするのだから
こちらが はらはら、本当におばかさん、
以前 ドッグランで放してみたら、、、 いつもと様子が違って、
なんだか おちつかなさそう、、、リーシは ナナにとって パパとつながっている
頼もしい絆、何時でも守ってくれる魔法の杖?になっていたのかな、


めざといナナチャン、
あら 私の ファミリー(ってわかるわけない、、)
大型 ビーグル、


ちょっと、、


あそばない?


ほんとうに そっけないわね、 この私の美声はどうよ、


おきゃんで 物怖じしない ビーグル娘、
でも いつも一杯愛情がほしいのよ、って 
今も 足元で まーるくうずくまって寝ています。