スヱ―デンからの訪問者

 

 

ドンのいとこが スヱ―デンから 来ていて 何日か泊っていたヴァンクーバーのいとこと一緒に こちらに移動、

もう20年以上前に おじょうさん達と一緒に我が家で夕食(は覚えている)、ということは 我が家にも一泊?花のカレンダーをあげて喜ばれたことしか覚えていない、、から 彼のこともどんな風采のお方か、、、記憶にない、、そして、、シスによれば(いとこからのおはなし?)

 

ヴァンクーバ―の一人暮らしのいとこの彼女の処へ もう何週間も泊まって 彼女が案内しないと何処へも一人では出かけない、、等と聞いて、、つい シスに同調、それはないでしょ、という感じで 親戚に頼りっきりの気づかぬ方、というイメージ、それに最近 わたしのFacebookに フレンドリクエストがあったから、、、

 

もしかして 我が家にも長逗留?と、この歳で 昔のようなご接待はとても無理、と心配していたら、、彼が あまリ人の言うことをまともに受けるな、、、って

シスのこと、従妹のこと?と聞いたら それには 答えず。

 

ところが、

お逢いしたとたんに なんて 温和で自然体、知的で、、、こんな方なら がんばってお泊めできるかしら、と思ったぐらい。

 

そして 3種類の色の菊の大鉢を、ちょっとおくれたけれど バースデイプレゼント、と 渡されて、、本当にびっくり、(して写真撮り忘れ?)


こちらでは(特に最近では)プレゼントなんて習慣が消えているので、

こんな遠くからの訪問者が 私に? 日本人(私)の悪い癖、変な遠慮があるから素直に喜べない、おもいもかけないことだったので こちらの人のように大げさに喜べない。

本当に後悔、あとで メッセージを送ったんだけれど、ご本人は気が付いていない様子、、、

おまけに 息子の家もシスの家も新しくて広々しているから 我が家には泊まりたくないと思うけれど、、でもお食事位は、、と思っていたら 翌日には ヴァンクーバ―に戻られる予定。

 

この日は むすこが 鮭のバーベキュー、シスがポテトと人参を用意していて 何もいらないと言われていたけれど、、、

 

ヴァンクーバーのベジタリアンいとこがいるので 

 

ベジタリアンのキャロットケーキと(なまクリームは ココナッツ生クリームが家にあったので ラッキー!粉砂糖で泡立てたら、、いい具合に仕上がりました)

 

茄子とペッパーのピラフを用意していったのが せめてもの 自分へのいいわけ(?)というか、なんというか。 それに後から聞いたら 息子もいとこも、皆それぞれ 家族で彼の家にお泊まりしたそう。シスもいとこと一緒に今年はスヱ―デン行きを計画していたらしい(けれど変更) 我が家は スヱ―デンに行った時も

お泊り、なんて考えたこともなかったから、あちらこちら一流ホテルに泊まって(後でヴィザの支払いに四苦八苦)


とにかくまあまあ 年代の近い5人(とひっくるめるなんて ひどい!)昔の話題がどっさり出てきて、

いつもの孫たちとの集いとは違った 何ともリラックスした おとな(いえ退職プラスご老人の)楽しいひと時でした。