再びヴァンクーバー

 

 

 

あまりに 以前のことを書いたら、、(鬼じゃなくて)誰かに笑われそう、

 

でも写真があるから、、一応自分の記録のためにも、、

 

まず 再び ヴァンクーバーへ、彼の眼医者アポイント、

ドライバーのシスが6時我が家に到着、早朝フェリーへと出発、

 

同じ行程、ドンが病院前でおりて、私達は2駅先で娘の車に乗り込んで、


この日もシスの息子のレストランでランチ、

 

わずか一ヶ月半ぐらい前は ちょっとお昼寝などしていた(ので楽だった)こともあるけれど、、

こんなに動き回っていなかった。

 

少しもじっとしていないで レストランの中をぐるぐる歩きまわった、かと思うと

入口の前の大きな扇風機が面白くて、なんどでも ぺたりと 石の床の階段に座り込む(そのたびに 私も地べたに一緒に座り込んで、、おつきあい)


そして レストランの外の歩道もいったりきたり、座り込んで敷石の小石をつかんだり、投げたり、お店のサインをごしごしこすったり、、、お隣のお店をのぞき込む、ドアーにかかっている鎖にぶら下がる、、、大人(というか私)の思いつかないようなことを 休む間もなく、、次から次へと、、、もう くたくた、、

 

まだ言葉もポツリポツリなのに、あの頭の中では くるくると つぎからつぎへと休みなくすることを捜している。 もう、ばあちゃんは ついてゆくのがせいいっぱい。


娘には 洋梨のアップサイドダウンケーキ、おいっこ君には 洋梨の瓶詰を用意しました。 柔らかくて食べやすいフルーツ 孫ちゃんに、ちょうどいいわ、と一番に思い付いたのに忘れてしまって残念!

  


甥っ子君が これ使っているんだよ、と見せてくれたソースには ばあちゃんソース、とかいてあって、え! どうして こんなものみつけたの?と聞いたら、

 

だって コーナ君たちがよく言ってたじゃない、ばーちゃんって、

日本語 全然 関係ないのに、いい耳をしてる、さすが元ミュージシャン、

 

ここに くるたびに わが家の食事の参考にさせてもらってる。

トマトとバジル、モツアレラチーズのサンドには ソース(ウスタートケチャップの混じったような)をちょっとかけるだけで 味も見た目もクール、

 

それから ラップ、これは便利、お肉(なくてもOK)を炒めて 有るもの、ペッパー、玉葱,そして キャベツ、或はブロッコリー、(ガーリックは必須)など炒めて、上からアボカド、トマト、サワークリームなど、温めたラップに盛って 最後にチーズを擦って、あっというまにできあがり、、です。(写真は整理出来たら 忘れた頃にのせられるかしら、、)

 

楽しい時を過ごした後、

彼をピックアップ、

完全にドライブ不可能、これいじょうよくなることはない、とわかって こんな不愉快なこと(目に注射)をする必要はない、、等と思い始めている様子、

でも、、、ヴァンクーバーに来ること自体はいやではない、、悩ましいところ、

 

今回はフェリー近くの 絶景、海の見えるパークへ寄って、、、

はじめてのシスもとても気に入って、、少し元気を取り戻した私も又 孫ちゃんとあちらこちらを歩き回ったり、、、

 

ベンチで 用意したステーキランチなどを食べて 彼もハッピームードに切り替わり、

早めにフェリーちかくにもどって ギリギリ出発迄 最期のコーヒータイム、

いままで一緒に 遊んでいたばあちゃんやグランパが 急にフェリー乗り場で

バイバイ、と言い出したので、、、孫ちゃん、なんだか不服そう、訳が分からない、といった表情、、で おわかれのキッスもしてもらえなかった私達。

 

ちょうここんな顔つきでした。

ばあちゃん、何してるの? いつも何か持ってるよ、、、

(思い出を写真に採らないと忘れちゃう、、、)

 

という具合に、この日も無事に(という言葉が癒えるのがラッキーな年代) Daytrip がおわって、 満足の一日でした。