三日め、ヴァンクーバー

 

 

もっとずっと寝ていたい、ほど (オープンビュー、窓から見下ろす景色は広がる緑、

そして すっきりしたデザインの新しい部屋、寝具は清潔なコットン、、

 

又写真をみたくなるほど、、、

でも いいお天気なので 近くを散歩したい、

坂を下っていくと、彼には懐かしい風景、

 

ひところは 川の向こう側に いくつも立ち並んでた製材所、

目の前にあるのは そのころに使ったのではとおもわせるような古い機材が

ひっそりと散らばって、、

そして水際には 材木を 目的地へと誘導するタグボートもいくつか、

なんだか ポンポン蒸気の音が聞こえてきそう、

でもこの辺は まだ 住宅地としてはあたらしく 散歩道も まだ未完成だったり、

自然がそのまま存在、ブラックベリーの大藪や 名も知らぬ 草がお生い茂っていたり、これはこれで ちょっと異なった 情緒が見え隠れする朝の散歩、

 

娘に連れられ(昔は夫にひかれて善光寺だったけれど)

又おじゃまして、この日の朝食は ワッフルと苺ソース、

甘み御法度のベビーも (砂糖なしでも結構甘い)苺だいすき、

 

さあ、出発前に プラントのお店か日本の食料品店、どちらかしか寄れないけど、、、

あの いろんな種類があってお安いプラントストアー、を選んで(じぶんでもおどろいているMosshavenm もう日本人じゃないの?  ほんとは行きたいけれど、でもゆけば 必要でもない高いものを買い込んで後悔するだけ、それにこの季節は 新鮮なオーガニック野菜が出回るので 健康のためにも こちらに集中したい)

 

でも この時期 ストアーにはあまり目新しいプラントがなくて、2鉢ほど買っただけ、

それにちょうど ベビーがよく眠ってくれたので 日本食料品店にもよれることになって むかえに行くシスの家をとおりこして よってくれました。

おみせのまえにこんな ミューラル(壁画)、

自然をたいせつに、木材保護とそれに関連した日本の文化を現していて、

ドンが アーテイストは日本人女性だし、、、親子3代の(❓)日本女性、

しゃしんをとらなくっちゃ、、、といいだして、、

 


いくつかお買い物、旅行中は 普段とちがってあまり考えずに買い物をしてしまうけれど帰宅して整理をしていたら 円安にもかかわらず すべてが かなりの値上げ、(ここにいると ヴァンクーバ―はすべて高く見える)栄養もないようなもの、添加物がいろいろ含まれていたり、、、

これでは彼の無駄遣いに文句を言えない。

 

シスをピックアップして、途中で(最後の)ビールを一杯(娘はパパの為、と考えているらしいけれど 彼女もマシュー君とよくでかけているようす。こちらでは Brewery,(主にビールとスナックのお店)子連れOKなので わかいファミリーをよく見かけます)

 

帰りは いつも彼が運転するので フェリーでお昼寝して休息をとるようにしている。、でもこの日は シスがドライブ、それに 彼女もおしゃべり好きだから、、、1時間半 ずっと会話がとぎれず、、、

 

フェリーで スナック(夕食時頃に家に到着となりそう)かな、と思っていたら、、、

かれ、シスに帰りは運転してもらうから 夕飯をご馳走しよう、いい隠れ家スポットを知っているから、、、、

 

行きは かれが運転したし、彼女もヴァンクーバーにきたかったし、わが家の車でガソリンも払っているのに? ちょっと苦しい 理由(ほんとは自分が行きたいんでしょ、まったく 娘には宿泊代迄全部払わせておいて、、、、まあ 娘には逆らえなかったことも事実、、ですが)

 

とはいえ、まあ ドライブができなくなった、彼の気持ちも考えて、、、

今回はすきなようにさせてあげましょう(いつも彼の好きなようにしてますが)

 

などとおもったけれど、

このばら? なんて美しい、

来てよかった、このまえは ひとつも咲いていなかったのに、、豪華、みたことのない品種、

 

それに この白いポピー、

昔来た時に印象の強かった あの白い花のガーデン、取りこわされてしまったのね、、、とがっかりしていたけれど、

 

まだ咲く季節ではなかったんです。

かぜにゆらく この珍しい大ぶりのポピーをみれただけでも うれしい。

彼らは 楽しくおしゃべりしてますが、、

花より団子の彼ら?いえ、Mosshavenも お団子の方に興味あり、

でもポップコーンを食べながらムービーは楽しめるけれど、

たべながら花の鑑賞?って なんとなく合わない感じ、

 

この日は フィッシ アンドチップス、がスぺシャル、

お値段もよかったけれど、味も 中々

ご満足の3人でした。