ステイホームの筈が、、、
急遽 ヴァンクーバーへ行くことに、、
最近ドンの視力が落ちたのか、
先日の朝、マックへ珈琲を買いに行き、ドライブスルーへ来たら
突然 目の前が薄暗くなり、前に並んでいる車が見えない、ヘッドライト?とおもって
みたらちゃんとついている。
そしてある日の夕方、2,3メートル先の階段の上で寝そべっているナナちゃんの姿が全く見えないらしい、、、(そんな、、、おどかさないで、、)
コロナ自粛で 目のスペシャリストの予約をキャンセルしていたのだけれど、
思い切って出かけてきました。
自分の居住区域以外の不必要な外出は 自粛、(罰金も科せられるとのこと)、でも
帰りに暗くなったら わたしがドライブ、なので 二人とも必要な外出ということ、ですね。
久しぶりの遠出、お天気もいいし、晴れ晴れとした気分、でも彼の視力が薄れたら 芝刈り、をはじめ、重いものはいっさいもてないMosshven, シニヤホーム? 近年になると あっという間に住む環境が変わりうる、、等と 心配していたのに(のんびり気分のドライブ)
フェリーのパーキングでひと騒動、携帯で払うようになっていて
初めての経験、なかなかうまくいかず、、、出発の時間が迫っていて、、
係りの人に聞いたら、自分は パーキングメーターの担当じゃない、とか、誰でも普通に使っている(、、、若い人にはなんともなくても こんなことを言われたら、ショック!) 最終的に また長い道のりをパーキングまで一緒に来てもらって、、、)係の人の言うとおりにしたのに やっぱり使えない、、、結局 携帯をメーターに充てている時間が短すぎた、ということらしい、
で、又あたふたと出発間際のボートに駆けつけたり、、、私だけだったら もうとうにギブアップ、
チケットを買う時にも ヴァンクーバー行きの理由は?とちゃんと聞かれました。
こんな風に徹底していれば 安心、空いている船内でも 行き交う人はすべて マスク着用
とはいえ ほぼガラガラ
娘が又迎えに来てくれました。 片道40分を2回、わたしたちをみおくったあとは ヴァンクーバーの反対側の海辺に マシューの卵から育てたちっちゃな鮭を放つためにドライブ、1日で 5時間以上のドライブ、ご苦労様、
今回は フェリーで朝食は禁止、といった彼女、ドライブ途中で おおきなクロワッサンを買ってくれて車内のスナック(ドンは不服そうだけれど、さすがヴァンクーバー、おいしいわ) アラこの方はマスク無し、娘は2重マスクです。
ところが 目的地のオークリッジ、膨大な建設地と化していて、、やっと見つけた入り口で降ろしてもらって、
中へ入ったら、このショッピングモールも閉鎖じょうたい、又外へ出て、焦って 遠回りして アポイントも伸ばしてもらって、やっと到着、
その間においしい和食のお店でランチをピックアップしてくれていた彼女に迎えに来てもらって、
彼女の新しい住まいのバックヤードで クイックランチ、
3階建て、ベースメントの物置付きだけれど、決して広くはないタウンハウス、何と2200ドル、光熱費も含んでいません.ヴァンクーバ―は かっての東京のバブル時代同様、今やテント住まいの人々が増える一方、小さな都市なのだから 誰もが屋根のある生活ができてほしい。
古いビルだけれど良く維持されていて、雰囲気もいいし、後庭で 野菜ボックスなどもあり
彼女の小さい2階のオフィスルームからの眺めもいいし、両隣、良い印象のテナント、
ランチ時の写真、うっかり消してしまった。 可愛いテラス、お隣はちっちゃな子供がいるので 遊び道具がいっぱい。
マグロどんぶり、最高においしかったのです。普段 さほど食べたくないのに、娘に聞かれて お寿司が突然食べたくなっていたせいか、 大満足でした。
きいろいのは マンゴー寿司、ドンのカレーもいいお味だったようで、手軽で 選択も多いし、やっぱり ヴァンクーバ―は (日本人には)魅力ある都市住まい。
早めのフェリーで帰らないと 夜のドライブ(したくないし)
ナナも年を取ってきているので、、
娘のアレンジで、明るいうちに帰ることができてほっとしました。
日本のお店やムジでの買い物も済ませてくれていて、ほんとにいい旅、
で、けっきょく 目が見えなくなったのは 本来心配していた目の病気が進んでいたわけではなく、高血圧の薬が効きすぎて だいぶ低血圧になっていたときの反応らしいとわかりました。 これはこれで 更に心配といえば心配なのですが、、全く視力を失っているというようなことではない、とひとまず 此方のほうは安心。