写真なしのブログでは つまらない、、、

ということは 内容がつまらない、、ということになる、、、けれど

 

お年寄りのブログ、、日々をどうにか 普通に過ごせれば ありがたい程度のレベル、

 

わかい時には想像だにしなかったことばかり、、、

 

小さな幸せに 本当に感謝しなければならない年齢と状況、

 

そんな日々の中でも 多少のイベント、

 

先週は 長男の孫、コーナ君のコンサート、

ヨーロッパツアーを終え、そのあとアメリカ、サンフランシスコ、ロスアンジェルス

終えて、ヴァンクーバーのまえにナナイモとヴィクトリア、

 

ナナイモはさほどインターナショナルの都市ではないけれど、ファミリや友人が来れるから、ということで特別にくみこんだらしく おまけにサンクスギビングで観客も 常のように満員とはいかず赤字興行だったらしい。大都市では 1日でチケット売切れというのに、、、

 

夜の外出、長距離ドライブ、つかれそう、ガソリン高騰もあるし、、それに昔は関心があったけれど、この年では わかいひとばかりのロックミュージックにはついてゆけないのでは、、、、と しょうじき 少し気が重い。

それにまたシスにドライブを頼むの?ドライバー用のチケットもいただいているので

わかくて興味のある人に頼んだら、と思ったけれど、、チョット頼みすぎでは、、

 

けっきょく 二男もゆくので 彼の運転で4人で行くことに、、、

公演前に 本人コーナ君と グランマも共にパブで 待ち合わせ、

 

そのあと ツアーバスの見学もしましたよ。

プレイヤーは3人、だけれど 道具係とか、ドライバー、マネジャーとかを含めて

13人乗りのバス、内部は豪華だけれど、3段ベッドが両側に3ッつ、奥に

テーブルと椅子、ソファーが備えてあるけれど、6,7人分がすわれるぐらいで全員一緒に食事などはできそうにない。

 

夜の公演なので 日中はねむったりやすんだりがほとんどらしい。

30代も半ばのコーナ君、そろそろ疲れを感じる年齢、音楽を作曲したり、ドラマ(テレビ用)を書いたりする方が関心が深まっている様子。

ことしは婚約、彼の弟と妹も、、そろって3人婚約、みんな婚約指輪も買ってえらいわ、

 

肝心のコンサート、私達の席は前から5,6番目の真ん中、それに徐々に床があがっているので とてもよく見えて、これだけでも気分が上向き、ワクワク期待感がしょうじてくる。

 

そして、 ほんとうにすばらしかった。

3人 それぞれのすぐれた持ち味(孫以外の二人は マギル大学で音楽専攻)優れた才能を感じさせるし、体でリズムを取りながらも 日本のアーテイストのような ダンスや衣装などをひつようともせず 音楽そのもので観客を満足、興奮させる実力が見える。

 

休憩もなく 2時間以上の熱演、今回で私たちは5回目、でも 今回の席がいちばん(私にとって)居心地よくて 最高でした? ありがとうコーナ君!

 

この夜は ハロウイーン、 ドンは 今夜は出かけて 君たちに会えないから、

このバスケットから キャンデイーを自由に持って行っていいよ、と大きなメモを

貼って、何やら飾付もいろいろして準備万端、でかけたので、、、

 

ハロウイーンだもの、こんなことを書いたら、誰もいない、とわかって 侵入されて いろいろ盗み取られるか、少なくとも キャンデイーはここぞとばかりにごっそり持ってゆかれる、等と誰かさんに言われて、、、

 

一寸、、、(一瞬)心配したけれど、、、

何ごともなく、いえも無事、キャンデイーは 半分以上残っていて、、、

何とお行儀のいいハロウイーンキッズ達でした。

 

そして 二日のちには ヴァンクーバー行き、早朝真っ暗な6じすぎに シスが迎えにきて 出発、

今回は 彼女は 病院に友人のお見舞い、彼は病院で目の治療(目に注射!)

そして 私は ひとりでウキウキ(社交家の彼女がひとりでだいじょうぶ?ときいてきましたよ) 昔から 一人で行動するのがいちばん好きだったから この上なくハッピー、

はじめてハワイに行った時も (日本人向け)_観光バス、とちゅうでおりてしまったMosshaven,大丈夫?って心配されたけれど、、、折角来たはじめての土地、案内されるより自分で歩いた方が わくわくしませんか、、って どうやってホテルに戻ったのか、、、60年余りも昔、おぼえていない。 カナダも 来たことがなかったのに、、(生涯住むつもりだったのか)よく来たもの、、、寒がりだから 北国、ということが心配、まるで北極、というイメージだったような気がする。

 

直ぐに脱線、

この日は しっとりとした柔らかな秋日和、何処までも歩けそうな おちばを敷き詰めた住宅街を いろいろな思い出にひたりながら、、、写真を撮りながら、、、2時間以上歩いてしまったけれど、、楽しかった。

 

そう、孫ちゃんにはもうあえないんです。 デイケア―が見つからず、ひと月2000ドル以上のナニーに預けている状態から 幸運にも紹介された 家の近くのデイケア―、何と 一日10ドル、その代わり、特別なことでもない限り、ばあちゃんが来たから今日は欠席というわけにはいかなくなりました。

 

毎日の様にズームで会っているし、今週末は泊まりに来るし、、、

この日は こんな楽しい一人旅、ならぬ(なつかしいスポットの)一人さんぽができたから これはこれで楽しい時を過ごせました。

 

このあと 病院戻りの二人と娘、4人で 近くのモールで落ち合い、急いで ランチ、そして娘にまたフェリーで送ってもらった 一日、

でも 本心は やっぱり むすめの家によって孫ちゃんと遊んで 手を出せば 無心でいつまでも握ってくれて 私の腕に 何時でも抱かれてくれた あのベビーは もう

いないのです。 もうまるでテイーンエイジャーをおもわせるように 自分でなんでも決める、少しもじっとせず あちらこちらと動き回って 老人など考えもつかないようなあそびやいたずらをつぎつぎと、、、もう ばあちゃんなどおよびではなさそう。

まだ1歳半というのに、近頃のこどもは成長が早い。

 

ぞうさんぞうさんも どんぐりころころも 彼女の関心をとどめるにはちょっと刺激が足りなさそう、、、、さて今週末はどうなることか、、、