日本で異常気象が起きると
2,3日後ぐらい おくれてこちらも似たような現象、
雪と風、新たに設置してもらった冷暖房機のお陰で 我が家は 外がどんなに寒かろうと暑かろうと、20度、昔は 多少薄寒いと感じたものなのに、、チョット動き回ると べストはいらないわ、、というほどありがたい室内なのです。
ヴィクトリアの孫嬢ちゃんから珍しく電話、この天気ではクリスマスいけないかも、、それに寒ーい(なんて彼女がいったことがなかった)
お兄さんのアレックは アメリカのガールフレンドが Calgaryの空港で身動きできず、と聞いて むかえに行った(?)って こちらのハイウエーは BCを一歩出たらそれは広くて長くて、、誰にも気づかれずにこごえて死んでいるような状態がすぐに頭に浮かんでしまうMosshaven, 独立心が強くてしっかりしている彼だけれど、、心配!!(今朝無事カルガリー着とわかって ホッとしました。 何しろ―30度とか(うそでしょ、でもだれかさんがいってた、、、)
モントリオールでは 末の孫君のガールフレンドが やはりモントリオール空港で いつ出るかわからぬ飛行機待ち(まあこちらは どうにかなるでしょうが この悪天候週末までつづきそう)そしてコーナ君のガールフレンドの友人が交通事故で亡くなった、、、などなど、、なぜか むかしから長男ファミリーの事故とか怪我などばかり、
行動派?それとも無頓着?
そして孫ちゃんたちに負けじと、、(などということもないでしょうが)
おとといの夕方 いつものように 娘達とズームで話していたら
ドンが急に ちょっと気分が悪いから救急病院に行く、と言い出したのです。
なにがおきても救急には いきたがらない彼、いつだって (とてつもない)大声で話をする彼が、、、消え入るような小声、気分が悪くて血圧を測ったら かなり低い、なにかがおかしい、、と
で、-5度の雪道を 救急病院へ、【写真は 救急病院への道ではありません、、が車も誰もいないから同じような物?)
10人ぐらいは待っていたけれど、呼吸系はすぐに受け付けてもらえる。
こまかい質問や血圧など計った後での待ち時間、かなり長く待たされそうだから、、、
と 私は帰らされて、、、6,7時間ぐらいのちの真夜中、しょっちゅう家でひとりですごすことがあり、ひとりは 自由でいい、などとおもっていたのに、この夜は なんとも 家がだだっ広くて シーンとしていて、、、しょっちゅうトラブルを持ってくるドンなのに あかるくて 温かみとユーモアたっぷりの いいところしか考えられなくなってくるのは、、年のせい?
あまりながいので救急にでんわをしたり(レコーデイングだけでつながらず)
彼にメールを入れても返事もない。 娘にはドクターを待っている間眠っているのかも、、といわれたり、、
やっと連絡があったのは 6,7時間後ぐらい、夜中の1時を過ぎている。
積ってはいるけれど降っていない雪の中、幸いなことに(当然ともいえる)
通りは殆ど車も見えない、、から超ユックリスピードで(それでも5分程度)
病院に到着、
少し落ち着いたようで、帰宅後 温かいスープを飲んだらすぐやすんで、、
翌朝は いつものように元気な大声で、、、本当に安心、感謝、感謝、
どんなに寒くても マフラーも帽子も冠らない彼に いつもうるさくいっているから
こういうことが起きるのよ、と言っても 今回は心臓ではなくて 神経らしい、(本人も だいぶ前の手術での心臓弁が古くなっているのでは、と気になっている.(7,8年から20年ぐらいといわれて もう8年目なのです)
神経系のドクターとのアポイントがとれるらしいけれどとりあえずの薬を買いに行って
(いったい何の薬?)元看護婦のシスに聞いたら 聞いたことの無い薬、ファミリードクターに聞いた方が、、と言われて 今度はドクターのところへ、、、
スぺシアリストに見てもらうまで 飲まない方がいいかも(必要ない?)
とにかくこんなに元気になったのだから なるべくなら(新しい)薬は取ってほしくない。
ということで $12 の薬はお蔵入り、
そして 救急の翌日、晴れ晴れとした彼に電話が鳴って!
ベンから、、、
今救急にいるから(迎えに来てくれ)
きのうの今日でちょっと疲れが見え始めているから、
今回は 誰かほかの人に頼んだら?(と言われて 聞く人間ではありません)
スグサマ(!)飛びだして、、、お迎えに行き、薬を買って、ホームにお届けして、、、
帰宅後のレポート、
なんと ベンも同じ兆候(彼はめまいがして倒れて救急車のお世話になって)
処方箋迄同じ内容、、、でしたとさ!(大笑い、でも双方とも 無事に帰宅出来てluckyでした))