散策、のあとは Netflix, Crown!

 

 

久しぶりの 外出、

 

 

隣村に用事が出来たので 付近の Little Qualcumと呼ばれる 自然公園をあるくことにして、、、、

 

 

ナナは 普段眠っていて歩くときもよぼよぼ、なのに WAlk、というと 興奮気味 いえ、一寸 マフラーなど選んでいるだけで、素早く 感知、で つれてゆくつもりだったけれど、、、、やっぱり 平地以外は 無理、、、いい子にしてお留守番ね(するわけがない、、、)

 

雨こそ降っていないけれど、、、、さむーい、

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車を降りたら 水たまりを避けながら歩く、東京育ちには こんな薄寒い時に 湿った木々をくぐりながら歩くなんて、、、と思いつつ 4,5分もすると やっぱり自然は素晴らしい、と思ってしまうのです。

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最近は Netflixで (評判の)Crown を見ていたら エリザベス女王の夫フィリップ大配は ギリシャの王子でありながら スコットランドの寄宿舎に入ることになり、(日本人からしたら)厳しい日々、冷たい雨のぬかるみ道をジョギング、水のシャワー、窓がしまらず 雨が吹き込みベッドまでびしょぬれ、(それを 一市民の Mossahven 雨が、とか 寒い、とか、、、文句ばかり、、、)

 

思うに BC州は Rain Forest といわれるほど 冬の雨やどんよりのくもり空が多い。イギリスも同様に 冬の間は 陰鬱で 特に当時は 明かりは電気だけだから 室内も暗い。  そんな環境に育てば 雨も日常の一つ、何も雨の中をジョギングしなくても、と思うのは 未だ日本人のしょうこ、

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ぬかるみを飛びこえながらの 森の散策者が けっこういました。 Nice day isnt it? とまでいってましたよ。

緑のオゾンをたくさん吸って 歩き回っていい気晴らしでした。

 

帰宅すると また、、Crown,

2話か3話を毎日 見ているので

もう2シリーズにはいりました。

 

ちょっと Too much、すっかり イギリスの ローヤルファミリーが 身近に感じられるようになってしまいました。  

 

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あんなにプライバシーが(多少つくられているとはいえ)暴露されて、

フィルム会社は 訴えられないのかしら、

あくまで 創作ドラマです、と言われればそれで納得というわけでもないでしょうし、、

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でも正直、、まったく 庶民と関係ない、ましてや よその国、イギリスの そして王国です。  

 

何一つ共有することの無い世界、と思っていたのに、、、

中々人間味ある 内容、毎日のように見ているから

場所や衣服が(けたちがいに)違っていても ふと 親しみのある日常の世界に自分もとけこんでいるように思えてくるから不思議、

 

それにしても 女王を気の毒に思わない人はいないでしょう。

日本と違って もう 私の代でやめた!、ということだってできるんじゃない?とつい思ってしまいますが、、

 

映画とはいえ、 実際の人物が存在するので ついくらべてしまって、、、

嘘っぽい、滑稽、等とまで思ってしまう、、、フィリップが初めて登場した時には、なーに? あのにやけたルックス! と思ってしまったけれど なかなか 役をこなしている。  女王役 クレア フォーイ、地道にこなしていますね。  ちょっと女王にしては 地味に思えたけれど、、すべての感情をおさえて、泣くことも叫ぶこともない人間なんてめったにいません。クイーンとしての職務をこなし、徐々に親しみを覚えさせてくれ、本物のクイーンもご満足では❓  さすがグラ三―受賞者、

 

マーガレット王女の気儘で放銃な役柄、クイーンのしぶい父親、チャーチル、、

そして ビリーグラハム、ケネデイー、ジャクリーン、とおなじみの顔ぶれ、が

登場するし、豪華な背景や衣装、どれをとっても 見逃せないエンターテインメント、

 

さて 森林に戻って、

これは Arbutus, 赤銅色のユニークな木肌が ダークグリーンの森林に ポツリポツリと見えます。北アフリカ、地中海、北アメリカに見られる、ということは あまり寒くならない北方の海岸沿い?

 

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木肌がむける時期になると (庭や公園では)かなりの量でそうじが大変らしい。森林などで 突然この明るい大木が見えると おモわず見上げてしまう。

 

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日本ではイチゴの木、イチゴのような実がなるところからなづけられているがこれも毎年ではなく、或る年、突然あちらこちらに実がつきだして、大木になるのに 軽いと思ったら ツツジ科の樹木、付近の緑の世界に異色な存在。