クルージング
例年の催し、ご親切な 友人も そう若くはないし、ボートの点検やらお掃除、いろいろと準備が大変なのでは?
ドンは とても楽しみにしているらしいけれど、
Mosshaven は ちょっと、、、 風は強いし、日差しは強すぎるか 寒いか どちら? 着るものがきまりません。(家でさえしょっちゅう着替えているのに)
でも せっかくの御申し出でなんだから、、文句は言えません。
が この日がちょうど Mosshvenの誕生日(というか
日にちもメンバーも決めてくれと言われているので ドンが皆さんの都合を確認しつつ この日に決めたのでは?)
そして 普段 クルーズなどには関心のない娘を 誕生日なんだから、と誘いだしてくれたドン、
今年は 例年のメンバーも来れないし、、、とおもっていたところへ、、、娘が来てくれることになって よかった。
とにかく パーテイーから帰ったら さっそく準備、翌朝 行きがけに娘たちをフェリーにピックアップするので、その前にお寿司を巻いてゆくから、まず買い物、一日留守、となると 御掃除もしておかねば、
たまご、椎茸、人参のきんぴら、ほうれん草や えんどう豆を煮て、すし飯を作って,,,結構時間がかかるから早めにすればいいのに、いつものように 庭に出たり 昨日見損なったテレビを(ドンはたのしいことばかりをしたがる)一緒に見たりして ついつい夜更かしです。
でも 当日は 無風状態で日差しは柔らかいし、(Mosshavenには)完璧なお日和でした。
ちょうど フェリーで娘たちとごいっしょだった ボ-トオーナーの御嬢さん、私たちもお久しぶり、
今年は 偶然、ですね。
パパとお嬢さん、或はお孫さん(御嬢さん)、あ、我が家も、、
皆さん離婚パパが 4組も 集まって、ということは カナダでは
再婚や離婚カップルのほうが 断然多いようです。
ランチ時は ちょうど日が差してきたので せっかく娘が一緒にとってくれた席を 帽子を忘れたドンと 交代、
ドンのいとこのグランドドーター、イギリスで 一年 ナニー(ベビーシッター)をして帰ってきたばかり、又すぐ 今度は ロンドン、グランパは 嬉しい様な寂しいような、、、若いファミリーは
元気でハッピーでいてくれたら なにより、
パパの皆さんも 多分そう願っていることでしょう。
ほんとうに 気持のいい クルーズでした。
そして ランチの後に サプライズ、日本風な ふんわりケーキ、フルーツと生クリームが上品な甘さ、とてもおいしいデコレーションケーキを ドンが オーダーしておいてくれて みんなでエンジョーイ。 あのお店だったのね、又食べに行きたいぐらい美味しかった。
こういうこと(だけ)は よく気が付く彼なんです。
でも 帰りは 若い人たちは翌朝早くから ミーテイングとかクラスとかがあるので、フェリーの時間が気になって、、、
ドンがフルスピードで ナナイモへ向かったけれど、
残念、間に合わなかった。
で、 また一杯、やれて みんな 満足 リラックスしてお帰りになりました。
でも この日を顧みるに、、、
まったく ボートには 若い人がお似合い、
せまい甲板を歩いたり、ほんのちょっと捕まるところがあるだけの欄干とか ヨタヨタして 一寸踏み外したら、海の中、ですよ。
Mosshaven もう今年を最後に 失礼した方が よさそう、