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ひきこもり

いま　この国でも　結構　この話題が出ている？

のでは　なくって

ドンが　関心を持つと　色々なところで　話し出すので、、、いっしょにいるMosshvenにとっては　え？カナダでも❓と思ってしまうのです。

ヴァンクーバ―の知人のお孫さんが　もう２年あまり　そんな状態を心配をしてドンに　話していたので　（私が　彼に　日本の引きこもりのことを話したから？か）ずっと　調べていたようです。

 誰にでも　そんな傾向が(違った形で)　時たま　出てくるのでは？と思っていたけれど、、、

でも\こちらではあまり聞かない、　田舎だから？　どこに行っても　知人に出会うし、細かいこと等誰も気にしない。

全てにおいて便利になっている都会では　人とのコミュニケーションが必要でなくなっている(から引きこもっていられる？）いっぽう　対人関係は複雑すぎるから　様々な憶測やら　疑心暗疑が膨らみ、不愉快なことに巻き込まれたり、ついに　心の扉は　開門拒否、

 ということで　マックミーテイングで　ドンが　引きこもりについて話しても　ぴんとくる人もいないらしい。　

この寒さつづきでは　外出する気分になれないMosshaven、（どこに、って庭にでたいだけ）ちょっと　ひきこもり状態では？　

寒いだけではなくって、、日が差さない、、、イギリスなども同じ、長く暗い冬、人間は　あかるい日差しがないと　気分が沈む、から　冬場は　キラキラ輝くシャンデリアとか　ガラスを室内にとりこむとか、、

でも日が長くなっているから　いま６時４０分、なのに　急に明るくなってきました。(こんな風に　お天気ががらりと変わるカナダ）

で、先週末は　ひさしぶりに　シスからの　ローストビーフデイナーのご招待、外出好き、お肉好きのドンは　喜んでいますが、、

あまり　のりきではないMosshaven,

こちらの人って　お肉（特にステーキとかローストビーフ）ならなんでも喜ぶ傾向がありません？　　彼女は　あまりお料理に関心がないようです。

 野菜好きの　Mosshavenは　できればマーケットで　新鮮オーガニックを買って　山ほど　つかうのだけれど、、、彼女は　よく冷凍野菜を使っているみたい、デザートも　インスタントのレモンパイ、（ぜいたくをいうような身分ではないでしょ、Mosshaven） 　

家で　野菜をふんだんに使った　マー坊豆腐（白菜、ビーンズ、葱なんてお肉と同量ぐらい、ガーリック,しょうもいっぱい,,,)の残りのほうが　いいし、　あなた　一人で行って、というわけにはいきません。　　呼んでいただいたんだから　感謝して、、（ドンの夕飯をつくらなくてもいいし、、）

久し振り、湖に来たのは　クリスマス以来、

今回は　息子の家の道でなくって　新たに作ったシスの専用道路（というか　林を切り開いた道)を使ってみました。

やっぱり　湖をみると　気持がゆったりしますね。

お料理上手の息子さんが来ているから、もしかして？と思ったのだけれど、、、彼は　いま　別居中、あまり　そんな気分にはなれないのでしょう。  　

でも　快活に　色々な話題を話してくれたし、今週末は　子供たちが来るとのこと、、、賑やかで素敵なファミリー、パパに甘えていたベラちゃんはもう１０歳、　小さい子供のことが一番気になるMosshaven,

ちいさなこどもが　受け入れられることがどうしても　想像できない、傷ついているに違いないのに　でも　こどももそれなりに　対応する力がそなわっているのかもしれませんね。　　

わが家の長男も　数年は落ち込んでいたようだけれど　５人のこどもたち、みな　ほんとうに立派に育っています。　　兄弟同士で　昔からとても結束力が強くて　兄弟思い．　　わかれてしまったけれど　母親は　ほんとうに良い子育てをしてくれました。

ところで　わが家の娘、だめ親なのによく育ってくれたと感謝していますが、、、親、特に心配症の私には　すべてを話してくれないところもあります。

少し前から　調子が悪かったらしいのだけれど、、、　(まあまあ　心配はないと思うのですが)　色々の検査をして　まだ　はっきりしないし

セカンドオピニオンも、と　他の専門医にも　見てもらうとかで、

けっきょく　今回の日本旅行は　取りやめとしました。

いまのところ一応何の病気もないMosshavenでも、若い時と違って旅行、しかも国外、となると　ほんのかすかではあっても　旅行中に　なにもないといいけれど、なんて　思ってしまいます。　　だから

とくに　ちょっと気になるようなことがあるときの海外旅行は　避けたくなりますね。　　何人かの体験談も聞いたことがあるし、、

年を取ると　活動範囲も狭まってきて、、可能性は　かぎられてくるし、いろいろなことも　あきらめなければならない、悟りの世界突入です。

でも今回の旅行がキャンセルで　また　自分の狭い世界に戻って

ある意味ほっとしているMosshaven,いつのまにか　この限られた生活範囲のなかで　ちいさな楽しみを見つけて満足している自分、毎日の　たわいもないことの繰り返しができること、が結構　幸せ、なのだと実感する年齢になってきたのですね。　

(2年ほど前に植えたのに雪柳は伸びが早い。植える場所に気を付けましょう。　和風の風情があって　いいな、と眺めています）

人から見たら　雑然とした庭、でも　楽しんでいる自分、ゆっくり起きて身支度して　ちょっとコンピューターを見たりしているところへ　コーヒーミーテイングから帰ったドンが　珈琲をもってきてくれたり、自分の好きな食事を作って　いっしょに　好きな日本のテレビ番組を見たり、、小市民もいいところ、ひどい貧乏暮らし、でも　私のわがままを　そのまま受け入れてくれるドン、(彼のわがままは　受け入れがたい、というわがままワイフですが)　自分のことは自分でできる、お互いの介護もまだ、けっこう　ラッキーなのかもしれません。

旅行に出るから、と　控えていた種まきでも　それじゃ　はじめようかしら。