紅葉の季節になると
見逃せない 自然公園、
又 同じ風景、だけれど
行くたび、写真をみるたびに 癒されるから、
まず 駐車して 歩き始めると 水辺に向かって 年を経た 針葉樹の林、、
こんなに 椅子があるのに、
座っている人を見かけたことは一度もない
でも この ゆったりとした空間が 後方の林の木々の存在を
一段と確かなものに、(写真では なかなか 感じが出ないけれど）
そのまむかいには 静かな入江、
波音ひとつ聞こえない
薄日が 柔らかく光って、
黄葉の中に 一点だけ 染まっている 濃い紅色、
多分 植林されたものに違いないけれど 何の樹かしら？
カナダの黄葉は 殆どが メープルの黄色、
近寄ってみると 大胆な秋の色模様、
遠くから 日差しをすかしてみれば
全く違って 繊細なレースが舞っているかのよう、
上ばかり見上げないで 立ち止まってばかりいないで、
そうでした、少し運動しなくては、
それにしても美しいコントラスト、
毎年同じように見えるけれど、
決して同じ色合いではないのが わかるようになりました
木漏れ日も 明るい部分と
林立した大樹のそばは ちょっと小暗くて、
帰路を急ぎ始めたけれど
駐車場近くに戻れば まだこんなに明るくて ほっとして、
心身を癒されて 満たされて、
ナナチャンも うれしそう、
