とはいわない、飲むわけではないから、
でも 着替える暇もなく、次のつどいへと、
秋、といえば 味覚、
PA に住む 日本人、にとって秋の楽しみは
まつたけ！
といっても私は まだその恩恵にあずかったことは無かった。
もっとも本腰で探したわけではないから みつかるわけもない。
深い森や山を登り くまやクーガーとの遭遇（最悪の場合）
道に迷ったり、と思えば とても一人では出かけられない。
カナディアンハズバンドは 興味もないし、、
幸運にも こちらの友人のハズバンドは 山歩きがお好き、
ハンティング、フィッシング、ログスポーツ、そして
ウッドクラフトも、実に ほのぼのとした ユニークな 作品。
マツタケが取れたから、との嬉しいお声がかかり、訪ねてみれば
（訪うたびに）何か あたらしい 作品が生まれて、
ワイルドチェリーの木をうまく使って 鹿、
２頭そろって 並んでいるところが 更に キュート。
ユーモアが感じられる プランター、
日本ガーデン、
バーベキューの下の レンガは 彼女の作業、などと 感心ばかり
していないで、はやく マツタケを見にいきましょう、（と
お連れに急き立てられたわけではないけれど、
小雨もふりだしてきたことだし、）
はい、これが PA の マツタケ、どこで 取れたの？
等と聞くのは 田舎者、じゃなかった 都会人（知りたかったら
自分で歩く）
今年は お天気のせいか？ 豊作らしい、
鮭も沢山あがってきたし（特に貴重なサカイサーモンは
３−４年に一回の大漁）
こんなとき（だけ？）は PA に 住んでて しあわせ。
ベースメントの仕上げも ご主人が、、、
色々 彼の働きを見せていただいたあとは 窓から
小雨に煙る黄葉のけしきをゆっくりと堪能しながら
みんなでお茶、
マーケットで シャントレー というきのこは 時々見るが
パインマッシュルーム（マツタケ）を見たことはない。
この町に バイヤーが２，３ いて この２種類のきのこを
買い取る、というので 取りに行く人も少なくはない、が
大きさ、形、新鮮さ などで しぼられて 買値も 最近は
安くたたかれる、とのこと。 何しろ彼女達、この３週間ぐらい
食べ続け、とか、、、
同じ 日本人の私は ここ PAに住んで ４年目にして はじめて
お目にかかる、
うーん忘れていた この香り、あしたから 取りに行きましょ パパ！
彼食べたかって？ そこのところがよくわからない。
ほんのちょっと食べて うん、美味しい、といっているけれど
私に遠慮しているのか（好きなんだから全部食べさせよう？）
それとも ほんとに関心がないのか、、
ステーキや ビールには マッシュルームより （超）はるかに
関心があるのはたしか。
