アートショー

mosshaven2008-09-16



偶然 同い年の日本の女性が
歩いて5,6分の距離にお住まい、と
いっても ここは東京ではない。


近いから 気軽に会ってはおしゃべり、良く話も合う。  彼女は 
プロの画家、私は ただ 絵が好き、これだけの共通点がアルバー二で
見つかるというのも不思議。  わずか 3年前は ここで日本人に会える、
とさえ思っていなかった。(ただし 戦前からの日本人は 40名弱と聞いては
いたが)


日本にいらっしゃる方は 日本人なら全て同じと思われるかも知れないが
戦前から移民された一世、そして カナダで生まれた2世、日本で育ったことの
ない2世に育てられた3世、そして 最近日本から移られた方たち、皆それぞれの
文化が異なる、ので それを頭において付き合わないと どこかで食い違うことも
多い。  更に ある期間だけ仕事の滞在、とか 日本人同士の家庭、パートナーが
日本人でなければ 皆それぞれの出身地の歴史、文化も違うし 昔は モザイク文化
とよばれた。


と、まえおきはこの辺で、かくいう私自身も 既にこちらの生活が長く、ちょうど
日本とカナダ 半々に生活したことになる。  最近日本から見えた若い方などに
あえば おそらく エー?ふるーい。

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今日は アートショーのブログ、オープンのレセプションに呼んでいただいた。
場所は アルバー二市のギャラリー、可愛いお庭に囲まれたこのギャラリー、
夏は 音楽を聴きながらお茶を飲んだり、
春には プラントセールス等のイベントがある。


彼女と友人ご夫妻のジョイント エグゼビッション。
肝心のご本人 写真を取る機会が、、、


彼らの ストーン アートも ユニークで 面白いけれど やっぱり 彼女の
水彩画は よかった。

最近は 抽象画が多く、これほど力量のある水彩画にであえるなんて
思ってみなかった。
そして 技術だけでなく うちからあふれる 喜びのようなものが 
つたわり、会場まで あかるい色彩に染まったかのように やわらかな
暖かさが(そういえば 女性が多い)満ちて、、って
Mosshaven いつから批評家に?

]

一点でも ほしいところだが、ちょっとお高い.
お茶請けでも作って 気分を変えて、、、 


たまにしかお会いしない 他の日本の方々にもお会いできて 話も弾む。


そういえば マーケットで出会った人も何人か、 
彼女達も アート好き。


今日は 本当に 久しぶりの カルチュアーデイ.  
昔は こんな生活が 自分にはぴったりと思っていた Mosshaven
その頃は ガーデニングなんて 全く関心もなかったのに、