その2

mosshaven2008-09-14

と一応しておく。
努力を重ねてきた 主人の プロジェクトグループ、


この1月に よいスタートをきったミーティングの後も 少なくとも
毎週の会合は欠かさず、時には 各分野の専門家を招いたり、
訪ねたり、そして 工場見学も何度か行っていたが 今回は 又 
まとまった目的を持った 特別会合。


アルバー二市長だけでなく 隣のユキュレット市長も交え、主に
市役所関係の方々をはじめ、専門家、そして ヴァンクーヴァーからは
木材技術の専門教授もみえる。

 
ということで 特別参加させてもらったmosshaven, 何の関連もないし、
関連した仕事についているわけでもなし、専門家でもなし、こんな場合、
日本だったら 絶対参加させてはもらえない気が、、、彼を通して
知人が多い、というところで何とか潜入、でも 皆快く迎えて下さり
(勝手にそう思っている?)中には ご自分から 自己紹介してくださる方も、、


まず 工場へと 三々五々 人が集まり、


工場の入り口で 2、3の挨拶、2組に分かれて 見学。



1948年に建造、古いが良く手入れが行き届き、いい写真の被写体が 
あちらにもこちらにも、、、



この旧い木造、なかなかいいかんじがでているなー、などと感心しているのは
多分私だけ、、、皆それぞれの 専門の質問、応答



木材や製紙工場は 木材運搬のためか 以前は水場の近くがほとんどで  
この工場も海から長い入り江を経たこの川に沿って敷地が広がる。



製紙工場は ひところと比べたら 現在の生産高は かなり減量しており、この
工場も 繁栄の操業時には 従業員1800人だったのが 現在は 200人
広い工場の敷地(ゴルフコースほどのひろさ)は もしこのプロジェクトが
まとまった暁には 無駄なく 効率よく 使用される。



約2時間にわたる 見学。  幸い 午前中の快晴、且つ 涼しいお天気で
広い構内のはじからはじまで、途切れることのない、質問や 話し合いで
何度も立ち止まりながらも 歩き終える。


私はさすがに 最後の頃は ちょっと腰が、、という程度だったのに 80代近い
教授、病後であるにもかかわらず 全くお疲れの様子もない。


そのご 近くのレストランで ランチ、この辺で失礼したかったのだが
なんとなく知り合いの人と話したりしているうちに 自然と 足は、、


昼食後 メンバーの紹介、市長挨拶、主人のプロジェクト説明内容、 2教授の 
専門である Bio Refinery と Red Cedar oil に関する内容紹介。


そして 質問も多く、3時間後の解散で 私は失礼したが まだ残った人も
あったらしく 主人は その後 2時間も話し合い。  土地の方々、政府、そして
企業、それぞれに理解をしていただくには まだまだ先が長いようだ。


彼は 朝 工場見学の前に 7時から ミーティングがあったのに こんな時は 
疲れを感じないらしい。  普段は 新聞、テレビ、コンピューター と座って
いることが多いにもかかわらず 食後の片付けのてつだいなどは到底不可能なほど 
お疲れらしくどっかりとテレビの前のいすに 座っているのに、、、



当然 散歩の前後 私は だだっ広い庭の水撒き(前庭、後庭、そして シェッドの
脇(ここが唯一の日陰)そして シェッドの中、をやりながら 食事作り、そして
片付け、、、を一人で、、、


ただし Hedge の剪定はできないし、重いゴミ箱も もてないし、それから
芝刈りもあるし、、、時々重い掃除機もかけてくれるし、、、どちらかといえば
(というよりは やはり) 私のほうが 負担は少なそう。