トールシップ

mosshaven2008-06-20



が 7月上旬に この地の港に寄航する。。


BC州では ヴァンクーヴァー、ヴィクトリヤ、そしてこの
ポートアルバー二、遠隔の土地からも 船を見るために
多くの人がやってくる。


正式の寄航の前触れに一隻の船が来る、というので
写真でも、と出かけてみる。 なにせ どこへいくのも 5分ときては
出不精も言い訳が立ちにくい。


どんな大きな船、と思っていたら、ほんとに小さな 帆掛け舟、
まさかあれでは、と思いつつ 車を降りる。 やはり この船、らしい。



水辺に向かって歩き出したら、音楽が、それもクラシック、
おりしも かなりの強風、なのでこちらに良く聞こえる。



あら、アルバー二にしては おしゃれな ロングドレス、あちらは 
黒のタキシード? ネイビーは とてもフォーマルでおしゃれ、という
イメージはあったけれど これはかなり フォーマルな お出迎え?



みごとにはずれ、ちょうど ウェディングの最中、
船の人たちも勘違いしなければいいけれど(なんて 余計なお世話)
でも近くで見たら なかなか 木の古さといい、デザインも、、
ボートオンチの私でも 船に魅入られる人の気持ちがちょっぴり。



周りを見ると ほんの少々の人だかり(とはいわない?)だが やはり
ボート好きの人々らしい、というか 普段から 船に接しているような
感じ(?)の人が多い。  


一隻しかなかったので ちょっと物足りない、じゃドライブでも?
それとも お茶でも? おいしいケーキを見つけるのは至難の技、
もなにも 手つくりケーキのお店なんてあった?
おビールにはちょっと早い。    
アー、そうだ スーパーへ、、ということで 今日のブログは 終わり。



では やっぱり物足りない、という方に 我が家のアイリスご紹介


垣根に沿って 花壇風になっているが 何も植えてなかったところへ
去年 彼が アイリスをうえた。  なにしろ 10センチも掘るとすぐ
カチカチの粘土質。   これでは 植えても、と思っていたがみごとに
さいてくれた。  あまり水遣りもしなかったし、日も結構きつい、が
咲き出すと 大きな花がみごと。


手入れ要らずであるばかりか 年々 花数が増えて にぎやかに色を
添えてくれる、アイリス。  あやめ、菖蒲 といえば 明治神宮
思い浮かべ、ひんやりとした影の湿地帯でなければ、と思い込んでいたが 
ジャーマンアイリスは 全く違う 性格(?)の花であるらしい。



それでも どうしても 日本風のイメージが付きまとい、いまだに
こちらのガーデンにはぴったりしないような気がする。  
やまとなでしこも やはり カナダの地には、、、ってどこに咲いている?