ぼんやりと

mosshaven2009-12-23



こんな風にすごす 師走でいいのか?



と 自問自答しても ついつい なまけてしまって、
それは 今年は (うまい具合に)私を Spoil(甘やかす)
するようなことが、


先ず 上の息子が(本当は ガールフレンドにはっぱをかけられて)
今年は ターキーをやいてポテトとグレービーを持ってくる!!
子供が全員5人集まることになり、みんなで一緒にはじめての
ターキーに挑戦するのがうれしいらしい。 え?天地がひっくりかえった
かのような ハップニング、でも 去年は 一人でキッチンで動き回りすぎて
とても疲れてしまったし、


ありがとう 提案してくれた彼女。

そして ギフト、これもいつも悩みの種、娘が 子供達8人分のギフトを
(私たちの代わりに)さがしてくれていたのだが、ことしは 病院行きなどで、
ヴァンクーバー行きをキャンセルしたので 
追加で 誕生ギフトなど含め、さらに 4人分 頼む。


彼女は自分の関係のギフトもいくつか抱えていて、勉強にアルバイト、音楽の
生徒のコンサートなどもすれば、、、きいただけで 私など 蒸発したくなる。
等と無責任、私が主な理由を作っているのだけれど、彼女もまあ 私には
任せられない(センスが無い?)と思っているようだし、予算以内でやってくれるし
こちらもありがたい。

ということで 夕食後、ポツリポツリと焼いたベーキング、
これは バターと粉砂糖と胡桃で焼いたロシアン テイーケーキ、
知り合いに 花を届けたり、カードを書いたり。 クリスマスライトを見に
行ったり、と 12月にしては かなりのんびりしている。



昨日は おとなりさんが ヴィトリヤに向けて出発するのでその前に
クリスマスご挨拶、 マリナ(アイススケート場)へいったら良い写真が
取れるよ と彼らに聞いて、ちょっと覗いてきたら、


こんなにアルバー二にこどもがいたの?  というほどのにぎわいよう。
この1週間ほど 毎日 2−3時間 だれでも フリー、スケートシューズ レンタルも
フリー、毎日 どこかの企業やボランテイヤグループが貸しきって無料にしているし、
テイムホーテンの貸しきり日には コーヒーとドーナッツ食べ放題、


他に 冬は 遊ぶところの無い子供達、親子で こんな健全な楽しみがあれば 
ドラッグなどに接する機会も 多少は少なくなる、のでは?と つい素人心で思ってしまう。


先日みた ホテルでの クリスマスツリー展示会、こちらも Children Hospital への
寄付として 各自のツリーを飾るごとに 500ドルずつの寄付、この催しは 
何と(といいたいぐらい)ヴァンクーバーと ビクトリヤ、そしてこのアルバー二の
3箇所しか 参加していない。
しかも ホテルバンクーバーとエムプレスホテル、という トップホテル、


ポートアルバー二は 物価も安いが 安いものしか売れない、ビジネスも商売も
やりぬくい、 という印象はぬぐえない、のだけれど いざ こんな ことになると
ボランテイヤの力は大きい。  派手な イルミネーションがあるわけでもなければ
豪華な レストランもファッションもない。   でも 地味ながら こんな
クリスマスもある。