イブから 朝 のあいだに

mosshaven2009-12-27





最後の ベーキング、Cheese Thin (唯一甘くない)の
焼きあがり 今年は みんな大きくなって食べ盛りが
そろっているから 



久しぶりに 作った キャベッジロール、

リースのしおれかかった 花など 直しているところへ



いつものように クリスマスギフトをかかえて 到着の娘、 
忙しかった日々を どうにか すべてこなして
ほっとリラックス。


喜んで出迎えのナナは これが私の仕事、とばかりに
ギフトの山をくんくんとかいでまわって、、
ついたばかりなのに 最後の買い物に二人で出かける、


夕食後は 早速 明日の用意、今年は ターキーの用意が
無いと随分ちがう、なすのパルメザン や 野菜を切ったり、
私は 抹茶ムース、と チーズケーキ(あいだに 夏に作っておいた
ピーチのコンポートを入れてみる)をつくり、トイレ、寝室、そして
ギフトの点検を娘と一緒に、、

このテーブルクロスは 主人の スエーデンの祖母の見事なレース編み、
気の遠くなるような作業、


ひとつのしみもつけられないので食卓用には使えず 特別なときに
出して飾るだけなのだが そのたびに見とれてしまう
もう7,80年になるだろうか すこし てれっとしてきたその柔らかな
風合いさえもが 時を経た美しさをあらわしているかのよう、


話はそれたが、そんなこんなで 結局 この日も 夜中の2時半ごろまで、、、




そして迎えた クリスマスの朝、
一番にドア−をノックしたのは 長男、ターキーを焼くポットを
借りに来た、といいながら、本当は 娘に加勢を得ようと、、


私が 下におりていったら 3人でコーヒーなど飲んで、
あら 大きなターキーに挑戦するのに こんなところで のんびりして
いていいの?  スタッフィングは 作るの? 

もう買ってある。
ふーん さすが 若い人は いざとなったら 力もあるし早く
できる、自信たっぷりなんだ、と感心しておくりだした、でも
一応 初めてなんだからうまくいかなくても大丈夫、沢山ほかに
食べるものもあるし、と 付け加えた私のうしろで 主人が
期待しているよ、おいしいパーフェクトに焼けた ターキー!!


このクリスマスの日にいたるまで 何度も 息子に 確認しつづけた
主人、もしかして前日に なにかエクスキューズを見つけるか 
ターキーの代わりに クラフトデイナー(マカロニ)の大きな
ポットでももってくるのでは? なにしろ お料理なんて本等に
したことがない、いつも 誰かに期待している彼だったから、、


自信たっぷりそうに見えた彼、実は 心配で心配で、、、
(もっとも ターキーを焼く時は 誰だってちょっと神経質になる)
あてにしていた妹(私の娘)からは いとも簡単に
No といわれて(いつもは なんでも 引きうけてくれる
頼りになる妹とおもっていたのに)、、
今娘に行かれては 私も困るし、、、

さて、 私達 2009年クリスマス 美味しいターキーに
ありつけるかどうか???