週末

mosshaven2008-06-10



日曜日の朝、それに
前日は 普段動かさない体を
あんなに猛烈にダンス、 起きるときも
こわごわ、、、まあ、どうにか大丈夫、、



ゆっくり寝坊したいところだが 午後には孫達が来る予定。
天気続きのこのごろ、どうしても 山荘の水遣りや 植え替えなどを
しなければ、と 珍しく朝のうちに でかける。


ちょっと曇りがちな でも暖かい こんな日に 静かに誰にもわずらわされず
野良作業は 癒し、、、などと思いながら 無心に草取りなどして
いたら、車の音が、、、誰も来るはずのない 週末の山の朝、なのに


おりたったのは にぎやか好きのいとこ、昨日も午後いっぱい 我が家で
おしゃべりしていたのに、、、まだ話し足らず、というか飲み足らず?


勿論 主人は仕事を中断、又 ビールを二人で飲みだして 2時間ぐらい、、
本当は 彼 もっと野良作業していたい、といったら誰も信じない、でも
どんな人が見えても 付き合いのいい人間。
おかげで してほしかったことは中断、まあいい、人は人、、、私は
私の道を行く、、とばかりに 付き合いの悪い私(もっとも いとこは
ビールを飲んで彼とおしゃべりさえしていたら それで満足)



少し 予定がずれてしまい、彼が孫たちをつれて マジックポンド(と
勝手に命名)に散歩に連れてゆき、その間に 私が 夕食を用意する
ことにしたので この写真はこの日ではないけれど つい2−3日前
もう咲いている頃かと 散歩に行ったときの写真。



5−60年前  この森で切った丸太を運ぶ レールウェイが 作られ、
今は 散歩道に変わっている。  林の中にまっすぐ続く道の両側は
セカンドグロー、植えて50年ぐらい、 すっきりと美しい森。



この森の中にある 2つの湖、ひとつは 黄色のアイリス かってオーナーで
あった中国の女性が 植え、それが一面に咲いてくると まるで 山奥の湖で
突然であったふしぎな風景のような気がする。



更に 10分も歩くと こんどは ビーバーの住む湖、いつも震撼とした
この森で ビーバーの飛び込む音が 時折 聞こえる。  或いは水面を
ふたつ、みっつ 泳いでゆく水の流れがみえる。  うまくいけば(よっぽど
音を立てずにいれば)愛嬌のある彼らをみつけることも、、、(私達のばあい
ビーバーならぬビーグルが大きい音を立てるので なかなか本物ビ−バーには)



自然は 興味深々、いける所までと丸太の上で動くナナ、落ちるぞ落ちるぞ、と
思う先から くるっと 回った丸太とともに、、、哀れ水浸し ビーグル。

子供達も はじめての森(この近く無数にあるが)の散歩 楽しんだようで
おなかをすかしてご帰還、、、お決まりメニューの中から 今日は タコス。
食べること、食べること、一番のチビちゃんも 主人より多く食べて、いったい
どこに入っていくの?  ここの所忙しかったので テイーの残りの 
ストロベリーケーキが残っていて大助かり。



子供達も 帰り、7時半、まだ暗くならない、からと 私は 庭に、、
彼は 疲れて テレビの前で 昼寝(宵寝?)していたら やたらと
ナナがなきわめく、、ので 目を覚ましたら まん前に94歳の
マーガレット叔母が立っていて、、、、 これには 彼もびっくり、
何がどうなったのか、夢でも?


叔母は(こんな夕方、ちょっとうす寒いのに)今日は 散歩をしなかったから
甥(主人)の家まで歩いて帰りは送ってもらおうと 家まで来てノックしたが
誰も出ず(彼はぐっすり私は庭)ナナの泣き声だけが、、、



ドアーは鍵がかかっていなかったので 中に入って様子を見たら おいっこは
テレビの前でぐっすり、、(ちょっと コレは逆の風景では?)



それにしても、、、、夕方、のようではあるが 既に8時近く、、
朝の山荘といい、 誰が何時見えるかわからない、ここは 都会の 
マンションではない 忘れずに mosshaven(野良作業スタイルも少しは
見場を考えて、、、)