再 回顧録

mosshaven2008-06-13



と書かなくても 大分ずれっ放し。



これは 先週の火曜日、そのうちに 懐古の記憶も薄れてしまいそう。


バンクーバーからの泊り客、が たまたま 2件 重なってしまった。
でも お互い 3人の知己、だから まあいいとしよう、していただこう。
迎える側、特に 料理(凝ったことはしなくても)は 一回ですむから
主婦は 助かる。



最初の日は パブで気勢をあげてから、で 夕飯は 9時過ぎ、だから
軽く、といわれて 小さなロースト、それに リクエスト(主人は 自分では
あまり食べないのに こんなのがスペシャルサービスと思っているらしい)
の まき寿司。  しいたけ、卵 ほうれん草、きゅうりしかない、、
何か、、、と 探したら ふるい牛蒡(って良く持つものだ)があったのを
発見。



お客様に古いのは失礼 というご意見もあるが 本当に 新聞紙に
きちんとくるめておけば、、そして ピリ辛にいためたら 
古いのなんて わからない(と自分に言い聞かせ)
まき寿司の具でも結構いける。



ケーキは デコレーションをする前に 皆様ご帰還、本当は オレンジ
アイシングで ちょっといびつな型を隠そうと思っていたのに、残念。


簡単にクリームをウィップして 塗り、オレンジを飾りその上に
ケーキの間にはさんだ残りのオレンジソースをかけてみる。 見場は 
よくないが いいお味! だって ケーキそのものにも オレンジの
皮をすってオレンジを絞る、そして オレンジソースもたっぷり 
オレンジをすって、又絞る. それに トップの飾りに オレンジの
皮をむくのも時間がかかる。(いくらオレンジの安い季節でも
これだけ つかえば 誰が作っても まあまあの 味に仕上がる)



翌日は お一人様 お帰り。  3人そろって 記念撮影。 結構
気のあう3マスカツアー(日本語にも同じようなことばが、、
3羽ガラスとか 3従士とか)  



クイズ − この3人のなかで ひとりだけ ちがうのは?

車と収入が違う(全然違う)



こんな田舎には ちょっと 合わない?



さて、 2日目は  町のドライブでも、、、 Quay と書いて キー、と
発音、意味は 波止場、でも 大体 その波止場近くの マーケットとか
続きのショッピング街、そして コーヒーショップ、レストランなどのある
場所をさす。


ここから 2箇所、 北方と西方面の 港へは 車以外に この古い
ボートで おのおの 2時間ぐらいで行くことが出来る。  ボートの
名前は レディー ローズ、 ゲストの彼氏、自分でもボートを操る
船好き、この古ぼけた(でも 昔からのボートなので いろいろと
まつわる話などもあるようで 皆に愛されている)乗合船が 
大分お気に召した様子。


のんびり3人で ドーナッツなど食べていたら、いろいろな犬が、、、
こちらは おいすの上でないと 私は座らないのヨ、のお犬様。



こちらは 目が離せなくなってしまった チャーミング(あまりに利発そうで)
な わんちゃん。 こつぶでピリリ、、小さくっても あたしがボスヨ、
とでも いっている風。



この面構えに噴出さない人がいたらお目にかかりたい。  本人(犬)は
真剣そのものなのに、、、ことばがなくてもユーモアは生まれる 



遅いランチは 丁度出会った(この町では しょっちゅう出会いが)私の
友人と4人で 外でゲストにごちそうになり、夕方は 男同士でカシノを
見学がてら 又 いっぱい、で おなかもいっぱい。
おかげで夕飯は 前日の残りで 大助かり、(2日目のメニューは?などと
心配していると どうにかなるものだ. 人生も あれこれ悩まず どうにか
すっといってくれないものか)

翌日の朝は、、、巨大オムレツ、を作ったっけ、とどうにか思い出したけれど 
こんなに 日記がずれてくると そのうち 何もおもいだせなくなる、
走れメロス、ではなかった 走れ mosshaven!!!