の雰囲気などは

mosshaven2008-01-03



微塵も無い 3が日 でしたが



こんな 面白くも無いブログでも 
時々のぞいてくださる方があるなんて、 
ありがたいことです。



そしてお忙しいのに コメントなども いただいて
とてもうれしく読ませていただきました。



そんな皆様が 今年も 心身ともに 満たされた日々を送ることが
できますように 祈りあげます。 

そして 今年もどうぞ よろしく お願いいたします。





さて、我が家の 新年は、、、
晦日の夜からはじまった 配水管のつまりで明ける。




クリスマスが終わってすぐ ヴァンクーヴァーに行く用事があり
ターキーやハムの残り物を 冷蔵庫に詰め込んだまま 早朝 出発。




そして みたくないものを 見つけてしまった私たち。
娘に 写真をとるなんて ひどい、といわれたけれど、でも
恐ろしいことにすぐブログ、につながってしまうこの神経。
写真は   死んでしまったくまが 道路横に。



今回も又 調子が悪く 差し込む胃をおさえたままフェリーの地下の
車で丸くなって1時間余り眠って どうやら人心地が着いてホッとする。


今回は 夕食の約束で シアトルから見えた ご夫妻、初めて会う人と
食事なんて気骨の折れること、おまけに 主人は 私よりひどい。
殆ど食事に手をつけられず 接待にこれ勤め、(接待でもないし、
お向こうからのお誘いなのに いつも同じ結果に終わるのは何故か?)



この日は 二人ともくたくた。
クリスマスの後は ビッグセールがあるのだが 歩き回るのがおっくう。
友人と ランチをすませ、最後に 日本の食料品だけでも買って行きたい、と 
お店に寄ったら たまたま 歳末売り出し、で 店内は 結構込み合って
いるし、日本人が多くて なんだか 東京にいる錯覚。  



日本にいたら 別に、、、と思うような、納豆、油揚げ、こぶをはじめ
ラーメン、おもち、そして さばの味噌漬け、たらこなど、大安売りで
喜んでいる自分。  昔は なんとも思わなかった これらの食料品に
こんなに大喜びするなんて(安く買えたことも要素のひとつらしい) 
(物に)満たされている時に 感激は 少ない。



同じように 何も無いこちらの自然、も 東京では見られることのない
すばらしさであるかもしれないのに  その環境にあると いい空気や
静けさに 少しの感謝もない私。
今年は 良い部分をみつけていこう。




その後 フェリーに乗る途中、チラッと見に行った いつもの イタリアン
スーパーも 買ったのは チーズ、オリーブ、 スパゲテイーぐらいだが 
こちらも ひどい込みよう。



デリの 中でも何種類かは 既に 売切れ。


年末は どこのお国事情も同じなのか。 顧客のほとんどが イタリヤ人か
ギリシャ人、 




そして たまに一休みする ユダヤ人のカフェー、こちらは
いつも込んでいるのに この日は ぽつりぽつり。 土曜日は 
何か特別の 集まりでも?  この通りは ユダヤ人が多く住み、
近くに 大きな ユダヤ教の教会、Synagogueもある。



この季節、夜は急に冷えて道が凍ったり、或いは 山道の夜に雨でも降ると
視界も利かず なるべく早めに、とおもっていたのに つい 買出しに
眼がくらみ、、
バンクーヴァー島の夜のハイウエーは 冷たい空気、と思っていたら 山道に
はいるころには 雪が降りしきる、そして 風も強い。


降りしきる無数の雪が狂ったように 窓にたたきつけ、一寸前が見えにくいと 
車を止めでもしようものなら あっというまに 雪に包まれてしまいそう。  
家の中から見る雪と 山又山、周りに何も無い震撼とした 夜のハイウエーで 
であう雪では 趣も違う。  



あくる日は 久しぶりの快晴 暮れだし 少しお料理でも、と思っているところへ 
娘が来ているし 息子達でも呼ぶか、と彼がいいだしたが 珍しく(というか
やはり無理の利かない年齢らしい)すっきり疲れのとれない私は テレビの
前で うつらうつら、何だか このファミリールーム 変なにおいが(ナナ?)と
まわりを見るがわからない。 そのうち ごぼごぼと水音が(たちあがるのが
億劫な私は娘に聞くが)Dish Washer よ、といわれ、そのまま眠りかける。


彼が きて ナンだこの匂いは、といいながら まわりをみて 普段使わない
バーカウンターの背後にあるシンクから あふれている汚水を発見。

それからは 疲れた、などと言っていられない。  大きなタオルを何枚も
浸たしたり、洗ったり、シンクの水を 何回もかい出したり、、、暮れで 
皆お休み。誰にも頼めない。


しょうがないから 皆で 近くのパブで Year-endの つどい。
少し飲んで スナックを食べて のんびり、、、、そして帰ってからは
又 水のくみ出しやら おそうじやら、、で 今年も無事に(?)年明けとなる。

でも 疲れが取れず お料理が一寸億劫だった私には いい Excuse.
(というか いつも クリスマスが終わると疲れてお正月はなし)
まあ、 主人はこういうところはとても鷹揚、したくないときはするな主義。
(かといってやってくれる訳ではないが)ヴァンクーヴァーのおいしい
フランスパンでサンドイッチが続く。


New Openの ボストン ピザ にもこんな時だし、行ってみる。  私は余り
こういうところは、、、子供連れが多くて落ち着かないイメージ、味も子供向き。 
でも こちらの店内は 他と比べて 天井が高く、(新しいためか)ゆったり。
  

2日に いとこが寄ってくれ、女性がお茶を飲んでいるまに 直してくれたので
どうにか 娘(と私)のために さばを焼き、大根のお味噌汁に納豆(いずれも 
彼のきらいな匂いばかりなので 娘と共同で対抗)きんぴら、ごまあえなど、
彼には 残り物の(だからクリスマスはありがたい) ローストとスープ、
というお正月となる(ということは お正月 イコール 単に食べる為だけ?
とは 一寸情けない)


娘と3人、この3が日にしたことは 食べる以外は 皆 読書とそれぞれのビデオ
ばかり ああ、それに Arguement.(我が家は頑固ぞろいなので)