日々のこと

mosshaven2007-10-22



ちょっと前のことになるが 天気が良かったので(と 
ことわるほど これからの季節 そんなにも雨が降る)
近くをドライブ。


可愛いお店がある(と ことわるほどこの辺は 余り何もない、
大自然をのぞいて)と聞いていたので アルバー二市(何も
なくても 市、、、いい加減しつっこい)をぬけること 30分ほど
途中唯一の ヤギでもってる観光地、Coomb(最近の この雑多な
旅行者向けの発展地、昔は良かったのに、等といつの間にか 私も
うるさ型のシニヤ)をぬけて すぐに海辺に向かって左折。




何もない静かな林(何もないほうがいい時も、、)の途中にこんな可愛いサインが。



かなり大きな敷地に ゲストハウス、そして お店と工房、その向こうには
カントリー風邸宅が。 写真を撮っていたら オーナー アーティストの 
ブロンドレディーが ぴったりそばに。  次から次に 高そうな(私には)
焼き物を見せてくれる。  かなり 熱心というか 買ったら?と 言われて
いるような、、、 相棒はすでに こっちは ドライバー、買い物担当は 
むこう、と私に矛先を向けてしまっている。


お店は自然にフィットしながら しゃれた感覚。 周りも静かで 草花も喬木等も
いい感じにあしらって、こんなところで 好きな焼き物なんて、と 羨みつつ 
ゆっくり見て歩きたかったのだが (無料公園ではあるまいし)一枚お買い上げ。


夏のゲストハウスもみせていただいた。  内部は新しくてしゃれている。 
夏にはヨーロッパからのゲスト、一週間で何千ドルもの収入とか。  我が家の
古い山荘の話をしたら 水際なら 最高、ぜひ宣伝したら?とすすめられた。  
この際、あそんでばかりいずに B & B でも真剣に? 




もう一軒のお店は更に2−3分先の これは 林の中の隠れ家的家屋をそのまま
家ごと お店にきりかえ。  



キッチンのシンクのかたわらにまで マフラーやら小物など、主に 
女性(この辺の海沿いのちょっとした資産家のミドルレディー向け、
なので 私は歓迎の客にあらず)この辺には少ないブティー
ファッションが 山のように。 アクセサリーは 豪華というか 仰々しい。
(別に 負け惜しみではないが)


シェッドは ガーデニング用品。  離れの建物は アクセサリーと雑貨。
お茶とアンティークが一緒になってるなんて これも私の趣味ではない。
よく見ると メイド イン チャイナ(よく見なくても カナダでは 80%以上が
中国製)それでも 品揃え抜群の このお店は 人が多いし はやっている。  
私には お店、ビジネス能力はなさそうだ。  土曜日のマーケットは 売るより
買うほうが多いぐらいだし。  




入り口の門は 彼が気にいったようすなので ちょっと一枚。



昼を大分過ぎ、ランチを楽しみにしている主人、この近くの空港レストランが
おいしいそうだ。  というわけで 何もない林をぬけて5分ほどで 
ついた可愛いい エアーポート。


メキシコスタイルで 様々カラーフルなデコレーションなのに なぜか
グッドセンス(小さい場所なので さすがの私も 店内のお客様向けに
パチリの勇気は)とても清潔、お天気のせいか 飛びぬけて明るい。  
ホステスのマダムもちょっと南米風の明るさ、ランチの味も忘れるほど
楽しい雰囲気だった。


いつもの馬鹿みたいに 長々しいブログではないから おまけをちょっと。



近くの スーパーで みかけた 厚揚げ。アルバー二も日本が(いいえ 中国が)
近くなってきた。 何しろカナダに来た頃は 中国製の即席(?)
ラーメンを見つけて感激した私(一体いつごろ、というか いま何歳?)
 

そして 私の 今年の 収穫(のほんの一部、といいたいが この夏は 暑い日が
少なくって 期待したほどでは)



それから このマグノリヤ(木蓮)の樹についた 芽のような、フルーツのような 
種のような、、それも 下の一部にしか 咲いて(実って)いない。



切って 花瓶にいけたら? 折って(種なら)冷凍したら?と思っているうちに
雨でとけてしまいそう。