なんだけど 車から ながめるだけで
何も写真を撮らなかった 日本人観光客、
というのは私のこと。
Oak Bay という ヴィクトリヤでは 有名な 海沿いの 住宅地。
高級住宅地でもあるが 明るく開けた 太平洋にそって 古い邸宅が
どこまでも続く。 私は 何より その 年を経ながらそれぞれに
手入れの行き届いたお庭に 目が行ってしまって、、、、
まあ、ゲストをご案内するのが目的だから 私のブログ、、は ２の次。
ホテルでおわかれしてから 又 同じところへは行く気になれない ドライバー、
仕方なく Oak Bay のちかくにある ちょっと落ち着いた感じの ショッピング街へ
向かう。
車の中から 見ていると とても 魅力的、古くておしゃれで 散歩したくなるような
通り、と思えたのだが ちょうど時間は 夕食の６：００ごろ。 店が ほとんど
閉まってくると まだまだ明るいのに 人通りさえもとだえがち。 こんな町なのに
外食したり、お茶を飲みにでかけたりするひともいない。
もしかして 日本(アジア系？）の人のほうが 一般に夜型が多いのだろうか？と
まで考えてしまった 私は 日本人。
ぎりぎりで 開いていた パン屋さんにとびこみ おいしそうな フランスパンを
買う。 パンのおいしいお店が 我らがタウンには 残念ながら、、、
静かに暮れなずむ このショッピング街で オープンしていた パブ。
さすが 花の町 ヴィクトリヤ。 でも 呑み助たちに 果たしてこの花々が
眼に入っているのだろうか、疑問なところ。
ところで ハンギング バスケット の 花々、これをはじめて世界で飾ったのは
ここ ヴィクトリヤ ときいたのだが 本当とすれば ずいぶん広まったもの。
私でさえ、日常の楽しみ方として こんなに浸透しているのだから、、、
