町の名物、ハンバーガー

mosshaven2007-04-07




今日は とても温かい日和、おんぼろトラックの
お出ましの時期となった。  もう30何年使っている
このトラックは 山荘と我が家の往復、そして途中にある
大きなゴミ捨て場、この3箇所以外は 何処にも行ったこと
の無いちょっと哀れな車。  がたがたがたとエンジンがかかる。 まず、でだしは OK.
今年もどうにか持ってくれるかな、、



今日は 壊れたライトをとりかえたり、バッテリーがきれてる箇所を直すための山荘
行きだが ついでに 冬のあいだに 嵐でちらばった大枝なども トラックに積んで
いくことにする。  明日は 子供達がくるので 大きな焚き火をする予定。


途中、ガソリンスタンドで ちょっと可愛い ピットブルにであう。
白黒のは 何とかいうテレビ番組の主役にそっくり、と持ち主と彼が話している。
それを聞いてか否か、いや、何だか わかっているみたい、だってそっくり返って
威張っているもの。  車内には 生まれて4ヶ月とかの こちらもピットブルの
パピー、なんとも可愛いー。  ピットブルは でも 闘犬の一種で 飼い主が
よっぽどしつけておかないと危険で 子供や年寄りなどにかみつくことがあるし、
噛み付いたら最後まで話さない、子犬など噛み切られることもある。放し飼い
には 絶対にしてはいけない犬なのだ。 養子をする時に 育て親の厳しい審査が
あるが こういう犬を買う人たちも厳しく審査をしてもらいたいものだ。  


  
山荘についたら、働き者のきこりさん、 すでに 頼んであった 20メートル近い 
米つがをきっておいてくれた。 こんどは この大枝小枝をさらに電気ノコで切って 
焚き火の小山まではこぶ作業、高い樹の途中に ぶら下がっている小枝をとるには 
4-5メートル上まではしごを登る。  彼がやっとあきらめて降りてくれたときには 
ホーット安心。 木こりさんの姿はみなくってよかった。  高所恐怖症の私には 
耐え難い光景にちがいない。

 
ひと汗かいて 帰宅、お昼をつくる時間が無い(待てないから) 途中で 
ハンバーガーを買ってゆく。  この J & R のハンバーガーは どこより
おいしい。  新鮮で 手つくり、フレンチフライも全然油っぽくなくって 
やけどしそうに熱いのを キュートなブロンドガールが にっこりともってきて
くれる(と書けば これでもう満足する人も)おまけに安い。 今日のスペシアル
デラックスバーガー 2.99ドル。  いつもは チーズバーガーなんだけど、
せっかくのスペシャルなんだから これにきめ、フレンチフライとコークでしめて
6ドルちょっと 可愛いいウェイトレスに 1ドルチップをあげても 
7ドルちょっと。 ただし ここは ドライブイン のみ。


もう40年近く営業、多分マックや ウェンデイーより古い。ここにしかなくって
どこよりおいしい。  ちょうどラーメンみたいで バーガー嫌いの私でも 
たまにはここのなら食べてみたくなる。  これ以外にも ベーコントースト、
シーフードサンド、いろいろあるが やはり大人気は バーガー。  とにかく
いつでも 同じフレッシュな味で 安心して食べられるお勧め品。


となりにおいたクッキーは ガールガイドクッキー、これも有名(又又 古いから)
ボーイスカウトではなくって 女の子だけのグループ。 この基金集め、主人は 
これを売りにちいちゃな女の子が 戸口に現れると 待ってましたとばかりに 
僕の一番好きなクッキーだとか もう来る季節と思って待ってた。。とか子供を
喜ばせながら 直ぐに2箱買う。 
1箱 2ドル。  これも 4-50年 なんと箱も中身も同じ。。。


そして 買い物やら ベーキングなどで時間が無くなり、 夜は おすしを食べに
行ってしまった私たち。  バンクーバーにも店をだしているコリアンオーナー.  
こんなところで?と思ったが 日本を大分離れた 私には結構いいお味、


たまには 主婦も休憩(たまには?)