ゲストと いうほどでも、、、

mosshaven2007-03-23





明日の夜迎えに来て、と可愛い(私達にとっては)
娘からのリクエスト、、、今回は ボーイフレンド
(彼女は 何となく所有イメージのする言葉は使いたく
ないとか何とかで 否定しているのだが)と一緒にやってくる。 お宅にも
招かれているし 毎日のように会っているし 将来深く関わりあう可能性の
ある男友達とでもいえばいいの??  
私達も 既にお見合い(?)済み まあ 居心地悪いというほどでもない。


お互いに もう大学で 6-7年近く勉強しながら、かたわら 英語や音楽を教えて
一応自立なので忙しく、今回は つかの間のホリデー。 ところで日本も 最近の
若者の生活は変わりつつあるのだろうか。 彼女のルームメートは 昔のピアノの
先生の息子さん、同年代で4-5年の知己(彼にはガールフレンドあり)彼の家族も
良く知っている。  娘の男友達(。。)のルームメートは女の子(娘とはよく
気があう)娘は どちらかと言うと 男性の友人(男友達では無い)のほうが
話が合うらしく 半年に一度とか、月に2-3度とか いろんなお付き合いが
あるらしく、私達も そのほとんどの友人のことは知っている。  その中には 
ゲイの 男性、女性もいる。


彼女の過去のルームメートは 3人、みな男性(そして皆 他のパートナーあり)
(そのうちの一人は 彼女が一番のフレンドと公言(でもガールフレンドは別に
いる)、、、ややこしい。。でも 熟年期(意味がはっきりしないまま使用)の
私達はこんなかたちで 現代と言う世界を覗き見、多少は 彼女のゲイの友人など
にも われらの年代の友人よりは ほんのちょっぴり理解のあるつもり(と簡単に
思い込むところが 歳を取った証拠でもあるが)


何度もご紹介した ナナイモの フェリー到着港、今回はあまり良く映っていない
けれど こんなところ、
私達は 車で乗り込むことが多いので こちらは お迎え専用口、こじんまりと 
人も少なく,のんびりした感じ、空港とも違って 静かでどことなくフレンドリー
双方とも 家族やごく親しい友人、出てくる人々も 安心しきった嬉しさ
(大げさな抱擁ではなく、ほっとしたうれしさ)で さっと見つけあって
ひとことふたこと 或いは 柔らかな笑みで それぞれの車へと消えてゆく。


へーイ(決して悪い言葉ではない、気楽な付き合い同士では アーラ、と言う
感じと勝手に私は解釈)シティーボーイはちがうわね(勿論 私は 言葉にも
顔にも出さない、だせないが) 鳥打帽子にツイードジャケット、この前は 
アスコットタイで ちょっとめんくらった 田舎出の私達。
でも 何十年も前 初めてバンクーバーに降り立った日、私はオレンジの
フランス製の帽子、寒いから、かぶっていたけれど 今はとても帽子なんて、、


あなたが もし、ポートアルバー二においでの節は まずここが 
バンクーバー島の入りぐち。

夏、6月中旬頃には この静かな 可愛い発着所も 結構 一杯の人でにぎわって
いる。  昔は 何も無かったけれど 今は ポートアルバー二 を越えて
トフィノ行きの 小型バスが 日に何回かあるし、夏には 回数も増えることだろう。  


バンクーバーの都心から 大型バスに乗れば ここで下船せずに ナナイモ到着後 
船内駐車場のバスにのりこみ そのままポートアルバー二 まで 1時間ちょっと。
シニヤになれば 半額、 さらに 船にワークインは 無料の日もある 等とという
ことは 誰ぞ知る。 経験を積んだ大人にならねば こんな情報は 耳に入らぬ    

        
私達も 目の前だ ...