おばに誘われて 教会のテイー（テイーパーテイーは
普通テイーとだけ言うことが多い）に行くことになったが
確かパンケーキのテイーといっていた。何で午後なのにパンケーキ？
今日は シュローブ チューズデイ だから 明日からすべて ご馳走（昔は肉、
卵、バターなど要するに食べ応えがあって肉となるもの）Rich Food を
イースターまで食べなくなるのでそれらを今日使い切って 楽しく騒ぐと
いうことで これは フランス語の Mardi Gras 太った火曜日？ Grasって
フォアグラのグラ？ 主人に言わせれば 要するに パーテイータイム！！
フランス領土だった ニューオーリンズでは このマルディグラ が世界的な
お祭り。で宗教とはあまり関係ないようにみえるが キリストの復活日以前に
さかのぼって５０日間が教会では 大切な期間、キリストの苦難、死を思って
静かに祈ってすごす レントという四旬節に入る前の このShrove Tuesday、
お祭り好きな南米などもかなり派手 だが、このAnglican-聖公会は 質実な
イギリスらしく、残り物を無駄にせずパンケーキ、ということになったらしい。
明日、水曜日は Ash Weｄnesday といって キリストがエルサレム入場の
日、歓喜の敷物として使った棕櫚の葉を燃やした灰で額に十字をつける
礼拝があり、これがレントのはじまりとなる。
だから アコーデオン プレーヤーもいたんだ。。。と大分遅い私。
最近 教会、特に聖公会などは 若い人が少なく、きょうも お客になっている
私などはずかしくなるほど（の若さでもないが）シニヤのご活躍、
４人がけのテーブルが１９脚、クロ-スをしき、中央のテーブルには レースの
うえに 大束の花、丁寧に作られた 各種のサンドイッチ、ミニケーキ、クッキー等、
パンケーキは小さめ、カスタードがそえてあり、コーヒーなどとともに何度もサーブ
して下さる。 これで たったの４ドルなのに 朝寒かったせいか 残念なことに
席も少しあまったりしていた。
でも 売っていたホームメイドのクッキーなどは 大分売れた様子。 安くて
申し訳ないと思いつつ でも 甘いものに目がない主人に２箱（といいながら自分の
好きなものを選んでいるのだが）
私も昔、違う教会でかなり働いたことがあるけれど、準備や後かたずけもあり
あの５-６人のシニやの人たちがと思ったら。。。。さすがに関心してしまう。
この後 夕方までかかって 皿洗い、テーブルやいすを片付けクロースを２０枚以上
洗ってアイロン。。 明日は 灰の水曜日、又準備も色々あることだろうに。。
でも隣に座っていた レデイーは お若く見えるが ８０歳、これから
お気に入りの週２回のダンスがはじまるから、といそいそ 先にお帰り。。
ま、色々な人生があるものだ
