遅れた🎄

 

 


何しろ料理人(娘)が 到着したのが 26日午後、

 

なので あくる日の27日に 集まれるメンバーが一緒に祝う(遅れた)クリスマス、

 

 


今回は(我が家では) 娘一人が担当、 

 


お味噌やガーリックの入った とくべつのDevil's Egg

 


とてもおいしいのよ、と自画自賛だからかどうか 全部 売り切れ。

御嫁さんの 蟹デイップもおいしいわ、 

 

何時も張り切って料理担当のマシュウ君は 既に実家の大人8人子供5人の食卓をママと担当で おつかれ、今回は ベビー担当(ダイパ~替えからすべてですよ)もちろん キッチンから追放されたMosshavenも みんなが到着するまでは

デザートや ターキー、グレイビ~の準備もしないので

 

遊びましょ ベイビーちゃん、

 

御嫁さんが たーくさん もってきてくださった スィーツ、日本の生チョコ、バームクーヘン、カステラ、、、なつかしい、そして なんとも言えない一級品のおいしさ、(こちらのスイーツや自作のスイーツになれてしまったMosshvenには 今や上等すぎる味!)  生チョコは まだなかったけれど、懐かしいバームクーヘンやカステラ、思い出せば しょっちゅう 買ったりいただいたりして何とも思わなかったけれど、、、今のMosshavenには 最高級品!

 

そして彼女の手料理の 蟹のデイップや ラタトウイユらしき お野菜、柔らかいビーツは特に(ワインがしみているのか)感動、なのに、、デザートの用意、ターキーをスライスして、、、その間にみんなとおしゃべり、、等等で写真撮り忘れ、


それに 夏以来会っていないもう一人のベイビー、Kai君、、残念 もっと 会いたいけれど、、

なかなか機会がない、遠すぎるし、ママは仕事で もうデイケア―がよい。


ヴァンクーヴァ―へよく仕事で出かけるグランマ(およめさん)でさえ ハロウイーン以来の再会、フェリーの待ち時間など考えると 車で行っても 最低4時間、今は両親とも仕事となると お互いの時間調整はさらに難しい。

 

でも 今はラッキー、ズームがあるから、ほぼ毎日ベイビーと会える。

昔娘が生まれて2か月、外国など来そうにない母が 孫見たさに ひとりでやってきて(小さなベイビーの影響力ってすごい)1か月滞在、帰るときには空港で泣いていたんですから、、

 

話しがすぐそれるのは 年のせい、にしておきましょう。


ファミリーそろって、、(ちょっと遅れた)メリークリスマス、


ことしのクリスマスはエンジェルが二人、

いっちょまえに ちゃんとお食事するのかな?

だってお食事エプロン付けてますよ、二人とも、、

カイ君は すこしずつ好みが出てきたそう、

うなちゃんは まだ 食べ物はお遊び道具?今夜はマッシュポテトと 西洋梨?だったかしら、、

 


こちらは ベジタリアンのプレート、ターキーの代わりのおとうふ、

 


御嫁さんの冷蔵庫も もうパンパンではいらないからと、お野菜プレート,ラタトウイユ(右下端)の残りは 野菜好き Mosshven 翌日に 一人で全部いただいてしまいました。トマト、ズッキーニ、お茄子、ペッパーが入っていたみたい。

 

 


娘の作ったサラダもおいしかったけれど(量だけは 段々母親に似てきたのか)何せ大量、未だ冷蔵庫に残っている、、、

芽キャベツ(ターキーにはやっぱりブロッコリーよりこちらがあいますね)やポテトは 翌日に ターキーとグレービー、クランベリーソースと合わせて(主婦のおたすけ料理)完食、

 

デザートタイムでは ちょっとした八プ二ング、シスが(あまり料理好きでもないのに)作ってくれた 大皿入りの スパニッシュ クリーム、

Mosshavenが受け取って、木枠の台に置いて、手を放した瞬間に

ガラスのお皿がツーっと滑って、、、殆どの中身が床に、、、、

 

あーあ、何ということ、殆どの彼女の汗の結晶(?)が ながれてしまったのです(などとまるで他人事、、、本当に申し訳ないことをしてしまいました)


で、娘が こうしたら?と 日本風にお上品に 他のデザートやチョコなどと共に

わずかに底に残ったクリームをアレンジして、、どうやら全員が お味見(というか充分な量のデザート)出来ましたが、、、デイナーのハイライトになる筈だったのに、、、残念、いえ 本当にごめんなさい。

 

等と八プ二ングがありながらもみな もうおなかがいっぱい、 

 

お皿洗いは 御嫁さんだけにさせるわけにはいかないから(二人で取り合い、でも手際のいい彼女にはかなわない)

 

いそがしいけれど 楽しいファミリーの集い、これぐらいの人数は まとまりやすいのか、びょうきあがり(ではないけれど 救急のお世話になったのだから多少は静かにしていたようです)のせいか、いつもと比べて しずか、、それに 次男一家は 長男一家と比べると 静、というか口数も少ない(上品?ともいえる。) 

 

さてさて、このベイビーたちはどちらのタイプ?

 

 

 

例年より忙しいホリデー

 

 

年齢と逆比例、この数年、いえ この6,7年 ターキーは焼いていないから

当然 もう焼くことはないと思っていたのに、、、

 

長男が買ったけれど (彼のワイフは)お料理しないから(じゃ何故買ったの?)と持ってきたターキー、冷凍庫にあまり長く入れておくと味が落ちるし、

 

今 焼くなら今、しなかったら

(いずれは) コンポ―スト(堆肥つくり)行き(?)、、、と ドンにいわれれば 

やるしかない、、、


で、 早めに冷凍庫から出して 冷たいガレージに2日おいて 娘が到着する前日に焼きあげておきました。  久方ぶりだったので自信がなかったけれど ターキーとグレービーだけに絞っての料理、だったので  どうにか終了.大きなターキーと こちらも大量のグレービー、そして、あとかたづけ、、とにかく 出し入れは彼にしてもらわないと、、、かなりの重さ、、、今度こそ、これで最後

 

さいごといえば あのビナタチュラ、なんと 12個も焼いてしまいました。、、、

10個は ギフト、去年で最後、と思ったのに、、シスが喜ぶので彼女のクリスマスギフト、そして 彼女の誕生日にも、訪れた孫たち、ドンの知り合い(4件)そして 娘にも、、、

なんだか どらやきみたいでしょ、 ドライプラムを前日に水につけておいて 砂糖で煮詰めて(ついていないと焦げやすい!)シナモンを加えて,、、(小豆つくりと似てる)

 

違うところは 15センチぐらいの直径のケーキを薄く焼いて何層にも重ねる。

一日で2個しか焼けないので 毎晩六日間 夜中に焼いていたことになる

近所で評判の夜更かしばあさん、この町では7時になるとすべてのレストランが閉まり、10時過ぎに明かりがついている家なんて 数えるほど、、なのです。

 

 

 

2021年 娘が 付け合わせ野菜料理 14,5人分を担当、二家族が我が家に  

       ピックアップに来て 3家族別々のつどい、

2020年 コロナで ひっそり二人だけのクリスマス

2019年 次男お嫁さんが仕事で人数は12人、なので わが家で こちらも娘に   

      お任せ

2018年 次男の家で 11人

2017年 次男の家で 12人

 という具合で ほとんどむすめ任せ、Mosshavenが作ったのは デザートやおつまみ程度

 

 

お野菜の買い物もどうやら終わったし、、

こんなに、と我乍らビックリの量、れいぞうこも満載、、

これでも 凝り性の娘は足りず、2度も買い物に行ってました!

 

 

例年 娘とマシューはそれぞれの実家でクリスマス、

 

でも ことしは ベビー、がいるから まずマシューの家で25日クリスマスを終え、3人で26日着

べビーちゃん いらっしゃい!

 

ファミリーの輪が広がって、すむ場所やパートナーのファミリーも考慮すると、

多くが共に集うことは 段々難しくなってきました。

 

 


この日の朝には 長男の娘カップルが 寄ってくれました。

歳の差、25歳以上の いとこです。


彼女は ママの60歳誕生日のお祝いで 皆でモントリオールに集まる、そうだから 楽しく過ごしてね! 春にはボーイフレンドと日本行き、楽しそう!!

 

この日は 娘のリクエストに応えて(いつものように)お鍋、

大根が入手できたので お鍋に入れていたら、、


離乳食には 砂糖も塩も入れずに 様々な野菜を食べさせているけれど

大根は未だ、とさっそく あげたら ほぼ完食(勿論ひと切れ)

 

長くなってきたから、ここで一休み

写真がうまく入らず、、間に人が見えたり、、

その間に 年が明けてしまいました。

 

なんともスローなMosshavenですが

今年もよろしくお願いします。 

 

世界のあらゆる国が一歩でも平和と自由、安全にちかづけますように、飢餓から抜け出せますように、女性の独立が認められるように、、言論の自由も、、、望みと祈りは限りなく多くの人々が思っているのに、、、現実は厳しく繰り返されている昨今、せめて小さなまわりだけでも 和をたいせつに、自分自身への戒めの年としたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本で異常気象が起きると

 

2,3日後ぐらい おくれてこちらも似たような現象、

 

雪と風、新たに設置してもらった冷暖房機のお陰で 我が家は 外がどんなに寒かろうと暑かろうと、20度、昔は 多少薄寒いと感じたものなのに、、チョット動き回ると べストはいらないわ、、というほどありがたい室内なのです。


ヴィクトリアの孫嬢ちゃんから珍しく電話、この天気ではクリスマスいけないかも、、それに寒ーい(なんて彼女がいったことがなかった)

 

お兄さんのアレックは アメリカのガールフレンドが Calgaryの空港で身動きできず、と聞いて むかえに行った(?)って こちらのハイウエーは BCを一歩出たらそれは広くて長くて、、誰にも気づかれずにこごえて死んでいるような状態がすぐに頭に浮かんでしまうMosshaven,  独立心が強くてしっかりしている彼だけれど、、心配!!(今朝無事カルガリー着とわかって ホッとしました。  何しろ―30度とか(うそでしょ、でもだれかさんがいってた、、、)

 

モントリオールでは 末の孫君のガールフレンドが やはりモントリオール空港で いつ出るかわからぬ飛行機待ち(まあこちらは どうにかなるでしょうが この悪天候週末までつづきそう)そしてコーナ君のガールフレンドの友人が交通事故で亡くなった、、、などなど、、なぜか むかしから長男ファミリーの事故とか怪我などばかり、

行動派?それとも無頓着?

 

そして孫ちゃんたちに負けじと、、(などということもないでしょうが)

おとといの夕方 いつものように 娘達とズームで話していたら

 

ドンが急に ちょっと気分が悪いから救急病院に行く、と言い出したのです。

なにがおきても救急には いきたがらない彼、いつだって (とてつもない)大声で話をする彼が、、、消え入るような小声、気分が悪くて血圧を測ったら かなり低い、なにかがおかしい、、と


で、-5度の雪道を 救急病院へ、【写真は 救急病院への道ではありません、、が車も誰もいないから同じような物?)

10人ぐらいは待っていたけれど、呼吸系はすぐに受け付けてもらえる。

こまかい質問や血圧など計った後での待ち時間、かなり長く待たされそうだから、、、

と 私は帰らされて、、、6,7時間ぐらいのちの真夜中、しょっちゅう家でひとりですごすことがあり、ひとりは 自由でいい、などとおもっていたのに、この夜は なんとも 家がだだっ広くて シーンとしていて、、、しょっちゅうトラブルを持ってくるドンなのに あかるくて 温かみとユーモアたっぷりの いいところしか考えられなくなってくるのは、、年のせい?

 

あまりながいので救急にでんわをしたり(レコーデイングだけでつながらず)

彼にメールを入れても返事もない。 娘にはドクターを待っている間眠っているのかも、、といわれたり、、

やっと連絡があったのは 6,7時間後ぐらい、夜中の1時を過ぎている。

積ってはいるけれど降っていない雪の中、幸いなことに(当然ともいえる)

通りは殆ど車も見えない、、から超ユックリスピードで(それでも5分程度) 

病院に到着、

少し落ち着いたようで、帰宅後 温かいスープを飲んだらすぐやすんで、、

 

翌朝は いつものように元気な大声で、、、本当に安心、感謝、感謝、

どんなに寒くても マフラーも帽子も冠らない彼に いつもうるさくいっているから

こういうことが起きるのよ、と言っても 今回は心臓ではなくて 神経らしい、(本人も だいぶ前の手術での心臓弁が古くなっているのでは、と気になっている.(7,8年から20年ぐらいといわれて もう8年目なのです)

 

神経系のドクターとのアポイントがとれるらしいけれどとりあえずの薬を買いに行って

(いったい何の薬?)元看護婦のシスに聞いたら 聞いたことの無い薬、ファミリードクターに聞いた方が、、と言われて 今度はドクターのところへ、、、

 

スぺシアリストに見てもらうまで 飲まない方がいいかも(必要ない?)

とにかくこんなに元気になったのだから なるべくなら(新しい)薬は取ってほしくない。

 

ということで $12 の薬はお蔵入り、

 

そして 救急の翌日、晴れ晴れとした彼に電話が鳴って!

 

ベンから、、、

今救急にいるから(迎えに来てくれ)

きのうの今日でちょっと疲れが見え始めているから、

今回は 誰かほかの人に頼んだら?(と言われて 聞く人間ではありません)

 

スグサマ(!)飛びだして、、、お迎えに行き、薬を買って、ホームにお届けして、、、

 

帰宅後のレポート、

なんと ベンも同じ兆候(彼はめまいがして倒れて救急車のお世話になって)

処方箋迄同じ内容、、、でしたとさ!(大笑い、でも双方とも 無事に帰宅出来てluckyでした))

 

🎄 まじか

 

 

というのに、、、

 

もう 昔のように 焦ってさえいない。

 

 

 

帽子を編み終わり、プラントの整理、

クリスマスベーキング、

 

孫ちゃんたちも皆成人してからは ギフトもしていないし、逆に私たちの

親はもういない、、から むかしとくらべると 本当に何もすることがないクリスマス、

 

ベーキングは いつものように、ヴィナ タチュラ、

毎年 もう来年はやめよう、と思っているのに、、、

 

シスがとても喜ぶので、いつもクリスマスと誕生祝いに焼いている。

それにドンのコーヒー友達にも、、、

 

そして 娘と息子にも、、

 

わが家で 人が見えたときの為にも、、、

 

と だんだん増えてくる。

 

けっこう 時間を取るし、同時進行なので 邪魔の入らぬ夜がベーキングタイム

 

先ず前夜に プルーンを水に浸しておいて、翌日は弱火で半日 煮込んでおき、

この日は ケーキの用意、バター、卵、砂糖、粉を混ぜて冷蔵庫で冷やしておく


そして 3日目は やきはじめ、前もって温めておいたプルーンをケーキが少し冷めてから塗り、これを4回繰り返したものが(一回で)2個できる、

 

この作業を 3回(3日)続けたらもうプルーンが亡くなって一時ストップ、

6個、行き先がほぼ決まっている。

又 コストコでプルーンを買ってこなくては、、

 

入れ物の缶は ダーラーストアーで買っていたのだけれど、、

ことしはなかなかサイズの合うのが見つからない、、


ので このアルミフォイルが ちょうどぴったり、それにエコパッケージにもなるから

こちらに決まり、 (こんな小さなことでもあちこち回ってサイズを確かめたり、、、なんでもスローで時間がかかる)

 

おとといは例の 毎日電話をかけてくる方が

 

持っていくものがあるから これから訪ねてくる、、とのことで

とりあえず珈琲の準備をしていたら、、


え! おおきなトマトスープ(メキシカンスタイルで うすめて 他の野菜を入れる)

パイナップル、イチゴの大箱、どっしりと思いアップルパイが2個、それに サーモン(冷凍庫行き)も、、、

 

なぜこんなに? どうせ ただなんだから いいのよ(ってどういう意味?)

でもこのスープとパイは彼女の手つくり、

 

彼氏は ずっと ドンとオフィスで何やら(ビジネス❓)のはなし、

 

女性同志で お喋りも止まらず、

 

 

ビナタチュラがあるから(持って行って)、、と言っていながら忘れてしまった。

 

翌日 電話があったので スープおいしかった、とドンが言ったら こんどは わさびデイップを作ったからこれから届ける、又お茶をしようと言われたけれど、今日はラミーの日、他の日にしよう、とドンが言ったのに彼らがやってきて

デイップと (又)パイナップルを持ってきて 帰ろうとしていたので急いで ビナタチュラを渡すことができて、、、ほっとしました。

 

 

だっていくらただとはいえ、、貰いすぎ、、、、

かのじょはメキシカン レストランのキッチンで働いて(今はシェフ並み) 時たま材料があまって 家に持ち帰るらしいけれど、、(いぜん 1キロ以上ありそうなバーガー用のお肉をいただいたことがある)冬の間は休業、かれらときどき フードバンク(この町では 数か所で必要としている人々に食料配布があある)にも行ってるらしい、、ので こちらからのもらい物?

 

等と詮索してもしょうがない。オーガニックの大箱詰め 苺 おいしくいただいています。

 

この後ながながと 彼らのことについて書いた個人情報、、やっぱり、消しました。

一寸私には理解できない世界(らしい) でも彼の父親は 校長先生だったそうだし(信じがたい)、彼女も奨学金で神戸でひと月すごしたこともあるとのこと、

 

彼女 (人の領域にどんどん入り込んでくる)彼(私なら我慢できそうにない)とどうして一緒になるの?

多分 カナダの市民権が必要、という理由もあるらしい。

 

でも ふたりとも とても植物に関心があって ペルーでは色々な植物をそだてていたとのこと。  彼氏が我が家に 珍しい植物を持参して 冬の間 ここで預かってくれ、と頼まれたことも、、、

 

Mosshavenが知っている彼女は (すごい)働き者で (すごい)ふとっぱら

以前に (生活が大変らしいと聞いて)気の毒に思って)何か上げた時に反応がなかった(ありがとうなどとはいわない)たぶん 誇り高い、というか、なーにこんな小さなギフト?と思われたかも、、

 

ギフトと言えば その翌日に 友人が届けてくれたスイーツとカード、

え!とまたびっくりのMosshaven, 彼女ずっと会っていなかったし、先週は忙しくて約束をノートしておくのを忘れた、と言われたし、明日から長期旅行に出ることは知っていたので、、、わかいひとはいそがしいし、 こちらから連絡は いれない方がいいかも、、と思っていたりしたのだけれど、、、

 

人はみな それぞれに考え方も感じ方も異なるのに、、勝手に自分だけの想像で決めつけることのないよう 気を付けなくては、(とおもいつつも これがちょっとむずかしいんですよね、、、)

 

一緒にドライブ

 

 

といっても物見遊山(古い言葉しか浮かんでこない)ではありませんが、、、

 

こんなことをたのまれても (結構)喜んでいるドン、

 

でもこの方は 本当によく色色なことを頼んでくる方なんですよ。

少し前には ワイフが娘の結婚式にロスまで行くから 飛行場のあるナナイモまで連れて行ってくれ【ちなみに彼は 去年心臓発作で手術、今はゆっくり歩ける程度でドライブはまだできず)

かのじょは ことし市民権が下りたけれどまだ国際免許証がないそう(でも 町では運転してるみたい?)

この時はドン、いけない理由があったので断りましたが ナナイモまでバスがあるんですよ。

 

彼氏ほぼ毎日、多い時は日に3度くらい電話をしてきます。

 

大体呼び出し(と言っても向こうはドライブできないのだから ドンがむかえにいきます)ビジネス(?)のはなしがある、とか 珈琲を飲みに行こう、とか 買い物があるから来てくれ、とか、、、ドンは用事がない限りひまなんだからと たのみをきいてすぐにでかける、

(町はクリスマスムード)


今回は ナナイモのドクターに行きたいとのこと。この前のドクター行きも頼まれてゆきましたっけ。

こちらでは 自分の住んでいる地域外の病院や専門医に行く場合、(かかりつけの医師の書類が必要ですが)専用のバスで無料で行くことができ、希望者には自宅から病院又は医院の入り口まで無料で運転してもらえるんですけれど、、 

 

どうしてそのバスを使わないの?と思いましたが かれらが片道のガソリン代を出してくれるから いっしょに行って コストコやモールで買い物でもしよう、と外出好きドンはもう一人決め、

 

 

2時半のアポイントなのに 9時半出発(?)、暗くなると運転できないからとはいえ、コストコだって 1時間とはかからない、、、モールへ行ったら 必ず彼は あのケンタッキーでランチに違いないから、、、私は (いつものように)手つくりサンド(この日は 卵とマヨネーズ、それにセロリの小口切りとグリルして置いたクルミを細かく割って和えてみました.ピクルスも添えて、もちろん 彼女と (一応)彼らの分も、多めに作って、、、またまたピクニック気分、

 

 

彼氏とワイフ、スマートフォンの毎月の支払いが高すぎるから 変えたい(ドンが以前に出かけたナナイモで係りの人が親切だったなどといったから、、)ドンに交渉してもらうことを期待しているようです。

 

なんと この交渉で 2時間余り、その間、Mosshaven モールを歩き回っていい運動(アルバーニはシニヤが多いのに モールもない)


もう🎄飾り 来年からはぐんと縮小、と決めていたのに 思ってもいなかったベイビー誕生で、ドンは小学生のセンスかと思ってしまいそう、 あるものすべて飾りつけ、本当ににぎやか人間。

 

その彼に スタッフィング(子供用につるした大きいソックスにも小さなプレゼントを入れておきます)も忘れずに、、、と念押しされたMosshaven,

 

じつはおもちゃや人形など 苦手、無関心の4Mosshaven

小さい頃から そんなものに興味を示さず 本ばかり、思い出も おばあちゃんが読んでくれた 宮本武蔵(❓)とか荒木又右エ門(❓)これ、何と4,5歳の時、疎開先の田舎ではこんな本しかなかったのでしょう。それにしても 白黒の侍姿の絵まで覚えているんですから、隣近所の子供と川へ行ったことより関心が深かったみたい。

 

お正月はいつも小学生、という雑誌の厚い一月号がうれしくて、元日が明けると早速開いて(本好きなので毎年Ⅰ学年上の雑誌)直ぐに読み切ってしまうので親に もう読んじゃったの?とがっかりされたような、、

 

いとこのお姉さんは赤ちゃん代わりの枕を負ぶわせればご機嫌。なのに わたしはお土産のお人形に見向きもしない、とこちらも父親にがっかりされたり、、

 

そんなMosshavenだから 娘の幼児期にぬいぐるみなどおもいつかなかったような(気がする)

まわりにベイビーもいなかったので想像もつかない。もっとも 2,3歳を過ぎるとベイビーやおもちゃ好きの彼女、東京にいたときはデパートのおもちゃ売り場を離れない。 こちらでは おおきなおもちゃはスーパーとか モールの一角、で ほとんど関心ないMosshaven つれていかなかったような、、記憶もぼんやり、


買った洋服などは(どこで買ったかさえ)よくおぼえているのに、、この大きな人形、何処で?買ったのかいただいたのか、(又又)記憶にございません。

 

というわけで、モールの一角にある おもちゃスーパー、本当にひさしぶり、、圧倒されそうだけれど、この荒いつくりのごてごて感、【写真が 何度試みても出せない】なんだか、、、もうちょっと上品なものは? ぼんやり日本製を思い浮かべて、、、でも ちょっといいな、とおもうものは けっこういいお値段、すぐに飽きられるもの、捨てられるものなのに、、

我が家は もう一人のベイビー、もうすぐ一歳半になるひ孫ちゃんもいます。

で、とりあえず (子供だましではあるけれど)安くてかわいいぬいぐるみをふたつ、

そして ひ孫ちゃんのお弁当カップなど買って、娘には おもちゃも沢山あるから買わないで、ともう一人のグランマにもいってるらしい、ので、、、

 

いい絵本でも えらんでもらおうかしら 本屋さんのカードでも買おうかしら、、娘のパートナーは料理好きだから キッチン用具、などと あれこれみて歩いているとあっというまに 約束の時間、

 

どうにか交渉済みの二人(とドン)と落ち合って ドクターへ行く前に コストコで ギリギリ30分の買い物、

 

この日のコストコ、今までに見たことがないほどの混雑、

日本での混雑とは とっくに不慣れになっているMosshaven,

そのうえ 皆大きなカートを持っているので、、、すり抜けて歩くのも大変、

かれらはコストコメンバーではないので 私たち二人のカードを使って二手に分かれて、、、支払いはいつも彼がしているので えーと、これでいいの?、とMosshaven,

 

ドクターのビル入り口でかれらを降ろして待つこと小一時間、

 

最後は おとなりの町で ときどきプラント交換をする 彼女の家に立ち寄って

この日の予定完了、

 

そのころにはすでに冬の短い日照時間、そろそろ日暮れ時、

かなり目が悪くなっている彼、雪解け道、に加えて老齢の80歳、

少々 はらはらしながらも何事もなく無事にアルバーニ到着、

かれらを降ろして 家に到着、着替えを澄ませてTVの前に座るやいなや 

運転手さんは ぐっすり(ぐったり)昼寝(夕寝?)

60代前半の彼等は こんなことはおきていないかも、、

 

冷暖房器の設置

 

 

この1週間ほどの間 わがやは 数人が入れ替わり立ち代わり家の内外で あれこれの作業を終えてくれました。

 

そして 有難いことに、

数日前に やっと暖房が入りました。 

(暖房が切れているときは)あまりの寒さに トイレに行くのも、朝の着替えも、、お料理も、ぐずぐず、、、 バキュームだけは 大丈夫、(体が暖かくなる)

 

ひんやりと冷たいトイレ(こちらではトイレにカバーが付けられない) 

食事時は 先ずオーブンを付けて 一寸周りを温めてから 食事の用意、

 

普段は (7,8畳くらいの)ちいさなオフィスで 暖房機を付けるとすぐ温まるので コーヒー片手に、この部屋で コンピューターやらあみものやら、、、(それなのにブログはさぼり)  暖房が入ったら あれもこれもしよう、普段はなんとも思わなかった 暖かな陽や暖房のありがたさ、


でも 暖かくなったら、、直ぐに感謝が薄れて、、なんていう怠け者、、

 

かなり大きいプロジェクト、’全体のまとめ役として 来てくれた若いレディーが

冷暖房機の状態や新たに設置する場合の手順を決めたり、政府への書類を確認、実務のアレンジをしてくれたり、、、家の外にも おおきな鉄製の箱が設置されます。

費用は250万ぐらい、ですが シニヤであること、、設置の必要性の有無、低収入(年金収入が ギリギリの線で 申請できて よかったという 皮肉な結果)そしてBC とカナダ両方からのグラント(支援金)を組みあわせて ほぼ無料(少額を数年のローンで返却)になるという ありがたいシステム、

 

ほとんどの冷暖房機がオイルを使用、とあって 国としては 環境問題、節電の両方からの理由、そして シニヤが 健康上生活困難になり ホームや病院に移った場合にかかる費用は 自分の家で(国の認めた)ヘルパー(少額です)にきてもらうよりはるかに高額になり 国の負担が増える、ということのようです。そして勿論 住み慣れた家からシニヤホームに移りたいひとなんていませんから、、両方の側にとって万々歳のシステム、にもかかわらず この複雑な経緯、なんとかならないものでしょうか。

 

(おしゃべりの)ドンが コーヒータイムに この話をしたら、

あの人もこの人も、、知る限り 5,6人の暖房機が古くなっているので取り替えたい、どうやって そのグラントを申請するのか、と問われたそう

 

 

 

とにかく複雑なシステム、コンピューターのみでの申請、とあって シニヤはお手上げです。 どうにかこうにか かれが四苦八苦して終えた申請書類も 娘が手伝ってくれてもズームでは限りがあるので 最後の仕上げは 孫レデイーがこちらに来ているときに見てもらうように(娘が)頼んでくれて、、、おお助かり (ドンは人に頼むのが嫌いですから)

 

ドンのいとこも さっそく係りの人に依頼したけれど、係りの人が手伝える範囲は限られていて、その複雑さにもう、、ついてゆけない、、とギブアップ、


で、ドンが できるかぎり 手伝うことにしたのだけれど、、うまくいくといいのですが、、 この土地では我が家と同じ年代に 建てられた家の冷暖房機が 時を同じくして使い物にならなくなっていたり、特にいまは オイルの高騰、且つ なるべくオイル使用を避けなければならないこともあって、、どれだけのシニヤの人たちが困っていることでしょう。

 

どこかにオフィスがあって そこに行けば係りに人がいて、質問出来て、、という時代は終わったようで、、、Mosshavenのようなコンピューター音痴は もう何もできない、まして 英語圏、歳とともに自国の言葉に帰ってゆくものとしては、、あまり考えたくないような日々、って 大げさにいえば (私 ひとりで)生きてゆけない?

 

この係りのレデイーには 余りシニヤにはかかわりたくない(ドンがいとこを紹介した時に)と言われました。 きっと シニヤの方々は 全ておんぶにだっこ、の人がおおいのかもしれませんね(だって どこに質問していいかわからないんですから)ドンとしては 彼女のビジネスになると思ったのでしょうが、、彼女には 1000ドル弱が払われます(こちらも政府のグラントからの支払)

 

(何故か?)私達には 快く引き受けてくれた彼女、

何度も来てくれたので コーヒーとスナックを出したり、全部終えたときは 

 

 

こんな便利なパッケージをセールでみつけたので ブラウニーをお土産にやきました。 オーガニック干しブドウとあらかじめローストして置いたクルミも入れ、ヘルシーブラウニーがかんたんにやけました。

とてもフレンドリーで 親切なお嬢さんだったんですよ。

 

冷暖房器、いままでの半分くらいのおおきさなので すっきりしました。

こんな時は ドンが全部 物を運び出して そしてこんな風に片づけ上手、

あの古い🎄包装紙、、、スペースがあると ついつい捨てずにいるので、、

始末しなくては、、

 

この部屋は都合のいい物置(でした)、古いコートやおおきなキャビネット(書類がいっぱい)季節外れの衣類、、積み上げられたアルバム、などなど、、ちょうどいい機会、いったん出したもの(不要なものは)再び持ち込まないようにしなければ、、、

 

この古い木箱?佐々木製茶、静岡掛川に今も立派に活躍の会社、

一体どこから来たのか二人とも 全く記憶にない、ということは おそらくドンの父親が この土地の当時の木材大企業で仕事をしていた時、日本とのビジネスも多くあった関連からの産物(?)かもしれません。いったいなにがはいっていたのか、お茶でないことは確か、、


いとこには ドンが できる限りのアドバイスをして彼女に受け付けてもらえるといいんだけれど、、、聞いた話では 建材用品のお店には よくシニヤが見えて、もう家が古くなって直さなければならないけれど、自分にはできないし、どうしていいかわからない、と涙ながらにはなしたり(身につまされる、、)ともかく 問題を抱えているのは我が家だけではなさそうでした。

 

散歩

 

 

例年ならば 雨降りばかりの薄暗い毎日、で気分も憂鬱、

 

なのに今年のから夏に引き続き ほぼ雨が降らない秋、そして冬が近づいても

まだ 雨が降らず、庭は 真っ白、とても寒そう、

 

雨は降らないけれど庭に出るには寒すぎる、、、

ので 週に 2,3かいは散歩に出かけることが多くなりました。

 

先日は 用事があって 出かけた場所から(近いから?) 黄葉をみようと 

更に20分ほどのドライブ、ガソリンが高いのにわざわざ歩くために?

いや 黄葉を見せてあげたい、って 自分が見たいんでしょ。


などといっているうちに 到着、

郊外だから余計寒い、 鮭が産卵の為に川登りする有名な個所、

ざんねんながら ちょっと遅すぎたみたい。


さむーい、、、けれど

いつきても素晴らしい風景、やっぱり来てよかった。


初めて来たときは 黒部を思い浮かべたぐらい、

川音を聞いていると 心も静まり、自然の美しさに心打たれるような気持ち、

その後 家にかえるとちゅうをちょっとまがったところ、

こちらも古い 野趣あふれる自然公園、

こちらは 広葉樹が多いせいか 日が差していて

あたたかい。

なんて美しい、、 、

 

急流に 洗われ、すまされた心が 今度は 溶けていきそうに 柔らかで温かい紅葉の林、

何処までも歩いていきたくなるような風景でした。