今ごろ コロナ、、、

 

 

 

と書き出して例のごとく長くなってしまったブログ、、

 

何と2度も 消えてしまって、、

 

その間、あれよ、あれよ、という感じで、、、なんだか あわただしい

常の 退屈な 陰鬱お天気での老人生活も 少々めまぐるしかった。

 

彼のコロナ(もうどんな状態だったっけ、という感じです)6日後には 感染力が弱まるので 外出可、ということになっていて、、もうあちこち出かけっぱなし、、

 

彼が出かける前に 今度はMosshaven, 二人とも3回目摂取終了とあって だるくてのどが痛い、一寸悪寒が、、、という程度で済みました。

まわりを見ても もうかからなかった人のほうが少ない位、、、

 

ぞくぞくして 何もしたくなかった日には、、、、なんと ドンが スープを作ってくれましたよ。すればできる、いえ、いつもやらせない自分が悪かった?

 

コロナよりも(と比較の問題ではない)心配だったのが 彼の手術、

暮れに ひっくり返って以来 腰が痛くて病院で検査、先生の所へも行ったのに

その後連絡がなかったから、、単純に 皆 時々起こる腰痛ぐらいに思っていたら

(休暇を終えた)医師から連絡があって、前立腺肥大、或は癌のおそれがあるから手術«それも早急に)

 

でもコロナで 咳が止まらない、麻酔が聞きにくい、、病院は満員、等等で 手術は延期、、、 すったもんだで、やっと手術日確定、

その間に 植え替えをしたプラントたちが ちょうど 見ごろ、(白いライラックとヒューケラ)又 フェイスブックの マーケットに 出品(この頃は 未だ退屈な時期だったし、、)

写真を取ったり、名前を調べたり、価格設定、、そして 掲載、、そして 連絡が入ると 質問に答えたり、手渡しの プラント、時間、おつり、をアレンジしたり、 それらをまちがえないように、、、するには おばあさん、ちょっと緊張、、、昔だったらすぐに覚えられたのに、、、でも こんな(簡単な)緊張感、いまのMosshavenには 必要、それに こんな小さなビジネス(??)でも なんとは なし いい気分、何しろ つかうのが専門のドンと暮らしていると 全く予算が足りない(それでも) 彼は つかう一方、 こちらにはまったくまわってきません、、

とにかく 広告を出すと 2,3にちは 忙しい、その最中に

長男から電話 娘が来ているから ランチでも?というおさそい。

 

この2,3日前にも 彼 ふたりの息子と飲みに行っている。

Mosshavenは こんな時喜んで お見送り、 行きは歩き、帰りは

迎えにいくんだけれど、、、いつも ちょっと(パブに)はいってきたら?

 

いいえ、結構よ、ガーデン作業の野良着のままで来たから、、

車で Yutubeでも見て待ってるわ、(ってこの日はなんと 1時間余り待たされました。桜を見上げて、、あーあ、もう カラマーゾフ終わったのに(この話長くなりそうだから、、またの機会に、、)

 

いつも (丁重に、というか 彼が嬉しそうなのでこちらもうれしくなって)おことわり、ですが、、孫ちゃんたちが来ている、となると、、、

行きます。  若い人たちは シンプルに楽しい。老人には 思いつかないようなことが聞けるし、余計な気を遣わずにすむし、かれらの近況も聞きたい、会いたい。

そしてなにより 妻がでかける気になってくれると ドンはとても喜んでくれるので、、いかなくては、、ね。

 

カーラちゃんとボーイフレンド、この寒いのに ヴィクトリアから 5じかんあまりもかけて トフィノでキャンプ、聞いただけで ぞくぞく、ぶるぶる、、

 

とても感じのいい青年、彼女だけパートナーがいなかったので気になっていたけれど、、、良かった。  若い人が一人でいると なんとなく気になる(よけいなおせわですね、、)写真が良く取れていたのに、、、こちらも取り込めない

 

などと あれこれ 話がそれましたが、、、なんとなくあわただしくしているうちに

手術日がきまり、それが昨日、前日8時までに夕飯を終え、後は絶食、何にしようかしら? ヴェジタリアンがよさそう、娘からも 何を食べるの? そのあとは 珈琲もだめよ、、、

 

何を言ってるんだ、最後の晩餐(キリストの)でもあるまいし、、、とぶつぶつ、、

誰も口にはしないけれど、一寸やっぱり気になる。 でも今回 手術と同時に癌か良性かを調べてもらえるのだから、ラッキーともいえます。

 

ということで 昨日は 昼のアポイントに向け 早めに出発、Mosshavenも病院に付き添い、様子を見たり聞いたりしたかったのに、、、

コロナ化のせいか、病院駐車場は満員、しかも ころなのせいか 正面入り口が緊急入り口にもなっているし、、。 彼は 昨日 来たときに 本人以外ははいれない、といっただろう、、、、ってほんとでした。

 

そして 2,3時間たっても 未だ 検査、検査で手術は いつになるかわからない、とメール、、

庭で 何時ものごそごそ、一寸 携帯を見たら、 既に手術を終え、そこら中チューブだらけ、とのこと、、

 

2時間後には ジュースを飲みながら出されたクッキーを食べているところ、、

とメールが来たので

 

娘と相談して、、とりあえず病院に向かう、入れてもらえるのを期待して、、

正面入り口を入ろうとしたら向こうからドアーが空き、

 

何の御用?

 

お見舞いは 4時から6時まで、それも 電話で アポイントを採れた人だけ、、、

 

(しょうがないから)帰宅後 なにか ソフトで彼の食べたいもの、、ブルーベリーケーキ、を作って 2度目に採った蕨の始末、彼のベッドシーツを変えて、、ウクライナニュースを見て、、懐メロもやっていたし、、ベーキング用品を洗って、、、洗濯ものを畳んで、、、、またコンピューターに戻って、、 

つかれた、、、でも シャワーをしなくては、、、

 

やっとベッドで日記をかいたら、、なんと 4時ちかく、その上ねつきのわるいMosshavenなのです.

 

朝 電話が来るかも、と思って受話器をそばにおいていたけれど、多分 むかえに行くのは早くて 昼頃(一泊の予定)と思っていたのに、、

 

9じちかく 目が覚めて携帯を見たら ドンからのメール、もう出られるよ、

 

迎えに行ったら、病院前のバス停で待っている、 冷たい風に吹き曝し、、

もう びっくり、、何してるの?そんなところで、、、と車を降りようとしたら、

 

いいよいいよ、自分で乗るから、と 持参の着替えの入ったバッグを車にどさっとなげて、、ああ(こんなに待たされて)今度は 風邪っぴきになりそうだ、、

 

こっちは 看護師に付き添われた車イスのドンを想像してたのに、、、

まだ ぽたぽた 血がチューブに流れ落ちてきているのに、、、全く、、

 

病院で トムに会ったよ(87歳、ひとりぐらしで 掃除、料理もすべてこなして、

ダンスパーテイーやら スモークサーモンつくり、若々しい彼が 突然の心臓発作でした) それからもう一人の友も 今や 病院とホスピスを行き来、

 

それにラミ―フレンドも ドンと同じ手術をしたり、、、年齢でしょうか?

みなさん 仲良く経験をシェアーしているようです。 

 

わらびの季節

 

 

去年は 息子の住む湖近辺に蕨を取りに行ったら、、

 

 

すでに遅し、 花も開ききって 茎は固く伸び切って、、、残念、

だったので、今年は、、

 

薄寒い中にも 一寸暖かくて陽が出てきたら、翌日から突然夏日が、、ということにもなりかねないから、、

ほんのちょっと早かったかも、、、でも 沢山取れました。

御嫁さんも息子も仕事中、おとなりのシスも車がないから外出らしいから、、、

Mosshavenはリラックス、(お喋り好きの)かれはちょっと物足りないかしら、、、

 

摘み終わったころに シスがご帰還、

 

道の向かい側の 林が 大量に伐採されていて ひどい、、、

その後に植栽されているから、見に行かない?

 

 

と、道を超えてお向かいの林を入っていくと、、、

それにしても 何十年かかることでしょう、 又 この森がよみがえるのは、

 

間引きすればいいのに、そんな時間とお金のかかることはせず、

そして 丸太のまま何の加工もせずに 簡単、即金 がいちばん欲しい 会社、

 

加工することによって雇用も生まれ、技術も高まるのに、、、

 

こんなに広い土地を所有する会社、いったい どれだけの収入がほしいのか貧乏人には 全く想像もつきません。

帰宅後は 水で洗って、、大きな器に入れ 重曹を振りかけて上から熱湯をくまなく注いで 外気で干す、、、

かわくまで 数日かかるので夜は取り入れ、雨が降れば 取り入れ、、

 

むかし田舎の祖母が干したぜんまいやわらびを送ってくれたことを思い出す。

それに 笹団子、クルミ、、等等、、、結構大変だったのに、、あまり感謝もしなかった私達、

 

ドンが食べないので 少量は あく抜きした後そのまま冷凍、

翌日に 山菜ごはん、もち米だったらさらにおいしいけれど、、

(貴重な)揚げと椎茸、それに人参などを濃い目の出汁で煮て 酒としょうゆ、こぶを入れたお米に混ぜて炊くだけ、

 

わらびは さっと炒めて味付けしてご飯が群れる頃合で入れる。蕨は油を使うと味が引き立ちますね。

むかしデパ地下食料品店でよく買いましたっけ。

 

彼は全く食べないのに、山菜好きのMosshaven,いくらでも食べられそう、、

冷凍しておいて 水曜日の彼の外ランチの時のMossahvenランチ

 

そして、わらびを採りに 行ったあの日はいったい何だったのか、と思うほど、

また 寒ーい日が続いています。

 

 

 

 

アンティーク好き

 

 

の方がいらっしゃるんですね、いまどき、

 

ともだちの家に アンティークの時計を見に行くから一緒にお茶に行かない?と誘われました。

アジアの骨董もあるのよ、、、(日本製かどうか みてほしい?らしい)

 

ラミ―フレンドも 3世の日系人なので 家にある 書類、和食器、ジュエリー等を見せられ、聞かれる。  Mosshavne こっとう鑑定家?

 

でもたいていは(この付近のアンテイークのお店でも) 中国製、

たまに韓国製らしきものも見かける。

 

日本で使用されない漢字、描いてある人物の髪型、衣服、そして 中國独特の景色などからだけでも 容易に判定できるものがほとんど。

 

でも 中國というと みなさん がっかりされるので、こちらも もうしわけないような、、、

この柱時計、立派、 こちらでは Grandfaters' clock というのです。

残念ながら 日本製ではありません。

 

これより さらに大きな時計も、、、

この玄関わきの居間にちょっと出窓のある板の間を付けたしたそうですが 彼女 Good Sense.

TVはなくて もっぱら読書、

彼女のお父さまは 聖公会牧師、

広島で戦後 任務につかれた カナダの牧師先生は お互い共通のお知り合い、

退職後 日系教会でボランテイヤしていただき Mosshavenが お説教の翻訳をしたりお住まいへ ふたりとも訪ねて行ったことがあるし、彼女が読んでいる本は 私の知り合いの牧師先生の御嬢さん、というぐあいで 色色はなしが弾みました。

すべてが あるべきところにあって 調和して とてもいいムード、といったら、

私 Fussyなのよ、とおっしゃる。

 

Mosshaven むかし 義母に あなたはFussy といわれた時 未だ意味がよくわからず、貴方なんでも こまごまとうるさすぎるのよ、といわれたような気がして あまりいい意味合いではなさそう、、、Fussy は 余り誉め言葉ではない、という感じがしていたのだけれど こんな風にいい意味にとってもよかったかも、

 

この頃の若い人(というか私世代以外、ということは ほとんどの方が)部屋の調度品を少なく すっきりとしたお部屋、

わが家には 日本人形(1ダースぐらいありそう)、茶道具、花瓶、さほど高くはないけれど、ジャンクでもない和食器とかが雑多にある、どうにかしなくては、、と思ってはいるのだけれど、

彼はいつもいっぱい飾るのが好き、すっきりさせたいと思っている(だけの)Mosshaven、でも 取り外すと 空間が寂しくなるように思えてくるのは 彼の趣味にならされてしまったのかしら?

 

でもこのお宅をみせてもらったら、、

わがやも ちょっと思いなおして古い物たちを(もうしばらく)始末することを考えずに 思いでの品々を身近に置いて もうしばらく(っていつまで?)心地よく住むことに決めました。

 

処でお茶、といわれたので 切り花をもって、、、

お茶に呼ばれたのに 持っていくのは失礼?と思いながらも 少しだけ焼いてあったベーキングも、、持って行ったのだけれど、、、

とても素敵なアンテイークのたたずまいのあれこれを話していて、

 

さて、そろそろ ケトルにお湯を沸かす時間かしら? どう?

 

と 言われて、即 いいの、いいの そんなに忙しくしないでお茶は要らないから、というと

 

そう? 

 

 

別に飲みたくもなかったし、、、でも

人がお茶にみえるとわかったら 先ず 片づけて、ベーキングをお皿に並べ、花を飾って、お湯はもちろん沸かして置き、カップなどもそろえて、、、いる自分は 何と時間を無駄にしていることか、、、と思ったけれど、、                          

≪お庭のたたずまいも素敵≫

習慣って なかなか変えられませんね。

それにお茶を断って もう一人のフレンドにも失礼だったかも、、

等とあれこれ考えてしまうのが Fussy といわれる所以かも、

 

出かけるのは(特に人の家に伺うのは)億劫だったけれど、ガーデンツアーと同じぐらい

楽しかった 午後のひと時でした。

 

 

やっぱり 違う、、、

 

 

違う❓なにが?

 

 

 

じぶんの孫,なんだか不思議な気分、

無から 突然有が生じる、のだから不思議なことは当然、

過去8人の孫のうち、そういえば生まれたてに おめみえしたことはなかった。

そのうち4人は (私のいない)日本で誕生だったし、こちらの病院も離れていたし、

 

 

親子ともども、無事、健康、と聞いてまずほっとしました。

やっぱり自分の娘のベビーって ちょっとちがいました。

ワクワク(はよそのベビー)じゃなくって ドキドキ、

 

未だ実感がない、写真が届いても、、、ぴんとこない。

 

 

誰ににているのか、、全くわからない。

娘の時も 生まれたては 手足長すぎる、、、毛深い、、ひたいがせまくて(頭が悪いのでは?)などなど 心配ばかりしていたのに、、

 

それに反して 楽天家のドンは この病院で一番かわいい(???)っていってましたよ(ホントに どこからどこまで 全く逆の夫婦)

 

 

電話で 声だけは聞こえる、声はなんだかかわいらしいけれど、、  おおきな額や鼻は 日本人っぽくない、そういえばなんとなくドンに似ているような、、、(この辺の独り言はあくまで内緒)

 

写真を何枚も送ってくれたけれど、ブログには移せないし、、、

と思っていたところへむすめより ズーム、

 

ズームで写真が撮れました、、が(又)他の写真が移せない。。。

 

眠りっぱなしで 目を開けてくれない。  でも こんなに大声で話し合っていても

ぐっすり眠っているんだから 育てやすそう。

 

 

名前は Oona、うーなちゃん パパのグランマの出生地アイルランドの名前だそう、

そして 日本語名は Iyko,  愛子、日本人には両方とも読みにくい、、、、アメリカの日系ハーフの教授、その専門が 娘の学びと似通っていて尊敬しているので この方の名前をそっくりいただいたそう、なので 、、、一寸読みにくいところは 理解してあげなければ、、

 

彼女は結局 予定日を4日ほど過ぎ、 帝王切開で夜の9時に誕生、そして翌々日の朝には もう退院、4,5日は 階段を下りてはいけない、とのことで、きょうで 3日め、(昨夜は 私たち ラミーで夜中に帰宅なので もう4日目、)

 

 

ズームでご面会、便利な世の中になりました。

今 不条理に命を失う人が 信じられないほどの数に上がっていること、そして

 

どきどき、わくわくしながら、嬉しい思いで 子どもを授かった人々、そして なかには その小さな子供たちまで、、、と思うと、、、 何と世の中は不公平、  とくに 今回は自然災害ではなくて 人の争い、お互いに疑心暗鬼が生じ、どんどんエスカレートして、、お互いの破壊、ひいては世界中に大きなひずみが生じて、、、

長年に渡って気づかれた文化も芸術も建築物も どんどん破壊された様子など

見るだけで気分が滅入ってきます。  世界の食糧事情、も生活の基盤も下がり、、激しい気候変動、すべてにおいて 厳しい生活となるかもしれない、とおもうと

これからうまれてくる あたらしい命も ものみなすべてが 厳しい現実で生き抜いていかねばならないかもしれない、、  健康で強く生き抜いてほしいですね。

 

このいわれなき戦争で 世界の食糧事情がきびしくなって 飢餓でなくなる子どもが

ふえる、なんて 何という世界、、 じぶん自身も含めて 今の生活に不満などいえる現実ではない、、、

 

遠くで 電話やメールで 報告を受けるだけの私たちは 勿論不満などあるわけはない、けれど 生まれるその日の夜から一緒に病院で寝泊まりしている 娘のパートナー、食事、掃除、なんでもこなして 不満どころか ともに育児を分かち合っている彼氏、とてもうれしそう。

 

私の時代、とは 何という違い、、 ドン、あなたも これからは 男だから、なんて思わずに なんでも協力して模範グランパになりましょう。

というわけでもないのか、昨日は 大仕事、シェッドの掃除、室内のプラント(100鉢ぐらいはありそうを外にしつらえた棚にきれいに並べたり、、、こんな大仕事は Mosshavennには無理、細かいことが好き、そんな事しかできないMosshavenと 大仕事しかしたくないドン、ずっとこのまま、、、ですね)

 

室内も おおきな棚を移動、重い鉢をいくつも動かして、、

ご苦労様、やっぱり Mosshaven ひとりでは何もできない、と実感です。

 

まずはご報告まで、、(読んでいる人もいないと思うのですが、、)

 

ベビーが来ました。

 

 

 

待ちに待った可愛いいベビー、

 

 

といっても  こちらは ひ孫ちゃん、

もう8ヶ月、あっという間の成長です。

 

 

ヴァンクーバー住まいだし、コロナ化で、中々会えない

このまえのおめみえは 誕生月の8月、

ブランドニューママと 妹と こちらも ブランドニュー グランマの3人

 

実際には Mosshavenとおよめさん、だから 血はつながっていないけれど、

いちおう 4代がせいぞろい、

 

2週間ほど前のラミーフレンドが訪れていらいのゲスト、

シスは 時折 おたちより(いつも不意打ちなので 彼女には 特別のおそうじもベーキングもなし)

 

たとえお茶、でも ゲストをお迎えするのは 久しぶり、

ベビーはまだ歩かないけれど、、、、でも 邪魔になったりしないように、

 

(そこら中に置いてある)プラントを少し整理して ベビーがけがなどしないように、、

 

そして普段使わない居間の隅から隅まで(一応手の届く範囲だけ)お掃除したり、

 

ベーキングをしたり、、

スパイスケーキを焼いて、、まあまあ上出来、でも

ベビーの前でたべるなんて、、 バナナケーキにでもするべきだったかしら?

でも 去年 つくった アップルソース! 瓶詰めがいくつか残っているから、ベビーにはこちらにしましょう。

うーん、もうちょっと種類がほしいかな、とつぶやいたら、即 ドンが クッキーとブラウニーを買ってきてくれました(こういうことはすばやい)

 

などと いろいろ考えるのもたのしいもの。

普段の来客とはちょっと違って、、なんとなく わくわくしてきますね。

 

真っ白な肌がムチムチ、、ほっぺもぷるぷる、、

 

孫たちが生まれたころは 私もまだ40代、子育てに忙しかったし(特に音楽活動、毎日学校が終わってから 音楽学校へドライブしたり、オーケストラや楽典の勉強に あちこちドライブ、)或は コンクールやら コンサートの用意、、次男は日本住まい、長男は5人の子供がいて ひとりひとりとゆっくりすごすことが少なかったし、なにより 私自身の子育てちゅうで あまり余裕がなかったような気がする。

 

やっぱり年齢的な物なのか、この年になると(ちょっと今度は逆に年を取りすぎていても)

ベビーは何てかわいい、とおもえて 


よそのお子さんを見ても ついつい見とれてしまう。

 

 

で お待ちかね、 我らのあどけないプリンス登場です。

 

なりたてグランマと なりたてママと その妹、みなさん 全員パートナーなしで

現れたので、きょうは レデイース テイー、普段 客好きのドン、女性だけだと

(変な)遠慮をして 自分のオフィスにこもったり、出かけたりするのだけれど、、

 

でも  身内だから、もちろんお仲間入り、

みんなで騒がしくおしゃべりしても ずっと機嫌よく つかまり立ちをしたり、

順番に 誰かに抱かれたり、、ニコニコ きょろきょろ(我が家には たくさんのジャンクやプラントがあるので珍しそう、、)もう スキーや ハワイにもいってきたベビー、Activeな両親の下、活発に アウトドア―スポーツも楽しむことでしょう。

 

お帰りになったら 何もしていないのに、、、疲れてしまった、、って 何ともふがいない (ちかい将来の)お年寄りグランマ

片づけていてふと見上げた 寝室においてある ドンのベビーピクチャー、

あら、、、、似てるじゃない?などといったら プリンスベビーのファミリーに失礼?

まあ 少なくとも 幼児期の おっとりとして育てやすそうなところは そっくり、でも ドンのママもこんな おっとり坊やが ビッグ トラブル(楽しいことや面白いことも含めて)をもたらすとは夢にも思っていなかったかも、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アクシデント

 

 

といっていいかどうか、、、

 

娘の出産予定を数日に控えた今朝、娘から 今夜ホスピタルに行ってくる、との電話、

 

彼女(とパートナー)は (引っ越し以来)ファミリードクターがまだ見つかっていないので 何かあった時はクリニック、 

 

最近 ファミリードクターの数は少ないだけでなく 自分の気に入った先生を選んだりすることは 早々たやすいことではないのです。

 

私たちも 長年おつきあいのファミリードクターが リタイヤ―で、少々不安を覚えていたら、まもなく若い女性のドクターがきまり、ドンはさっそくお世話になってきましたが あかるくてめんどうみもよさそう、ときいて お世話にはなりたくないけれど、でも やっぱり安心、

 

で、娘のことに戻って、、クリニックには 行ったけれど、それとは別に ミッドワイフ(助産婦)と連絡を取り、数か月ごとに いろいろなアドバイスや時々の確認をしているとのこと、数か月前には (クリニックかミッドワイフのいずれかから)胎児の様子を写真で見せてもらったり、順調に育っていることなどが確認できていた様子。

 

最近は 帝王切開がだいぶ進歩しているようで 割合多くの母親が 選んでいる方法らしく 去年 生まれたひ孫ちゃんも Caesarian Section, 医療現場では簡単に 

C-Section とよばれているそうですが、

 

帝王切開って? 何だか古くて 重々しいというか 一寸恐ろしいような感じさえ覚えてしまいそう、この帝王というのは 文字通り かの有名なジュリアス シーザーのことですが、このシーザーというラテン語の名前の由来は分家、派生、切り取られた(大昔分娩で亡くなった母親のベイビーは切り取られて一緒にほうむられた)というような意味から 今日に至ったようで ようやく納得しました。

 

で、予定日を過ぎてしまったら C-Setion ときめて その旨 依頼しても その予定の連絡がまだ来ないと聞いていたのに、突然今夜、といわれたらしい。

 

ぴんと来なかった ベイビー誕生もいよいよ、と つぎの電話を待ちかねていたら、

 

あら、また電話、、、、まだホスピタルについたばかりのはず?

 

ホスピタルについたら、そんな連絡は聞いていない、って?

そして もう週末になるので 予定いがいの手術は月曜以降、、、ときいて

いったん 手術で (簡単に)済むと思っていた彼女には 少々気の毒、な気もしてしまったけれど、

もう 帰宅後はベイビーと一緒と思って、準備万端、掃除もしたし、なにもすることないから ドーナッツでも買って帰るわ、と あっけらかん、

 

それにしても こんなことがどうして起こったの? 誰かがどこかで間違えた、とも思えない。

 

もしかして、、、

彼女、最近 苗字を変える手続きをしたばかり、

ドンの側の姓は 生まれたばかりのベイビーを加えて 孫が8人、その親やパートナ―を入れると11人、これからもふえつづけることでしょう。

 

でも娘の母親であるMosshavenの姓は もう わたしひとりだけ となってしまいました。

Mosshavenには 今唯一の家族である弟がいたのに 連絡が取れなくなってもう20年近く、父方のいとこふたりは亡くなっているし、東京には 数年前に連絡がとれた姪っ子が一人、いずれも 姓は異なるし、 親しみを感じていた叔父、そして母が亡くなって以来、日本は Mosshavenにとって 祖国でありながら 戻ることの無い祖国、

まさに故郷は遠くにありて思うもの、という心境、だいいち ヴァンクーバーでさえ 田舎のねずみなら、 東京なんて まるで 超浦島太郎?

 

誰かさん、このブログをみて聯絡をしてくれるのでは、、、という思いがあったので

こんな退屈ブログでも つづけていこうかしら、、、と思いつつ、、もう こんなとしになってしまいました。

 

で、この歳になると カナダでは全く使うこともない 旧姓、あまり奨励もしていなかったのに 娘が 自分で本を出版したりする機会があるときにも 短い名前の方がいいし、パパの側の父方の姓は自分が抜けてもたくさんいるんだし、と自分の姓を正式に変えたばかり(Mosshaven本人はまったく気にしていないのに、、)なので こんなことで書類上のいきちがいで ホスピタルに連絡がゆきとどかなかったのでは?などと、、、あれこれ考えたりした一日でした。 

 

 

ヴァンクーバーへ

 

 

 

目の検査(診察)証が添付されないと ドライバーライセンスを出せない、、、という書類が来たので、

 

こちらも 行かねば、ヴァンクーバーの眼医者迄、、、 

 

フェリーを降りたら (娘は午前中仕事でこれないので)久しぶりのバス、

 

そして バス停手前には 見事に開いた桜の花びらが はらはらと、

暖かくて 柔らかな日差し、、、最高の日より!

 

じかんがあったので ダウンタウンでバスを降り、日本のお店にお立ち寄り、

お買い上げは、、、納豆、揚げ、ラーメン、お饅頭にお茶、笑われそう、.日本の方には、、

そのうちお饅頭とお茶はセールで喜んでいるんですから、、

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ダウンタウンセンターのアートミュージアムでは Yoko Ono の エグゼビッション、どんなアート? 昔は しょっちゅう美術展を回っていたのに、、、時間がないからランチ(の時間はある)

 

このミュージアムに隣接のカフェで やっとリラックス、

見かけよりずっとおいしいスナック、こんな都会での一休み、ガーデニングと違った心地よさ、世界中の人がこんなかたときの幸せでも味わってほしい、とは いなかもので安上がりのMosshavenの望み。

 

眼医者のあるビルは 高級品の多いモールビルとつながっていて もういちねんいじょうすべてがClosed.  コロナと同時に ビル全体の衣装替え、そして ビルに隣接したおおきな一角の住宅街が 此方も高級ヴィレッジとして コンド―が幾つか建設中、

 

このオフィスビルの一角にあったドンのオフィス、こちらも半分壊されて、思い出がまた一つ消えてゆきます。

 

この辺は昔からユダヤ系の住民がおおく、レストラン、教会などもユダヤ系、私たちの眼医者の先生はその会長をも務めている方でいつも忙しそう。

 

可なり繁盛らしく 狭い待合室はいつも患者の行き来が絶えない、が 椅子に座れないほど待たされることもなく スムーズにながれてゆくのは きっと各患者の所要時間が 計算されて アポイントの時間、計画表がつくられているのでしょう。5,6人のアシスタントや受付嬢、私たちが通って以来(20年近く)ずっと同じメンバー、居心地のいい環境なんですね、きっと。

 

いくつかのオフィスをドクターはいつも走るように動き回って 且つ あちらこちらに目を配り気を配っているように見える。そんなお忙しい先生なのに、ドンの番になるとなにやら いつも二人で お喋り笑いあっているのが聞こえたりするんです。

 

そんな 大繁盛のオフィスなのに、 いくつかの皮張りの椅子は修繕されて継ぎ目がいくつも、、 ドンもそんな大先生と気が合うなら、こんなところも見習ってくれればいいのに、、、もっとも 気が合うというのは性格が逆の場合も多いんですね。

 

ドクターによれば 今のところは(ドライブ)問題はない、といわれほっとしましたが

でも ライセンスを出すところではどのようなチェックがあるのかわからないのでまだ

安心できない。 じっさい 暗くなると 多少のことで心配などしない彼が見えないからと 私にバトンタッチするぐらいだから、、、油断できないし、、、

最近 めったに運転しなくなったMosshaven(どこへ行くのもいっしょ)

歳や目のせいもあり ハイウエーのドライブなどは ちょっと(いえ、大分)緊張。

 

診察が終わると ビル前に娘が迎えにきてくれて、、、

出発まで ゆっくりできるから フェリーまで行く、、

 

遠いし、予定日まで一週間ほど、あまり家や病院の遠くへ行かない方が、、

ガソリンの高騰もあるし この辺でお茶でもして、、、私たちは バスに乗ればまっすぐフェリー乗り場につくんだから、、、

 

といっても もう仕事でストレスばかり、一寸町を出たほうが気晴らしになる、、と聞きません。

 

というわけで フェリーボートを目の前に むかしからあるパブでリラックスして近況をあれこれ、、以前 モクレンがきれいに咲いていたこのあたり、、いまは さくら、 こんなにきれいな桜がみられるなんて思ってもみなかったので、、、ほんとうに いい小旅行となりました。

 

旅行は良かったけれど、、どうにも 写真が(一枚しか)付けられない、、、、、