今ごろ コロナ、、、

 

 

 

と書き出して例のごとく長くなってしまったブログ、、

 

何と2度も 消えてしまって、、

 

その間、あれよ、あれよ、という感じで、、、なんだか あわただしい

常の 退屈な 陰鬱お天気での老人生活も 少々めまぐるしかった。

 

彼のコロナ(もうどんな状態だったっけ、という感じです)6日後には 感染力が弱まるので 外出可、ということになっていて、、もうあちこち出かけっぱなし、、

 

彼が出かける前に 今度はMosshaven, 二人とも3回目摂取終了とあって だるくてのどが痛い、一寸悪寒が、、、という程度で済みました。

まわりを見ても もうかからなかった人のほうが少ない位、、、

 

ぞくぞくして 何もしたくなかった日には、、、、なんと ドンが スープを作ってくれましたよ。すればできる、いえ、いつもやらせない自分が悪かった?

 

コロナよりも(と比較の問題ではない)心配だったのが 彼の手術、

暮れに ひっくり返って以来 腰が痛くて病院で検査、先生の所へも行ったのに

その後連絡がなかったから、、単純に 皆 時々起こる腰痛ぐらいに思っていたら

(休暇を終えた)医師から連絡があって、前立腺肥大、或は癌のおそれがあるから手術«それも早急に)

 

でもコロナで 咳が止まらない、麻酔が聞きにくい、、病院は満員、等等で 手術は延期、、、 すったもんだで、やっと手術日確定、

その間に 植え替えをしたプラントたちが ちょうど 見ごろ、(白いライラックとヒューケラ)又 フェイスブックの マーケットに 出品(この頃は 未だ退屈な時期だったし、、)

写真を取ったり、名前を調べたり、価格設定、、そして 掲載、、そして 連絡が入ると 質問に答えたり、手渡しの プラント、時間、おつり、をアレンジしたり、 それらをまちがえないように、、、するには おばあさん、ちょっと緊張、、、昔だったらすぐに覚えられたのに、、、でも こんな(簡単な)緊張感、いまのMosshavenには 必要、それに こんな小さなビジネス(??)でも なんとは なし いい気分、何しろ つかうのが専門のドンと暮らしていると 全く予算が足りない(それでも) 彼は つかう一方、 こちらにはまったくまわってきません、、

とにかく 広告を出すと 2,3にちは 忙しい、その最中に

長男から電話 娘が来ているから ランチでも?というおさそい。

 

この2,3日前にも 彼 ふたりの息子と飲みに行っている。

Mosshavenは こんな時喜んで お見送り、 行きは歩き、帰りは

迎えにいくんだけれど、、、いつも ちょっと(パブに)はいってきたら?

 

いいえ、結構よ、ガーデン作業の野良着のままで来たから、、

車で Yutubeでも見て待ってるわ、(ってこの日はなんと 1時間余り待たされました。桜を見上げて、、あーあ、もう カラマーゾフ終わったのに(この話長くなりそうだから、、またの機会に、、)

 

いつも (丁重に、というか 彼が嬉しそうなのでこちらもうれしくなって)おことわり、ですが、、孫ちゃんたちが来ている、となると、、、

行きます。  若い人たちは シンプルに楽しい。老人には 思いつかないようなことが聞けるし、余計な気を遣わずにすむし、かれらの近況も聞きたい、会いたい。

そしてなにより 妻がでかける気になってくれると ドンはとても喜んでくれるので、、いかなくては、、ね。

 

カーラちゃんとボーイフレンド、この寒いのに ヴィクトリアから 5じかんあまりもかけて トフィノでキャンプ、聞いただけで ぞくぞく、ぶるぶる、、

 

とても感じのいい青年、彼女だけパートナーがいなかったので気になっていたけれど、、、良かった。  若い人が一人でいると なんとなく気になる(よけいなおせわですね、、)写真が良く取れていたのに、、、こちらも取り込めない

 

などと あれこれ 話がそれましたが、、、なんとなくあわただしくしているうちに

手術日がきまり、それが昨日、前日8時までに夕飯を終え、後は絶食、何にしようかしら? ヴェジタリアンがよさそう、娘からも 何を食べるの? そのあとは 珈琲もだめよ、、、

 

何を言ってるんだ、最後の晩餐(キリストの)でもあるまいし、、、とぶつぶつ、、

誰も口にはしないけれど、一寸やっぱり気になる。 でも今回 手術と同時に癌か良性かを調べてもらえるのだから、ラッキーともいえます。

 

ということで 昨日は 昼のアポイントに向け 早めに出発、Mosshavenも病院に付き添い、様子を見たり聞いたりしたかったのに、、、

コロナ化のせいか、病院駐車場は満員、しかも ころなのせいか 正面入り口が緊急入り口にもなっているし、、。 彼は 昨日 来たときに 本人以外ははいれない、といっただろう、、、、ってほんとでした。

 

そして 2,3時間たっても 未だ 検査、検査で手術は いつになるかわからない、とメール、、

庭で 何時ものごそごそ、一寸 携帯を見たら、 既に手術を終え、そこら中チューブだらけ、とのこと、、

 

2時間後には ジュースを飲みながら出されたクッキーを食べているところ、、

とメールが来たので

 

娘と相談して、、とりあえず病院に向かう、入れてもらえるのを期待して、、

正面入り口を入ろうとしたら向こうからドアーが空き、

 

何の御用?

 

お見舞いは 4時から6時まで、それも 電話で アポイントを採れた人だけ、、、

 

(しょうがないから)帰宅後 なにか ソフトで彼の食べたいもの、、ブルーベリーケーキ、を作って 2度目に採った蕨の始末、彼のベッドシーツを変えて、、ウクライナニュースを見て、、懐メロもやっていたし、、ベーキング用品を洗って、、、洗濯ものを畳んで、、、、またコンピューターに戻って、、 

つかれた、、、でも シャワーをしなくては、、、

 

やっとベッドで日記をかいたら、、なんと 4時ちかく、その上ねつきのわるいMosshavenなのです.

 

朝 電話が来るかも、と思って受話器をそばにおいていたけれど、多分 むかえに行くのは早くて 昼頃(一泊の予定)と思っていたのに、、

 

9じちかく 目が覚めて携帯を見たら ドンからのメール、もう出られるよ、

 

迎えに行ったら、病院前のバス停で待っている、 冷たい風に吹き曝し、、

もう びっくり、、何してるの?そんなところで、、、と車を降りようとしたら、

 

いいよいいよ、自分で乗るから、と 持参の着替えの入ったバッグを車にどさっとなげて、、ああ(こんなに待たされて)今度は 風邪っぴきになりそうだ、、

 

こっちは 看護師に付き添われた車イスのドンを想像してたのに、、、

まだ ぽたぽた 血がチューブに流れ落ちてきているのに、、、全く、、

 

病院で トムに会ったよ(87歳、ひとりぐらしで 掃除、料理もすべてこなして、

ダンスパーテイーやら スモークサーモンつくり、若々しい彼が 突然の心臓発作でした) それからもう一人の友も 今や 病院とホスピスを行き来、

 

それにラミ―フレンドも ドンと同じ手術をしたり、、、年齢でしょうか?

みなさん 仲良く経験をシェアーしているようです。