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忙しかった

最近の　怠け者シニアのMoshavenにとっては、、、ちょっと忙しいスケジュール、

出来るかな、ちょっと心配。

何しろ　例の座骨神経痛、それが治ってもしばらくは慎重に　特にこの歳になると

一寸休んでいると　一気に体力がなくなってくる。

読書会の日は　たまたま　息子の誕生日で　巻き寿司を作ることになっていて、

会が夕方だから　彼の（私だけなら何でもいいんだけれど、、）夕飯(カレーライスの予定)も　早めに作っておかなければ、

ランチは　残り物スペアリブ、ちょっとたりない、、から　)ポテトサラダも作りました。

そして始まる前に　６章まで読み終えておかねば、(ちょっと前に読み終えたのでもう一回読んで、、）時間があれば　ちょっとコンピューターで　参考になりそうなこともメモして(これは無理でした）

人参（きんぴらにして）だけはつくってあったので椎茸、たまご、インゲン、キュウリ、酢飯を早めに用意、夕方　巻いて新鮮なうちに取りに来てもらいました。

ポテトサラダは　レモンとバターをたくさん入れ、（昔から　ほとんど手をつけたことがないMosshavenだったのに)おいしかったので　ちょっと飾り程度に入れました。

カレーは　ひき肉のキーマカレー、でも　ちょうど　わが家にあった　なす、カボチャ、ほうれん草を入れて　私好みのカレー、

出来るかしら、つかれないかしら？と　自信がなかったのに、、、

いつものようにゆっくり目の朝食、そして　ほとんど休まず動けてびっくり、

（いつもなら　途中で休みたくなるのに）

きっとこれは　読書会が　わたしに　やる気を起こしてくれている？

（まったくその通りだった様で、翌日は疲れて　昼近くまでぼっと何もする気になれずじまい）

お待ちかね読書会（ズームインですよ勿論）は　参加者　４名、コーナー以外はみな女性、（まあ　いわば　恋愛少説だし、、、等というと女性蔑視、森さんのことをどうこう言う資格なし）

結論は、、一寸私にはむずかしい点も多々。　みんな早口の英語、それに　作者の当時のイギリスの社会（政治）問題やキリスト教の歴史等等、、

コーナ君の弟　トーマス君(ジャーナリスト希望ですが　本を出版したので　作家が本命かもしれません）大學で　教授アシスタントをしているときに　彼が受け持ったクラスで　ジェーンエアーを　講義した、とわかって、　

なんて好都合！それでは　この読書会の最後に　彼を特別ゲストにお願いすることにしました。　娘も森林学の前は　英文学、first class honorで卒業しているので　無料で色々学べちゃう、というお得な集まりとなりそうです。

でも彼女、終わった後、この日のまとめを　２０項目ものリストにまとめて書き送ってくれたし、始まる前は　何十行にもわたって　どのように読むか、質問、感想のまとめ方、とかなんとか、、、まるで　学生の試験（と思うのは　まじめにんげんMosshavenだけが受けたプレッシャーかも。。）

ということで　読書会（今週末もある）のたびに　少々緊張気味！　いいことです。

普段だらけ切ってるのだから、、、

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その後の体調と読書会

だいぶ　調子も良くなって、

寒いけれど　日が差しているし、

ちょっとだけ外に出たら、スノードロップが咲いている、

山茶花、寒い季節に　白い小花が　清らかに冴えて見える　

つい、一寸雑草をひき抜いてみたり、あっという間に小一時間、

プロジェクトで　ニューヨークの会社の重役数人とのズームインなどで

頭がいっぱいだったドン、電話が終わったらしく　飛びだしてきて“何をしてるんだ！！　と　一喝、そんなに怒らなくたっていいでしょ、　もうよくなっているのに、別にこっそりしてたわけじゃないのに（多少は、、まあ彼がいそがしいから　その間　ちょっと外に出てみようかな、、位は思ってたかも、、）

（驚いたことに）又　寝る頃になって足が痛みはじめて　　やっとベッドに這い上がり、あちこち（足の位置を）落ち着かせようと思っても思う通りにいかない。

通常は　じっとしているより、こまめに動いた方がいいけれど、いったん　こうなったらじっとして待つしかない、そして　良くなったと思っても　すぐには動かない方がいい、という彼の意見があっていたのです。（残念ながら、、）

それから２日たった今日は、かなりいい、というかほぼ日常に戻っている。

でもあの日もそうだったから、慎重に、、何もしないで（いつもと変わらず）怠けています。

というわけで、ジェーンエアー、読み終わりました。５００ページ以上、それに目が悪くなっているから、、、　時間をかければいいのに、、こういう本は　読み出したら止まらない。　　ほんとうに　Excellent,優秀な逸材、完璧に出来上がった物語、というように思えるのは　初めて読んだ時（５，６年前）と変わらない。

でも私には　妹のエミリーによる嵐が丘のほうが　やっぱり　ダントツの魅力作品、

あの荒々しさ、復讐と　ゆがんだような愛のカタチ、不屈で　底知れない、すべてが破壊されていくようで　温かさや柔らかさ、平和、のどかさ、等という人が望みうるすべてを否定するようなこの作品のどこに惹かれるのか　わからないけれど、、ヨークシャーの荒れ地から一歩も出ず（２，３か月の町での寄宿舎生活もすぐに嫌気がさしたらしい）　女性の独立などは全くありえなかったような時代に

わずか　２０代半ばで書き上げた作品、すごい（なんて幼稚な表現！）としかいえない。当時の　オーソドックスな書き方とは違って　時代や話し手、登場人物の世代などが入り混じって　更に　主人公のヒースクリフトは何とも一般の理解を得られないような人物像、等等、、のせいか全く文学界に取りあげられず　その翌年には　兄の看病をしてうつった風邪を顧みることなく通常の生活を続けあっという間になくなってしまった生涯、多くの偉大な作品を残すことができたのに、それ以上に　１８００年代、医療のレベルもかなり低かったし、、等と思うと　気の毒でもあり、残念のひとこと、　

実はこの作品にすっかり魅了されていたときに孫のコーナ君が　世界名作を読んでいるのがわかり、ドストエフスキーの罪と罰（これもちょうど　彼と同じころに読んでいたので）二人でちょっと　感動、、等と話し合っていたら、、、最近　インスタグラムで　君は名作のどれが好き？　僕は　嵐が丘、とあって、、、え！　そうなの？

彼が１４歳の時、叔母にあたるわが娘にどんな本を読んだらいい？と聞いてきたとき（甥っ子、姪っ子たちに色々なアドバイスをしていたらしい）罪と罰を推薦したとのこと（早すぎる！）　彼女はそのころ　英文学を取っていました。もちろん彼女も　嵐が丘、読んでいたけれど、、、あまり好きではなかった、ヒースクリフトが好きになれなかったらしい（彼女のことだから　単純に嫌いということ以上らしい）

付き合い下手の私だけれど　本の中でなら、（自分に被害は及ばないのだから）とても理解に及ばない、或はぞっとするような冷酷無比な登場人物でも　想像しながら実際の身近の人に当てはめてみたり、、背景となる場所を　思い描いたり、いろいろな場面において　カナダに長く住んでいなかったら　理解や同じ感動が得られなかったのでは、と感じられることもある。ヒースやヘザーの生い茂っていて岩がごつごつして　はてしない草原、レッドカラントの低木、東京にいたら想像もできなかったし、、、

コーナーは　そのあと　カラマーゾフの兄弟を読んでいる。　私は　今　読みたい本の一つ，でも英文なんて　挑戦する気にもなれない。　嵐が丘は　日、英　両方あったので　比較しながら読めてラッキーでした。

ダンテの神曲（途中まで読んだけれど　どうにも　イタリーを中心に当時の　私にとっては知らない名前があまりにも多く出てきて、なんだか（読んでいる）意味がないような気がして、もういいわ、途中で投げ出してしまいました。　コーナは面白かった、と（？）

そして戦争と平和（これもあまりにいろいろロシアの名前が出てきて閉口、１０代の頃だったので　途中でギブアップ）かれは　これも読んだらしい。

ジェーンエアーの出版当時、ヨーロッパの作品では　スタンダールの赤と黒が

印象に残っている。（読んだのは半世紀以上前）こちらは　彼は聞いたこともなかったらしい、（カナダと日本では古典にも差があるのかも）等と話し合っていたら、

娘が　じゃ、ズームで読書会しましょ（Mosshavenのボケ予防？、、）

こんな忘れっぽい状態、言葉が出てこない状態、しかも英語で？　したくない！と抵抗しながらも、やっぱり　本を探し出して読んでしまいました。　　コーナは　とっても張り切っている、ばあちゃんの意見を楽しみにしているとか、、　

いえいえ、わたしは　聞くだけよ！　あなたたちの解釈やご意見を拝聴するだけです。

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座骨神経痛

 Sciatica, 日本語に訳すと　座骨神経痛　とあるが、腰部脊椎管狭窄症？

なんだかよくわからない、けれどとにかく痛い。

前日　ナナイモへ出かけることになり　運動不足だし、親指が又少し腫れていたい、

外出していれば　手仕事（多分コンピューター）はストップ、いろいろ歩き回るから、腰の痛みも消えてくれるかと思ったら、、ずっと一日痛くて　ゆく先々で　(例の)そろーりそろーり歩きをしつつ　そのうち普通に歩けるとおもっていたのに　少しも和らいでこない。

その翌日から一気に悪化、　歩けない。　左足はほんの　ちょっと動かしても悲鳴が出る。腰かけるのも　立ち上がるのも、伝い歩きも、、、すべてどうして動かそう？　つかまっても次の一歩がこわくてでない。

おそい朝食は　パンにバター、チーズと　ハニー、コーヒーをベッドで、

（こんなのでも　ベッドまでもってきてもらうと　ちょっとうれしい）

おなかが空かないと言っているのに　チーズケーキと海藻サラダ、を彼がその後用意してくれて、

べッドサイドにもってきてくれた　最初の日の　トレー、パンには　バターとハニー、其れにハバテイーチーズ、この写真の移動ができない！！

本の探し物をしていたけれど見つからない。

きっと奥の方、ということで　彼に奥に隠れている本を出してもらった、

のはいいけれど、しゃがめないから、、、片付かない。

でも　御目当ての本が見つかって、ずっとこちらで読書、

彼は　朝はビーフ　サンドイッチ、ランチは　チリーとバン（

テイム　ホーテインへ買いに行き）、前日も　フライドチキンを食べていたし、

私は食欲がないけれど　彼、野菜を食べていないから（気になる）　こんななか　ラーメンを作りました（玉ねぎ、白菜、ブロッコリー、人参、しょうが、ガーリック、チキン、それに作り置きのスープストックを使って（我が家はラーメンというより　とにかく野菜どっさり）

もう大丈夫と彼に言ったので　彼は　TVを見ているし、何も聞こえないのをいいことにそろりそろりの間に　痛！の悲鳴つき　ラーメン、後片付けは気になりながらも　どうしてもできず　ベッドに追い払われて、

（立ちっぱなしの）歯磨き、腰が痛い、、、朝は　やっと坐ってソックスを履いた後　今度は　つかまっても立ちあがれなかったけれど、今度は　どうやってソックスを脱ぐ？　

ベッドに上がれない、、、、、やっと上がったらどうやって横になろう、、、

そのたびに肘をつくから　ひじもすりきれそうにいたい。　ようやく横になっても

どこかしらが痛い、痛い、痛いの連続、、、

彼は十分　手伝う気持ちはあるし、何時でも呼んでくれ、一人で歩くな、といわれているし　私が立ちあがると飛んでくるけれど、やっぱり何から何まで頼みたくはない。　

娘が　食事つくりを止めさせようと　翌日　息子に　ランチのデリバリーを頼んでくれ、おお助かり、Mosshavenは　自分で作った簡単和食でいいけれど　彼の食事には

ありがたいわ、　かたづけもたすかるし、、でも彼はちょっぴりご不満そう、

人から　憐れまれるのが嫌い（別に　親子なんだから　そんな意図は、、）、

頼むのが嫌い（道を聞くこともしない）

娘によれば　ママがこんなことになると　パパはストレスがたまるから　人に頼むべき、　メニューも彼女が選んだらしい。　２食分は　ありそうなヴォリューム、

長男は娘に時々連絡してくるらしい。　コロナでパパのストレス解消、何をしたらいいかな？と、、、彼はいま仕事が順調で余裕たっぷり　じかんもあるんだから、遠慮することもない、、、パパは　人の親切をすなお（？）にうけるべき（？）　

この３日間　ベッドサイドに持ってきてくれたのは　バンに　バターとはちみつ、

それから　クロワッサンにもチーズと　はちみつ、同じく　おおきなマフィン（テイクアウトの中の）にチーズとはちみつ、なんだか同じパターン、文句なんていってません。

彼がこれだけ気が付いて　ベッドまで持ってきてくれるだけでも　１００点あげたいくらい、

これぐらいのことなら　彼少しも嫌がらない。　寝ていろ、寝ていろ、という彼、

きつかったのは　丸３日間、薬を飲んでも全く聞かなかったのに、

４日目の朝は　どうにか　つかまりながら、ではあるけれど　歩けるようになって

よかった。

その３日目に　こんな豪華なお花が届きました。

え、まさか私へのお見舞い？　そんなことありえない。誰から？

ちょうど　娘の誕生日用にお花のデリバリーを　どこにしようかとコンピューターで探していた　ところ、

去年のことをすっかり忘れていました。

彼女の誕生日に　私を生んでくれてありがとうのお花が届いたことを、、、

そして気持ちだけで充分だから　送るのはやめて、といっていたし、、、

彼女はちょうど引っ越したばかり、一寸気のきいた観葉植物、と思ったけれど、

やっぱり彼女に選んでもらおうと　ことしビッグバースデイなので

（好みもわからないし）少々の現金送付をしたのですが同様に、と思っていたところ、

なんだか　彼女に　いつも先を越されているような、、、

さて、３日間　昼頃までベッドで何をしていたかというと、、、

実はちょうどいいタイミング、来週末に　ズームインで　読書会をします。

ジェーンエアー、この家に引っ越してから　見つけて（と言っても　どこかに置いてあった自分の本）１０年以上前だけれど　読みやすかったので一気に読んでいたような、、でも　結構忘れている部分も、、

それでまた　読み直していたところ。　この本に決まったのには　ちょっとした流れがあったのですが、又この次に、、

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一寸ドライブ

することになり　気分転換、

ほんとうはナナイモへ　彼のプロジェクト用のサンプルをデリバーする予定

だったのだけれど、、　

ヴァンクーバ―の友人がすでに頼んでおいたので　用意してある筈と言われて、前日に製材所へ　確認の電話、まだできていないなら電話をしてくれ、とメッセージを残しておいたのに、

製材所に行ったら　本人(マネジャー)　オフィスにこもって（？）いるから、、サンプルのことは分からないとのこと（？）、、、、なにかあったのかもしれないけれど、、、、

こういう無責任なこと、私たちには信じられない．彼　かなり不愉快そうで、

気分晴らしに　ドライブでもしよう、ということになり、

ついでに寄る筈だったコストコ、ナナイモの代わりに　この日は　コモックス、北方方面へ行ってみることに、、

久しぶりのいいお天気、ガーデニング日和だけれど、彼のご機嫌を収めるためにも

出かけてきました。

こちらのドライブは　割合あかるい海沿いが多いので　気分も上昇気味、

途中　キウイを売っている家があり、立ち寄ってみました。

おまけって言われたけれど、やっぱり　プロの育てた果物と違って

とても小さくて硬かったし(売れる代物ではない)お店より高い。

１０００個もなって　わずらわしいから　木は売ってしまったそう。　きっとご近所の人も買わないのでは？

それでも　冬は　採りたての果物なんてお目にかかれないから、フレッシュビタミンCが嬉しい。

ドンは　こんなこと(知らない人の家に寄ったりする）あまり好まないのに、

でも　いったん　顔を合わせれば　何十年もの知己のようになり　むこうもあれこれ

はなしはじめ　とまらない。

お隣の家の境がないけれど、海辺に出られるから　散歩できるよ、と勧められて

歩きだしたけれど　

プライベートビーチのような場所は（存在しませんが）　彼歩きたがらないので、ちょっとのぞいただけで、、、

また　海辺のドライブ、こちらは　牡蠣で有名なファニーベイ、

勿論　此方でも新鮮　あさりを買って（かきは彼が食べられないので　今回はパス、

この前一人で食ベ過ぎて、少々食傷気味）

さらに　２，３０分のドライブで　コストコ、

こちらの　コストコのほうが　大きいし、(これでも)すいているので　ちょっとリラックス、

最近出かけてきたので　さほど　新鮮味がない。

でも　勿論例のクッキーとホールチキンは忘れずに、ローストも(評判がいいそうで）

彼が見つけてきました。　　ほんとうに好みが逆、

Mosshavenは野菜好きなのに　目新しいのがなくて残念、

これを買いました。　　だいぶ昔(又ですか？）レストランシアターへ行ったとき、

ビュッフェで見つけて　あ、私の好み！とすぐ皿に取り、ちょっと恥ずかしくなるほど、なんども　お代わり、見ただけで　おいしそう、と思うのはなぜ？と考えてしまう。

だって　彼は全く興味なし、

海藻は　低カロリーの上に多くのミネラルが含まれているから　彼に食べてほしいのに、、、

こちらの人は　海藻、を食べなれていないから　嫌ってる？

でも　Facebookに出したら、私も好き、おいしそう、何処で買ったの？　とこちらの方(白人）の　好みでもあることが判明、、、、

きのこ、牡蠣，ウニ、いくら、、、、みんな　私が好きなのに、、彼は食べられない。、

でも　彼　きのこは　好きなんだけれど　My body doesnt like them,　と言っている。

消化できないらしいのです。　これはナナも一緒、きのこや繊維のある物は避けて

お肉は　消化のいい鳥肉なら少しだけ、ほかのお肉や骨からとったスープや　グレイビ~、　野菜は　ポテト、ニンジンなど軟らかく煮て、、、我が家のお犬様と旦那さまに仕える　ベジタリアン　Mosshaven　　

彼　胃は丈夫なのに、、、

一方Mosshavenは　珈琲やお茶を飲みすぎると　胃が痛くなる。　　　

おたがいに　年を取ると　こんな弱点　みのがせません。　

健康が　いちばん気になってきます。　　この地では　コロナは　ヴァンクーバーとは比べ物にならない(ニュースが出ないので　ほぼゼロらしい）

でも心臓、癌、糖尿病、を抱えていない人も　ここでは　ほぼゼロ(少なくともまわりを見ると)　どっちも　気を付けなければ、、、、　

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戸棚の片付け

たまに　ところどころ　皿を出したり、洗ったりしていた　古い食器戸棚

今回は　全部(ドンが）出して、、、（Mosshavenは)棚を拭いて食器も洗って、、

拭いて　すぐ入れるのは嫌だから　いったん外でかわかしたり、していたら

そこら中　食器だらけ、(時々使う食器は洗う必要はなかったのに、、)　　まあ、より清潔で　気持ちもいいし、、、

大きな皿、重い皿は　キッチンの棚の上に移して、

そしてついでだから　キッチンの戸棚も入れ替え、全部(彼が）出して、

(私が)洗っているうちに　彼　色色場所を変えてしまう。

この(ママのアンティーク)テイーセット、　高級そうだけれど　形が不自然、ハンドルも　持ちにくそうで敬遠していたけれど、並べてみると　はっきりとした色使いにゴールドがあっていて　やっぱり　美しい、Ainsley　と　Royal Albert、

こちらは　結婚当初　彼の出張に良くついて行ったポートランドのアンテイークストアーで　ひとめで気に入って買った　２客の　Spodeのコーヒーカップ、

最近　久しぶりで買った　フルーツボールも　やっぱり同じブランド、Spodeは私の好みらしい≪と後でわかる≫

いつも　朝　コーヒーを淹れるとき　どのカップに入れようと　迷う（Spodeはたまに使うが　毎日何回も使ったら　絶対割っている）

いまだに好きな　普段使いのマグが見つからない(から　しかたなく　あるものですませる）

以前買った　北欧の　シンプルな白いカップ、軽さ、薄さが気にいっていたけれど

割ってしまった。　５０ドル以上したけれど、まあ　５，６年使ったから元は取れたと思うことに、、

その受け皿、　いらないと思っていたけれど　やっぱりその形、大きさ、軽さ、やっぱり　好み、

結婚当初日本で買ったり　母から譲り受けたものは　皆薄い物ばかり、

アイルランドの有名な陶器，こちらは薄すぎて　手にするのも怖い。

彼のいとこが　私が好きそう、と持ってきてくれ、最近　裏にミキモトとあるのを発見(イギリスとばかり思っていた）。

まったく日本と関係なさそうな彼、、なのに、

これは　結婚後すぐに　青山で見つけた彼への誕生祝い、一度割ってしまい　数年後又カナダで見かけて(彼が好きだったので)買ったマグ、もう４０年ぐらい前だけれど　１万円ぐらいしたのを覚えている。　　高い買い物といえば　５０年以上前、ちょっと名の知れた織部の茶入れを高島屋で買ったことがある。　御茶はずっとしていないから　宝の持ち腐れ、こちらは　２万いくらだった(昔のことは覚えているのに　今買ったばかりのお野菜の値段などは　すぐに忘れる)

なぜこちらで好きなものが見つからないかといえば、まずは薄さ。全ての食器が厚い。

とりわけ用などでは　厚いのもいいけれど(厚くないと　沢山入れたら重みに耐えないし)　個々で使うものは　やっぱり薄い方が手にしたときや口に触れたときに　心地よいではありませんか。

等と小うるさいことを、、、、　

３日間ぐらい　がたがたと　やっていたので　なんとなく片付かない、せわしない日々でした。

シェッドもガレージも　たまに　彼がやりだすと　大移動、

綺麗になるのはありがたいけれど、　いろいろと手慣れた置き場所があるのに、、

スコップは？　砂のバケツは？　コンポ―スト、海岸で採ってきた海藻は？　栄養剤を入れておいたカップ？　　それは　それは　色々な入れ物や　道具が、

いつものところにない、、、、

私は　少しずつ（かたづけているつもり）どちらにせよ、、使うのは私が使うのだから　おきばしょをかえないで！(これでも作業中　合理的にすすめるようになっているんだから）

キッチン　なんて　彼どこに何があるのか　全く分かっていないのに、、、

なぜ変えるの？と　文句を言いながらも　いつもと同じ場所にある　この安心感、時には変わることへの変化への対応、が　利かなくなってきているから　頭の切り替えにひとやくかっているかもしれません。

それから　シェッドの片付け、

息子の会社で　わが家(シェッドにおきっぱなし）にあった無垢の大テーブルを買いたいとのことで、商談成立、

冬の間は　次男のボートがドンと置いてあるからその奥にあるテーブル、無理じゃない、春まで待ってもらったら、というのを　大丈夫、大丈夫、と　この寒いのに

ブルーのカバーにおおわれているテーブル、を出せるよう　ひとりで周りを整頓、

彼是やっていたと思ったら、

これらのがらくたを全部外に出して、ついでにシェッドもそうじ、奥にあるテーブルが出せるようになりました。　

息子は会社の若者３人もつれてきたのだから、、、テーブルを車に積んだ後、

折角だから後始末も頼んだら早くて楽でいいのに、

一人でできるから、と　また全部しまって

こういうところは働き者、

ところで　このシェッドの奥に　むすこの、服やら本やら

のジャンクを　１０年以上　あずかっている、何時　もっていってくれるの？

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どらやき

を作りました。

お嫁さんの誕生日、ワインと　blueberryの鉢植え、、、、

それにお饅頭でも作ろうかしら、と思ったのに　いつもの健康食品店に

小豆がなかった。

とりあえず　乾燥青豆を買ってきて、

しらべたら　あんには　小豆、白あん、鴬あんの三つがある、、

ということでウグイスあん、むすめに？マッシド　ピー？　つぶした青豆っていわれたけれど、何度かお湯を煮こぼして　泡を取り、静かに煮て　それにオーガニックだから　とてもおいしいのよ！(あまりちがわない）

でも　御饅頭にはあわない、、、どら焼きには うぐいすあんいりがあるようなので、

はちみつたっぷりで　出来上がり、でも　あんがちょっと固すぎ、この次は　トロリとしてきたらストップ、

去年は　マーケット、毎週末　最低３種類のべーキングをしていたのに、、、

最近は　あまりつくらない、何しろ食べきれません。

それでも　クリスマス前には　何種類かのベーキングをしたし、頂いたチョコレートのかずかず、

そして　例のパネトーネ、、、、

彼は　パネトーネ　食べない、ので　私だけ、

３，４日で一人で食べてしまいそう、、、どうしよう(恐ろしい、食べすぎ、といいたかったのに）と彼に言ったら、

なんと、　じゃ　もっと買えば？　悪くならないなら　２，３個買っておいたら？

と言われ　とんでもない、逆よ、食べすぎるから困るといってるのに、、

でも　この瞬間　なんとなく　イヤーな予感、、、、

次の買い物(週に１，２回）は　彼だけで出かけないようにしなくっちゃ、、と思っていて、、

翌朝　起きたら　

何と！！　キッチンテーブルの上に、、、、

三つも、、、

彼　朝早くマックへ珈琲を買いに行くのを忘れていました。

まさか翌朝に　もう買うとは、（それもこんな大きなのを三つですよ）　思わなかったので、、、手遅れ、、、

４０年近く結婚していて、、、いまだに彼には驚かされることばかり、、、

と、言いながら　今日は１月２０か、　既に残るは　二箱のみ、

１２月はそれでなくても　スイーツが　ふえていて、、

パネトーネ以外はみな消化されてしまったのだから、、、

私たち　糖尿病予備軍をとうにすぎているのでは、、、コロナだけではありません、２０２１年　気をひきしめて、、、、

でも　ひとつだけ　ほっとしたこと、

無事にバイデン大統領に政権が移って、まるで悪夢のようなアメリカがやっと元に戻ったような気がします。

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散策、のあとは　Netflix, Crown!

久しぶりの　外出、

隣村に用事が出来たので　付近の　Little Qualcumと呼ばれる　自然公園をあるくことにして、、、、

ナナは　普段眠っていて歩くときもよぼよぼ、なのに　WAｌｋ、というと　興奮気味　いえ、一寸　マフラーなど選んでいるだけで、素早く　感知、で　つれてゆくつもりだったけれど、、、、やっぱり　平地以外は　無理、、、いい子にしてお留守番ね（するわけがない、、、）

雨こそ降っていないけれど、、、、さむーい、

車を降りたら　水たまりを避けながら歩く、東京育ちには　こんな薄寒い時に　湿った木々をくぐりながら歩くなんて、、、と思いつつ　４，５分もすると　やっぱり自然は素晴らしい、と思ってしまうのです。

最近は　Netflixで　(評判の）Crown　を見ていたら　エリザベス女王の夫フィリップ大配は　ギリシャの王子でありながら　スコットランドの寄宿舎に入ることになり、(日本人からしたら)厳しい日々、冷たい雨のぬかるみ道をジョギング、水のシャワー、窓がしまらず　雨が吹き込みベッドまでびしょぬれ、（それを　一市民の　Mossahven　雨が、とか　寒い、とか、、、文句ばかり、、、）

思うに　BC州は　Rain Forest　といわれるほど　冬の雨やどんよりのくもり空が多い。イギリスも同様に　冬の間は　陰鬱で　特に当時は　明かりは電気だけだから　室内も暗い。　　そんな環境に育てば　雨も日常の一つ、何も雨の中をジョギングしなくても、と思うのは　未だ日本人のしょうこ、

ぬかるみを飛びこえながらの　森の散策者が　けっこういました。　Nice day isnt it?　とまでいってましたよ。

緑のオゾンをたくさん吸って　歩き回っていい気晴らしでした。

帰宅すると　また、、Crown,

2話か3話を毎日　見ているので

もう2シリーズにはいりました。

ちょっと　Too much、すっかり　イギリスの　ローヤルファミリーが　身近に感じられるようになってしまいました。　　

あんなにプライバシーが(多少つくられているとはいえ)暴露されて、

フィルム会社は　訴えられないのかしら、

あくまで　創作ドラマです、と言われればそれで納得というわけでもないでしょうし、、

でも正直、、まったく　庶民と関係ない、ましてや　よその国、イギリスの　そして王国です。　　

何一つ共有することの無い世界、と思っていたのに、、、

中々人間味ある　内容、毎日のように見ているから

場所や衣服が（けたちがいに）違っていても　ふと　親しみのある日常の世界に自分もとけこんでいるように思えてくるから不思議、

それにしても　女王を気の毒に思わない人はいないでしょう。

日本と違って　もう　私の代でやめた！、ということだってできるんじゃない？とつい思ってしまいますが、、

映画とはいえ、　実際の人物が存在するので　ついくらべてしまって、、、

嘘っぽい、滑稽、等とまで思ってしまう、、、フィリップが初めて登場した時には、なーに？　あのにやけたルックス！　と思ってしまったけれど　なかなか　役をこなしている。　　女王役　クレア　フォーイ、地道にこなしていますね。　　ちょっと女王にしては　地味に思えたけれど、、すべての感情をおさえて、泣くことも叫ぶこともない人間なんてめったにいません。クイーンとしての職務をこなし、徐々に親しみを覚えさせてくれ、本物のクイーンもご満足では❓　　さすがグラ三―受賞者、

マーガレット王女の気儘で放銃な役柄、クイーンのしぶい父親、チャーチル、、

そして　ビリーグラハム、ケネデイー、ジャクリーン、とおなじみの顔ぶれ、が

登場するし、豪華な背景や衣装、どれをとっても　見逃せないエンターテインメント、

さて　森林に戻って、

これは　Arbutus,　赤銅色のユニークな木肌が　ダークグリーンの森林に　ポツリポツリと見えます。北アフリカ、地中海、北アメリカに見られる、ということは　あまり寒くならない北方の海岸沿い？

木肌がむける時期になると　(庭や公園では）かなりの量でそうじが大変らしい。森林などで　突然この明るい大木が見えると　おモわず見上げてしまう。

日本ではイチゴの木、イチゴのような実がなるところからなづけられているがこれも毎年ではなく、或る年、突然あちらこちらに実がつきだして、大木になるのに　軽いと思ったら　ツツジ科の樹木、付近の緑の世界に異色な存在。