ヴァンクーバー

 

 

 

あすは 又 ヴァンクーバー行き、となると

 

早朝6時半出発、

今回は 娘の都合が悪い、そのうえ🚌のストライキなので

 

シスの息子がフェリーターミナルまで迎えに来てくれる、

とりあえず シナモンバンを(彼へのお礼の気持ち)焼くことにして、、、

 

何時もクッキーなど車中で(主人に)所望されるから、チョコクッキーも焼いて、、

(念のため)何時も用意するサンドイッチも(卵サンドはちょっと飽きたので 買ってきたクロワッサンに ハム、アボカド、チーズ、、、シスの分も)などと書いてきて、本当は自分ようでもあるんじゃない?

 

それに この日は週2のボランテイヤデー 朝からベンを迎えに行って、マックで降ろして、

また迎えに行って 彼の買い物(奥様のクリームに 彼の下着、、は 主人がつきそって、、)それに銀行にも 付き合って、それから ランチのお店で降ろして、

迎えに行って 送り届けて、、あ、、その前に🍩を買っていきたい、と反対方向へドライブも(私達 使われ放題) 彼氏、自ら認知症なんだから いたわってくれ、とおおせのとおり、 最近は 我慢が出来なくなる時が多くて、主人もよく怒鳴られるらしい。

(ラッキーなことに なにを言われてもあまり気にならない主人)

 

もうこうなったら 家族みたいなもの、

それにしても、、主人の引き出し方が上手というか、、、まず迎えに行くと 今日の予定は? 行きたいところは? そろそろ銀行で (今の住まいの)支払いをするころだろうとか、本人のたのみやすいように持っていく(運転はこちら、ガソリンもこちら払いなんですけれど、、、)ホームですることもなく 自由にあるくこともままならず 家族は遠く離れていて、、、 ほとんどの住人との 会話もなく、、それに認知症だったらなおさら、思い通りにならなくてイライラすることは わたしたちもよく理解できる。

 

ほかのホーム入居者は どうしているのかしら?

 

いろいろと生活に必要な物、各自で違うものがほしくなったりするでしょうし、、

もっとも バスが週2 でていて、買い物などできるらしいけれど、、いちおうすべてが買えるワールマート往復のみ、 貧乏なくせに 食料品はあちらこちらへいって新鮮なもの、或はセールをさがしたり、なんでも自分のきにいって納得した買い物がしたい自分の作ったものでないと食べたくない、、、着るものも 、、、こんなわがままMosshaveの近い将来、なんて考え始めると、、、思考停止。

 

 

と、現実に戻って ヴァンクーバ行き前日は結構忙しいのに、、、どうしても夜のミーテイングに行きたいと彼、

シスも行きたいとのことだし、私が運転しなくてもいいでしょ、と言っても、、、

聞かないんですよ彼、

 

町の中心部にある自然公園(山へとつながっている)住宅街から とつぜん雑木林、そして巨木やシダが連なる大自然、蓮が連なる大きな池にはビーバーも住んでいるし、春には一面黄色い水仙が咲き乱れて、山歩きの出来ないシニヤをはじめ、子供づれでも気軽に森林浴ができるこのうつくしいスポットは ポートアルバーニの 少ない ほこれる景勝地、、、なのに この一部分が木材会社に買い取られ、2000区画もの住宅地とする計画だとか、、、


そして もう一つ、古くからある水際の材木会社の大きな土地が市に売却されて こちらも 高層(❓)住宅地になるような案が出ている、、、、

 

この二つの事柄が この夜のミーテイングの案件、

 

ミーテイングルームはかなりの参加者で椅子に座り切れないほど、

せつめいのあと 多くの意見が出たけれど 大むね、住宅建設に反対、

でも こんなに反対意見が出ても 市や買い取った会社は 意見を無視して

建築に踏み切る権利も可能性もあるのでは?  等等、、、未だなんともいえません。

 

帰宅が10時近くだったのに シスは 一寸 復習したいし(?)お茶でも飲んでいくわ、と わが家で小一時間、

 

彼女が帰った後、発酵済みのシナモンバンを焼いて、、、サンドイッチを作って、

つめあわせ、、、片付けが終わって 翌日の衣類を決めたり、、、ベッドのライトを消したのは 3時半、

 

翌朝、5時半に起こされて、、

睡眠不足、ぼおっとしてたのか、あ、今日は ヴァンクーバー行きだっけ、と思い付くまで 2,3分!

 

いつもは暇な80才、なのに なぜこんなに ばたばたと、、、

これって全部 主人が理由(?)

眼医者は彼のアポイントだし ベンのボランテイヤ運転は 彼の目が悪くなって運転できなくなったからひきついで(なぜかそういうことに)私、夜のミーテイングも彼が行きたい!そのうえ、日々の食事係も私! 何をやっているんだか、、、Mossahven