手術も無事終わって 今日でもう5日目、

 

手術日には まだ 3日あるから 

その前に、と 大きな段ボール箱を何個もガレージから持ち出して、、

クリスマスツリーを組み立てて リヴィングのテーブルを広げて、クリスマス用の赤いクロス、その上にレースのクロース、キャンドルたても 汚れをふき取り、へやじゅうのかざりをあちらこちら、そして この寒いのに 玄関脇でこ一時間も あれこれ飾付け、昔はぜんぶMosshvenの仕事、さいきんは 中々スタートしないので この2,3年は彼が飾りはじめる。最後のツリーの細かい飾りは(やっぱり)Mosshaven。

 

どうやら終わって、満足気の彼、一休みをしているところへ病院から、

あす手術になったから 夕食後は何も食べずに よくあさ10時にくるように、、、との電話、とたんに 不機嫌、というより、、、落ち着かない、気分が落ち込んでいるみたい。  もうだいぶ前になるけれど 心臓の手術のときも とても嫌っていた。

 

誰だっていい心持はしない、にちがいない、けれど 私は手術の経験がないから その気持ちが理解できない、というか やはりその当人の不安というか嫌な気分と同じ状態にはなれない。  それだけ早く終わるんだからよかったじゃない、、ぐらいしかいえません。手術中に もし 何かあって植物人間状態になったら 心肺蘇生はしない、と先日 看護師にはそう伝えてあるから、と言われてはいるけれど、、、万に一つもあり得ない、と思いつつも そんなにかんたんに彼がきめてしまったことには、、抵抗がある。 自分なら 蘇生は絶対してほしくないのに 家族にはそんな決断しないで、と言いたい。 ちいさなバッグに 下着とか洗面道具を入れて、、さっさと用意万端、早めに就寝。

 

翌朝は 病院で降ろしてくれれば、と言われたけれど、、、ついてゆくと、受付で 

書類チェック、、、待合室(?)で 3,40分ほど待って 看護師と面談、 👪は 手術前 ドクターに会うこともできる、、、手術後の連絡先、面会は夜8時まで、、、等等、、

 

待合室(手術を受ける患者、及び付き添い用の部屋)に戻って 順番待ち、、、でも この部屋は あまりひろくないし、待っている患者さんの邪魔になるし、コロナや風邪がうつりやすい、、ので ここで私は 失礼することに、、、

 

そのご彼はこの部屋で 2時間あまリ待たされたらしい。

 

3時を過ぎ、、もう終わっている頃❓ 連絡が来ないので病院に電話をしてみたら、なかなかつながらない、、、、、ので 彼からの連絡(麻酔が切れてから)を待っていたら、もう夜になってしまうかもしれない、行った方が速そう。

 

と支度をしていたら、、、メッセージが入って、、、今終わって病室にいる、

翌朝退院だし、 夜は暗くてドライブもきけんだから来なくていい、等とあったのに、、、今行くところ、とメッセージを返すと 直ぐに部屋番号をしらせてきた。

 

やっぱり来てほしいのね、、、と おかしくなったけれど、、、

2人部屋、元気そう、無事終わって、何より、、、、

 

お隣さんも午前中に同じ手術、私にあれこれ話しかけてくる。

 

後でわかったことは、同年代で いろいろな手術をしてきたこと、一人住まいで

家族とも疎遠、、、、早速ドンは 珈琲ミーテイングにお誘いして、彼氏嬉しそう、

 

(写真投稿は10回以上しても出てこなかったり違う写真がでてきたり、、、

いい加減あきらめていたら、、、やっとできた、、、)

 



その日は一泊、この日に食べたのはクッキー3個だけ、

 

そして翌日は 10時過ぎに退院、 一寸日本語で調べていたら日本では2週間入院!、でも 三日目には 血の滴るバッグを付けたまま ブランチミーテイングにお出かけ、と言っても私の運転、ベンが待っているから、絶対行く(と言い訳、じっと家にいられない性分なのです。)