早めの80歳

 

 

 

 

3日目、ベビー一家は 御兄さんの湖の家に泊まることに

なっていて 昼前には出発、

お手製の染め物シャツを着て (おそろいが可愛かったので)何枚もシャッター、)

 

で、この日は もう 我慢できない歯の痛み、

歯医者に電話をしたら、9月まで夏休み、彼はすぐに 救急に電話(それほど緊急でもないのに)、をすると

どこかの歯医者を紹介してくれる。

知らない歯医者へ急に行くことになり (気分的に)ちょっと落ち着かない、と思ったら、まさしく以前かかったことのある歯医者、横柄な感じのドクターで、なんとなく嫌な思いをしたんだけれど、でも わりあいおおきなオフィスなので 違うドクター?(でありますように。。)

 

ア、これは抜かないと、、といいながら、いま(ここで)抜きますか?との質問に

つい(抜かないと、と言ってるのにどうしてきくの?とおもいながら、、)イエス、と

返事をしてしまったけれど、、、聞かれるということは ぬかなくてもいいの?と 困惑状態、

でも 助手の二人が準備を始めている、、、から もう仕方がない、、、

 

注射も  ひどく痛かったけれど(いつものドクターは 注射しながら痛み加減を聞いてくれるのに) そのあとの手術! それこそ あっという間、1分ちょっと?、、飛び上がりそう、悲鳴が出たけれど、なんの(ドクターの)反応もなし、、、このまま続けられたら まるで拷問?どころか、とても耐えられないと思ったら、、もう終了。

 

結局 これだけの早業で 患者に有無を言わせず終了するということは この先生も

ある意味、優れている?ということでしょうか。 でも帰宅後 歯と関係ない下あごにかなりの血の跡が3日たっても黒々と残っている。抜歯ののあとはきれいに治っているのに、、

 

まあ、それより、この後をどうするか、、、保険のない私たち、、しばらくはこのまま??  5,6分で終わって 380ドル、この間の車の事故は これも あっという間の出来事、保険で支払われても 1000ドル近くは 分担額になりそう、いつも ドンの浪費ばかりが目立っているけれど、Mosshvenも こんなことでは 文句も言えません。

 

で、いやなことは(ドンに習って) 忘れて、、、翌日は 湖に みんなが集まって 私たちを待っている。

 

ドンの80歳の誕生日、早めに なるべく多くの人が集まれる夏休みにしよう、ということで、、、


彼のコーヒーミーテイングに参加したコーナ君、4人のこのシニヤ達にランチをごちそう、その2日前にも ばったり この4人ともう一人がランチをしているところで偶然鉢合わせ、この時もコーナ君が払ってくれたとか、、

 

先日は トロントの大きなデパート一杯にコーナ君たちのポスター(❓というんでしょうか❓)が映し出されていたり、今年もジュノー賞を獲得したり、と 成功度もたかまっている、とはいえ 各地で いろいろな人にごちそうしていたり、人気者は大変ね。

でも彼は特に色々なことに気が付くし 面倒見が良くて 年配者への気配りがすぐれている。 そして この4,5日、夜寝たのはすべて屋外、パテイオとか、ママの家の海辺の庭とか、泊まるお部屋が空いていなかったからしょうがないよ、、行動家、というんでしょうか。 年配組には考えられないことをいろいろやってます。

 

 


ヴィクトリアから来た アレック君とコーナ君と4にんで いっしょに湖まで行きました。

この日は純粋に 

 全て我がファミリーとパートナーの面々のみ、うちわのメンバーばかりなので なんともリラックスした雰囲気、

そして8月生まれの 我がひ孫ちゃん、ちょうど一歳、コーナ君とMosshavneも8月生まれ、

 

なのに ギフトは私だけいただいて、、一番 祝ってほしくなかったのに、、

 

私たちも祝ってもらうパーテイーだったので、手ぶら、ひ孫ちゃんへの小さなギフトを持参しただけ、

パーテイーに呼ばれて何もしなかったのは初めて、、、そんなお歳になったんですね。

ジェローとピーチパイ、ピーチは 一箱買ったのが あったので 何かデザートつくるわ、と言っていた娘、に代わって孫のリタちゃんが


アップダウンケーキを作ってくれました。


こちらは 次男の御嫁さんの ジェロー、

いつもセンスのいい彼女、ポテトサラダもとてもよくできていて、

 

次男のサーモン、マシューの夏野菜パエリヤ、やっぱり手つくりがいちばん。


リタちゃんママも行動家、大きなリュックにベイビーを入れて 高山の岩山をよじ登ったり、雪山へ連れて行ったり、、小柄な彼女なのに 大きいベイビーを抱いても 軽々、Mosshavenにはとても抱けそうにない。4か月のベイビーさえも 危なっかしいとは、、、何て情けない、、

 

この日の山場(はたくさんあったから その一つ)ケーキカッテイングならぬ

吹き消しタイム、フラッシュがいくつも、、

もちろん 全員の撮影も、

モントリオールの二人と日本の一人を除いた全員

 



そんな楽しい時間も あっという間に過ぎて行き、、、

帰りは 授乳中の娘は 飲んでいないから 彼女の運転で 帰宅、

1日ご機嫌だったのに、 普通はドライブ中のベイビーはよく眠るのに、、

Oonaちゃんは 車が動き出すと途端に ギャーギャー泣き続け、

カーシートが 車の動きと逆だから?

おなかが空いているわけでもないし、

パパがぴったり隣に付き添っているのに、、、

 

 

どうしても理由がわからない。 

こんなに泣き続けると どこか具合が悪いのでは?

 

 

泣く子と地頭には勝てません、