ヴァンクーバー

 

 

今回は娘が住まいの近くに予約してくれたAir B&Bに一泊、

でも出発はいつもと同じ 早朝6時半、ビーグルが老いてきたころは 宿泊は無理、

で、何時でも泊まれるようになると 今度は 私たち自身が年を取り、なんとなく不具合が増えてきて、、Mosshavneなどは特に 何を着よう、楽でみっともなくない様に 等とあれこれ考えたはずなのに、、、マフラーは? 桜の季節なのに、、、薄寒い雨の2日間でした。

 

フェリーまで子連れで迎えに来るという娘には遠慮して フェリーを降りたら まん前のバスとスカイトレインを乗り継いで いつもの大型モールへ、広くて清潔で空いていて、、ほっとする。

 

まだ何もわからないし、衣服もおもちゃもありすぎておくところがないくらい、と言われているので 必需品のベビーアイテム(アルバーニでは見つからない)を買ったり、日本の小物も買いだしたらきりがなくて時間もあっという間に過ぎて、、、


孫ちゃんは寅年生まれなので こんなあみぐるみを作ってみました。


いそいで買物のあとは 落ち合ったドンと ランチ、サボテンのとんかつランチ、彼が楽しみにしていたのでデラックスサイズ、夕飯が近いのに、、、

 

娘との待ち合わせ時間、ここから更に 降りたり交差点を渡ったり、、、

我が町では考えられないほど朝から歩きつづけ。

 

ハーイ、久しぶり、車に乗り込んだとなりにベイビー!

なんだか どこかで会ったよ、覚えているよ、、とでも言いたいのか、しきりに 私を指さすしぐさが可笑しいやら可愛いやら、、、そーよ、ズームで毎日の様に会っているおばーちゃんよ、


誕生以来、毎日のように色々な人と会っているので だれでも顔みしりせず 抱かれているし よく笑っている 愛嬌むすめ、

 

でも なにしろ車ぎらい、ベルトをしめる以前に、車にちかづくだけで笑顔が消える。

持参した虎ちゃんで ちょっとのあいだはまぎらわせるけれど、、、、

もうギャーギャー、涙と鼻水で苦しそう、、(ふいてもふいてもおいつかない)


B&Bにはちょっとはやすぎるので、 (いつものように)ちょっとビールで一休み、

今泣いたカラスが(寸時に)もう笑った。

 

今回の Air B & B とても 快適、広くはないけれど 高級感覚で アットホーム、バスルーム、ま新しくてピカピカ、大きな真っ白なバスタオルが6枚も、、

珈琲も日本茶も冷蔵庫も、散歩用の傘から TVの前の長いすにはふわふわブランケット、わがやより リラックスしちゃいそう、、

むすめのすまいでさらにリラックス、ベビーちゃんとあそんでいるうちにマシュウのごきかん、みんなで 昔よく出かけた おきにいり日本レストランへ、

 

何時も長い行列なのに、今日はスムーズ、ラッキーと思ったら入り口でばったり会った、12年ぶりの娘のヴァイオリン生徒のファミリー、

 

今はミュージックプロモーションではたらいていて 私達の孫のコーナの ツアーのアレンジもしていたそう、お兄さんはプロのチェロプレイヤー、

 

そして お隣に座ったご夫妻、日本旅行から帰ったばかり、で いろいろとおしゃべり、こちらに住んでいたら 絶対友達になりたいような彼女、でしたが、、遠すぎる。


ベイビーはご機嫌で おみせの店員さんにだかれたり、


卵焼きをたべたり、、

みんな ごきげんで えんじょーい。

 
いつも 意見が真逆な 義父と義息子だって、 このとおり

ビールが仲を取り持って、、、いえ多分 お年寄りだから 妥協

してあげているのでしょう。

 

おまけに ホリデーのスキーでヘルメットが割れるほどのけがをしたのに翌日から仕事、ビールで体を癒す間もなく 家でデザートをいただいた私達を又 車で送ってくれました。 むすめにも婿さん(じゃなかった結婚してない二人)にも感謝!ベビーもいい環境で ラッキー!

 

ベビーのそばにいると 癒される。世界のだれもが こんな平和な気持ちで過ごせたら、等と思うたびに、、、いったい 彼らは 自分の家族が、子供が、(敵国のひとびとのように)悲惨なめにあうことをどう思っているのか、、大河ドラマの時代と変わりはありませんね。