先週は ヴァンクーバー、年に2回の 眼医者通いの日、

 

早朝出発したら、まだ薄暗いので、ちょっと緊張(昔は リフレッシュでハッピー、いい気分だけだったのに、、)ドンの目は黄斑変性症、薄暗くなると もうだいぶ見えにくいようです。

娘に2度も遠くまでのドライブをしてもらいたくないから ダウンタウンへはバス、

エクスプレスではなかったので、ぎりぎりに眼医者到着、


アルバー二では 余りマスク姿も見かけないのに、

このオフィスは 椅子は一つ置きに着席(でも 一組づつしか待たせず)マスクをしていないと マスクを渡される)  で、普段は笑いながらの会話が聞こえるのに ドクターはとても忙しそうで ドンとの会話も聞こえない。

 

でもそのおかげでいつもより早く終了、電話をすると娘も(フェリーに乗り遅れないように用意していたのか)ほぼ待たせずに迎えに来てくれる。(3時発のボートに乗らないと帰りのハイウエーで日が暮れる)

 

 

後部座席を開けるとぐっすりベイビー、

 

そして めざめた瞬間の表情、 

目の前に いつも見る人たちとは違う人種?の老婆?

一瞬泣き出すかと、、、思ったけれど 良かった. そして何やらお愛想笑い風のスマイルもあったし、、一件落着、

 

まっすぐフェリーに向けてドライブ、

 

 

途中 和食レストランで 娘がオーダーしておいてくれたサーモンどんぶりとビーフどんぶりを 受け取って、デザートの フルーツプデイング迄用意してくれて、、、よく気が付くわー,そういえば  私も 彼女がよちよち歩きの頃 母の処へ 1時間以上かけて(六本木から西船橋迄)とちゅう日本橋のデパートで おいしそうな物を買って、帰りはたいていぐっすり眠った娘を抱いて帰り、心配そうに見送った母、思い出します。

あのころは 何もストレスがなくて、ただただ たのしく過ごしていた(と今は いいことばかりしか思い出せない)でも 娘は 今は多少でも育児休暇を取っているので 無料の講義を大学で2,3受け持っているだけ、ですが 仕事復帰すればかなりのストレス、どんな方向に進むのか、いろいろ考えてはいるようだけれど、、

 

昨今の若い人は むかしとくらべて 変化が激しく、安定した職業などもあまりないような、、そんな気がするのは 年取ってスピーデイーな世の中についてゆけない自分のせいかしら。4,50年前に日本の隣国が攻めてくるかも、核兵器使用、何千人もの兵士や民間人の死傷者、、学校でのいじめから来る子供の自殺、想像もしなかったけれど

マスメデイアの発達以前にも 世界の各地で様々なことが起こっていたのに ただ世界が狭く 知らされていなかっただけなのかもしれませんね。

フェリーターミナル近くのパーク、この公園は何十年も前に一度来て とても印象に残っていて 又来たい、と思いながら 来れなかった場所、

 

海を見下ろす 自然をうまく取り入れたパーク、


でも 眼医者で 点滴の目薬がしみて なにもみえない。

紫外線一杯の海辺の秋日和、ふたりとも まぶしくて、まぶしくて、、

 

ひとときの たのしい時間はあっという間、もうフェリーに乗る時間、

人生と同じ??

娘は 余りあまい物は食べないけれど 昔 鶯餡を気に入っていたのを思い出し、

オーガニックグリーンビーンズを煮て まわりを 米粉と片栗粉を水で溶かしてあたため(お餅状態)、鴬案をつつみ 黄な粉をまぶした和菓子を作ってみたら、、、

彼女よりMosshavenのほうがエンジョーイ(感激)したのでは?