ウェデイング
さて 話は(だいぶ前に)戻って、、
ウェディングの日は 何か月も雨が降っていなかったのに 何とこの日は
雨!の予報、
にもかかわらず まあまあ 暑さもほどほど、ラッキーでした。
コロナで 多くのウェデイングは キャンセル、でも ポツリポツリと
ウエデイングの話も聞かれるこの頃です。
派手好きの彼女、でも 50代後半、結婚3度目、全くどんなドレスか想像もつかない。
だれかさん、もしかして 豹模様のウエディンググドレス?と言ってみんなが笑うほど
彼女は 豹模様や黒がおきにいり、
そして あらわれたのが、、、ふんわり プリンセススタイル!ってほんとうにびっくり、
想像してた通りよ、どうしてそんなに驚くの?と娘、 でも、、まさか おおきなフリルまであるし、
なんとなく もうちょっと大人っぽいマーメイドラインとか、、
そんなこと どうでもいいでしょ、本人が好きで着ているんだから(と娘)
まったくその通り。 自分が ウェデイングドレスを着れなかったから (この年でも一寸)思い入れがあるのかも、、
それに大きなアーティフッシャルフラワー? ここには花屋さんがないし、、
わが家の大きな白いハイドレンジャーでもよかったかも、特別な花をオーダーしているのかと思って遠慮していました。
目がわるいMosshaven,良く見えなかったけれど 彼女、泣いていたらしい、
いつも おおきな声で 息子に指図したり、時には スラングも発する彼女からは想像もできない。 私って彼女のことを わかっていない?
今日から 家族です.なんとなくこのふたり 相性があまりよくないみたいだけれど、
ドン、もうきつい冗談は 気を付けてね、
式も無事に終え、彼女は 色々な人と写真撮りに忙しい。
私たちも とりましょ。 あら 肝心の彼女は? (同じような写真や 全員がよく映っていなかったりで、消してしまうことが多い)
で、そのあとは (ご挨拶も無しに)いつのまにか 消えている。
後で聞いたら1500とか1700枚とか それは色々なポーズの写真をたのんでいて、、 サングラスをかけたり、≪お得意の≫ヒョウ柄のパンプスがテーブルにのっていたり、 はだしの花嫁が花婿におんぶしているのとか、、
今はこんなのが多いのよ、と娘が言っているのを聞くと Mosshaven なんて まるで化石人類ですか?という気分です。
さて、 式があっという間に終わって、どうする? 娘や 孫たちが話し合って(もう おとしのドンが出るまくではなさそう) あっちのパブに行こう! (娘は 前日にちゃんといっぱい飲んで下見をしている)
今回あつまった ファミリーの 面々、
ドンのエックスワイフも御仲間入り、
かのじょ なんと(写真下手の)ドンに 写真を撮って、と頼んでいる。
なんかおかしくない?って誰かが笑っているけれど、 だって エックスハズバンドが写っていない方がいいでしょ、とMosshavenは思いましたよ。
昔は ドンもなんとなく避けていたけれど、もう みんなおとしです。 しょうがないと おもっているみたい。 一人住まいの 彼女どこへでも出かけて 今回も 息子の家にお泊り、多分 彼女の家族のほぼすべての家に泊まってる? 日本、トロント、モントリオール、、、ヴァンクーバーでも(ドンの)友人の家に泊まっていたし、、、一方私たちときたら、人の家に泊まるのが苦手、、彼女はほんとうに 行動派、そしてだれに何と言われようと 自分の意思を通す才覚の持ち主、遠慮ばかりしている私とはだんち、 彼女のガッツには いつも驚かされています。
こちらでも 姪や甥っ子たちの飲み物は 娘、スナックはドンのお支払、なんだかいつも貧乏人が 払っている、というか だから貧乏なんですね(自分のことはあきらめても ちょっと娘のことは 気がかり、私たちが死んだあとどんな生活をしているのか、、、って なんという心配症)
ということで 話が前後しましたが、 ばたばたと忙しい数日を過ごして 娘達は ひさしぶりの アルバーニホリデイを後にしました。