ウェデイング 前後
を控えた前後のメモリー、もうだいぶ前なので写真が頼り、
こちら マシュウ君が作ってくれた ズッキーニ フリッター、
自分たちの作った野菜が食べきれない、と持ってきた分でチャチャっと、、
そして こちらは やはり お庭で採れたルーバーブソーダ―、さっぱりして
ブランドで売り出したら?といいたくなるほど おいしい。私も作ってみたい、けれど 我が家の収穫では 足りないし、ちょっとむずかしそう、それに このところ、何かと忙しい。
(サワークリームで頂きます。軽くて 野菜好きMosshavenに最高ブランチ)
彼氏 コンブ茶や ビール、発酵ドリンクの研究もなかなか、 でも コンブ、どうしても昆布のイメージからぬけられないMosshaven, それに 見た目が なんだかぶよぶよなもの(マッシュルーム?)をみたら余計飲む気にならないけれど、、、
実際 できたお茶はさっぱりしていて からだにもいいらしい。
ウェディングの前日 娘は ベンをはじめ、こちらのネイテイブの3人(ドンを通じて知り合った シニヤ)を ランチにご招待、そのうちの 目の悪い おひとりには しょっちゅう 電話で 彼らの歴史の本の読み聞かせをしています、
その方から ドンに電話
彼女が お昼をご馳走してくれるんだけれど 君も来るのかい、と嬉しそう。
え? 聞いていないし、呼ばれていない。
それより 毎日 ベンと行動を共にしているドン、娘が来るから あすのコーヒーに連れてゆくつもりだったのに、、、、
ベンも楽しみにしていたのに、、、
じゃ、一緒に ランチに来る?
それじゃ3人組のもう一人のネイテイブのフレンドが、、、気をわるくする、、、
しょうがない、その人(ドンが紹介済み)もいいわ、、、って まったく 定職もなく 年金も加入していない娘なのに(と私が言い出すと彼女怒るのでじっと我慢)似たもの夫婦ならぬ 似たもの親子。 たまたま ドンが持っていた レストランクーポン、多少は おたすけになったかしら。。
若いんだから もうちょっとおしゃれでもしたら、、(と見栄っ張りの母親)
わかくなんかない、私は叔母さんなのよ
いくらおばさんでも あのジーンズの上着 おしゃれで破れているんじゃないでしょ?
気にいっているんだからいいの!
彼らが出かけるとき(特に彼の友人たちと会うときなど)(外出嫌いの)Mosshaven 喜んでお留守番、
でも 週末は マーケットに出かけるMosshaven,' と 一緒に ついてくる(運転してあげてるつもりの)ドン、
ベンに出会い、彼が珈琲を買ってきて 坐っていたら そこへ 娘が到着、
まず言ったことは ベンに ドーナッツ食べたい?
やっぱり親子、、、
彼らを見るなり(ベンは歩行がきつい) ドンは 珈琲を買ってくる、
娘は (前日ランチをごちそうしたばかりなのに)すぐに ドーナッツを買いに行って
ベンを喜ばせる。
こういった (すばやい)発想(と寛大さ)は 私には ない。(どう見ても 父親譲り?) 彼は 人と会って 彼 今困っているんじゃないかな? などと思うことがあるらしい どこを見てそう思えるの? 自分がそんなときがあっても 普通、人はあなたのように 考えなしに 浪費などしないものよ、、、
彼女は 自分の仕事(学び)に関連して カナダでの ネイテイブの人々の受けた深い傷や屈辱に対する思いからくるものらしい。 それでも 私が彼女の年齢で シニヤの男性3人に (意味なく)食事をごちそう、なんて考えもしなかったこと。 とにかく お三方 女性《あまり若くもないけれど》にランチをごちそうされて たのしいひとときだったようです。 Mosshavenも昔を思い出します。 おいしい物好きの母を連れだしたときは自分もうれしかったことを、、
サーモンの切れ身をパックにしてアイスボックスに入れたり、ブルーベリーマフィンを焼いて詰めたり、、今回は (バーガーの持参などもあり車で来たので)いつも身軽に帰える娘に お米迄入れてしまい、そのくせ 彼女に買っておいた 高級チーズや作り置きチャツネーは忘れる、という頼りない母親、
帰る日には、 パパ、出発まえに ビールをごちそうするわ、と 彼をパブへ誘ってくれてから 出発、抜かりなく父親を喜ばせておりました。