と マーケット

mosshaven2013-09-01



フェステイバルは 金土日、の3日間、


金曜日の夜は 花火、
短いし、まあ どうということはないのだけれど、
我が家から 歩いて5分のところで 打ち上げ、
今年は 玄関先の イスに腰掛けて まじかで 見物、
ぱちぱち、どーん、という音を聞きながら、


花火、といえば 人それぞれに いろいろな思い出が あるもの、
小さいときは 新潟の田舎の川土手に むしろをしいて、 
長野の旅館の窓から、築地の 勝鬨橋の欄干から、
そして ヴァンクーバーでは 混雑のビーチ、あるいは
友人のボートで 海から眺めたり、
いずれも 人、人、人、だったのに、


今年は 二人で 静かな 田舎家、なだらかな山を背景に 木々やふるい板塀、
車も人も通らない、なんて
誰ですか?  いかにも 私達にふさわしい、なんて 
これはこれでよし、としましょう、、これも思いで、となるんですもの、


この日は ベーキングデイ、
で、 又 又 アップル ターンオーバー ケーキ、
今週は 更に デカダン と一言付け加えて、



違うレシピを使ったら、 あまーい!ドン好みの味、
スポンジの底まで じわーっと ソースがしみこんで、



あまいものばかり、だから
趣向を変えて、Latske、
ジューイッシュ パンケーキ、とも呼ばれている。


ポテト、人参、玉ねぎを摩り下ろして パセリ、粉、パン粉、卵を
くわえて焼く、



お好み焼きと 野菜のかきあげをミックスしたようなもの、
古今東西、人は似たような 食生活(もある)



もう一種類は 人参の替わりに ズッキーニ(水分が多いので かなりの量の
摩り下ろし)

油も大量に使うし 必ずしもヘルシーとはいえない、けれど
美味しいスナックの出来上がり、


他には アップルと 生クリーム、ラム酒につけたレーズンでやいた
アップルケーキが シンプルな割には 甘みを抑えたので
デカダン よりは 気軽に つまめるお茶の友、
(つまみすぎ?写真は?)


そして ベーキングの間には
山荘に出かけて 花を切ったり、水遣り、と 
金曜日は シニヤ Mosshaven
も一寸いそがしい。