下の息子達は帰って 夕飯は 上の息子と、、、何をつくろうかな、と
考えていたら、
シスが 泊り客の 友人とともに 寄ることになって、、
しばしお茶のひと時、
チキンカレーとべジカレーを作ることに決め、
カレーだけなのに 午後一杯かけて ていねいにつくることに、
なにせ、 グルメ ベジタリアンは ちょっと うるさい、
彼らに負けては いられない。
満足できる味に仕上がったかな、と 思っていたのに、
最後のし上げ、アスパラの並べ方が 乱雑、、
サラダには 例の ヒカマ、人参、キャベツ、リンゴ、パイナップルをいれて
サランチロとライムも わすれずに、
とてもおいしかった（自画自賛）
デザートは 彼が買ってきておいてくれたので
ますます ベーキングから 遠ざかってしまいそう、
日本のケーキを思い出すのが 難しくなってきて
こちらの あまあまケーキに ならされちゃいそう、
そして 明朝の出発なので （わたしを除いて）みんな早めの就寝、
遅く（２時から３時ごろ）寝るくせに 最近は なかなか寝付けなかったり、
逆に ４時過ぎに目が覚めてそのまま眠れなかったり、つい 数年前までは
夜中に目がさめることなどなかったのに、老いは あっという間、
野田さんではないけれど 待ったなし、（いい事が来るのなら 待ったなしでも
大歓迎、でも そんなことは残念ながら期待できない）
翌朝は時間がなかったら 車でも食べられるように、卵サンドの用意などをしてたら
又又 夜中過ぎ、
それじゃ 又ね、、、、、
いい休暇になったかしら？
見送った 後 浜辺で 昆布（ガーデニング用）を拾っていこうと思って
スーパーのバッグを ２,３枚用意していたのだけれど、
彼 ちゃんとおぼえていたらしく 大きなゴムのガーデン用バスケットを
車の中においていたのにはびっくり、
浜辺に向かう途中で 又 寄り道、（何せ 桜も見ごろ）
２０年ほど前までは 教会のキャンプ場として使われていた この一帯、
今は 教会も 昔と違って 人数も少ないし、とても こんな大きな組織を
運営してはいけず ちょっと 物寂しい風景、
暖かい春の海辺なのに だれひとりいないので よけい 寂れて見える。
でもカナダ人には さびしいというより しずかな風景にみえるらしい。
目的地の浜辺に着いたら ダイバーズがふたり、何が取れるのと聞いたら
オイスターが 一杯取れるよ、といわれて (喜んで)いくつか持って帰ったら
半分ゆでても ひとつも口が開かず、やっぱり（寒い水のなかへ入らなければ）
簡単においしいものは手に入らない、ということらしい。
