ファニーベイ

mosshaven2011-02-23



まで鯨を見に行ってきた、と隣人に聞いて

今日は 天気がいいから(私なら 庭に出よう)
行ってみよう と主人、


そばでじっと聞いてるナナ(にみえたので)
連れて行く? こんなに犬好きなのに 長いドライブのときは
いつも 置いていくから ちょっと言ってみたけれど、
やっぱり 失敗。


私が主役よ!、と ばかり


とにかく 私たちの間に 顔をぬっと(思いっきり)突き出す。
これじゃお茶のポットも開けられない(一時もじっとしていないから
毛が落ちる)

そして いそがしく あちこち のぞきたがるので
窓を開けるから スースーと冷たい風は入るし、ときおり
耳のすぐそばで 鼓膜が張り裂けそうになきまわるし、
それに なにより (人間から見れば)理由もなく もう
あちらこちら 何秒おきかに 動き回って(飛び回って)
おちつかないことこのうえない。 まあ、それだけ (つれだされて)
喜んでいるともいえるが、、


だからいっただろう、って、、、 いつも 出かけるときは
ナナ、クッキー、というと もう わかっていてちゃんと
自分のベッドに行くように訓練してあったのに、


ともあれ、今日は 太陽も出ているし、気を取り直して
外を見れば 海に近いせいか 木々も少なく 明るい風景。


以前 夏に 音楽の聞こえたビーチに立ち寄ったら



とたんに太陽が雲に隠れて 青空が消えて、さむーい!
遠浅の この吹きさらしの海辺に ポツリと人が出ているのは
この辺で有名な 牡蠣を取りに来ている様子、

ナナをつれて歩き出した 彼に 私にも とってきて、とお願い
5,6個 持ってきたのは 特大サイズ、食べられるかしら?
彼は オイスターアレルギー(で わからないから) 大きいほうが
喜ぶと思って 探してくれたんだから (まずは ありがとう)

鯨の見える ファニーベイ、でもこの日は 残念ながら
埠頭に横たわった 数頭の シーライオンだけ、

大きな声で鳴いていたのに、ヴィデオに 入らないのが不思議、


この海辺は オイスターで有名、工場があるけれど少量は
売ってくれそうにない、でも 聞くだけでも、

と 入ってみたら ちょうど 最後の 小さなパックが残った
ところ、 大きなの(カナダのはみなおおきい)が 6,7個入って
わずか 5ドル弱、

写真は?、ときいたら OK 洗うところ 見せてあげるから
カメラ 用意して!と サービス満点


ノズルをひねると どっと牡蠣と水が流れ出て、


新鮮な 牡蠣で お雑炊でも、と思っただけで 今日は 来たかいが、

でも 牡蠣の食べられない 主人には サービス、というわけでも
ないが ちょっと おなかもへっているようだし、、


工場で聞いてきた パブへとむかう。

海辺にそった 寂れた感じがなんともいえない パブ。

1930年代から ずっと パブ経営、
こんなところがみつかると すっかりうれしくなる二人、


庭木も よく手入れされているし、

メニューも悪くない、


ごきげんの 一日(って 今日も又 遊んでばかり)