春は どこですか?

mosshaven2011-02-22



と いいたくなるほど、
もしかして ポートアルバーニだけ 忘れられたのでは?



今日は ニュージーランドクライストチャーチで 大きな地震
なぜか 大きな地震は こんな都市に発生することが少ないようだけれど、
日本と違って 多分 地震に備えた 建物などもないし、被害も大きく
怖い思いをされたにちがいない。

このヴァンクーバー島も一応 地震帯となっているから安心はできない。
もっとも 聴いたことのある地震は 50年近く前、それでも死者も
なかったようす、
それに ここは 建物も込み合っていないし、高層ビルもないし、
多分火事などの2次被害も 少ないのでは、、


最近の異常気象にもかかわらず ここアルバーニは 寒さ暑さの
急激な異常や 川の氾濫、豪雪なども ない。
自然しかないような土地、人もあまり歩いていないし、建物の増築も少なく、
若い人の仕事なども あまりない、 生活水準もけっして高いとは
いえないが、が それでも
アラブの国々などとは比べものにならない。


エジプトの 改革は インターネットを通じて あっという間に広がり
無血で市民が勝ち取った まれにみる 政治改革(もっともチュニジア
あっての 結果ともいえるが)テレビで見ていて 不思議なほど 
(改革に 常に伴う)惨状がみられなくて エジプトの人々は
どこが違うのか、と思うほど ミリタリーを含めて 平和的な印象が
あったのだけれど、でも やっぱり死者が 少ないとはいえ 365人とか、
テレビを見ているだけでは 実情は見えない.  一日も早くよりよい国へと
踏み出してほしい。



今度は リビヤ、過去には とても考えられなかった 改革が 
又 近いうちに成功するのかもしれない。  そして 次は 中国?
まるで怒涛のように 世界が 変わっていく。


そしてここ アルバーニは そんなこととは まったく 関係ないかの
ごとく きょうも 又 同じように 寒くて 静かな 日々が過ぎて、

ナナ だけは ちょっと エクサイティング な 日、

散歩では ひさかたぶりの ビーグル友に 出会って、


買い物のあと駐車場に戻れば、お隣の車に
のんびり ひるねの ジャックラッセル、

写真を撮ろうとすれば この 怒りよう、

おかしくて なかなか離れないものだから ますます
猜疑心を募らせて、 あごがはずれちゃいますよ。、
怖い怖い(と 大笑い) 



いつもの ナナの興奮度も このときばかりはあぜんと、、



でも うまれてはじめて(で最後) 足をかまれたのは この
ジャックラッセル、 その 早わざときたら、あら 何か
足元に、と思ったら もうすでに かの犬は はるかむこう)
硬いジーンズを通して 傷口からは 鮮血も、、
ジャックラッセルには ご用心(でも かわいいから つい近くに)