の季節は

mosshaven2010-01-30




まだまだ、なんだけれど


この冬は 割合暖かい(だから 雨が多い、雪の代わりに)
たまに 雲間から 薄っすら青空が見えると もうすぐ、かななどと、


今年は 大き目の鉢植えなど どこかにうえたいな、どこに、、、
と考え出すと それだけでも 気分が上向き、


山茶花、ほんの2,3個しか花が付かないようだけれど、あれをどこかに、
大体山茶花と椿の区別は? どれぐらいの丈まで伸びる?  
よそのをみると だいたい 隅っことか 壁際などが多いけれど、
風に弱い?とか Google で調べだすときりがない。
京都の寺院で最も惹かれたひとつ、詩仙堂には 10年前ぐらいまで(台風で
たおれるまで)樹齢350年の白い山茶花があったそう、残念だけれど
まだ 他にも旧い山茶花があるそうだから いつか見てみたいもの。   


さて 現実に戻って いまどきは花が何もないのが寂しくて スーパーで 
Heathe(えりか)がスペシャルプライスで でていたので 迷わず買って、、
でも 満開よりは 少し緑が残っているほうが 風情があるのに、この咲きよう、、、



買い物に出たついで、スーパーの2階にあるカフェで 
ちょっと一休み(する必要も無いのに).ふと気が付いたら 2階で
食事やお茶をするところ、しかも 外が見えるところって ここしかない。


窓の外になにがみえるか、によって 雰囲気はずっと変わる。
ちょっと みおろして しかも オープンビュー、なら 言うことなし。


彼は (ご法度の)生クリームたっぷり エクレア、私は 甘みをおさえた
デーニッシュ、コーヒー、と みな 特別に Special ではないけれど
気分が すっきり(ハイ、安上がりの女)


彼は もう ボルシチスープと ジャーマンソーセージを 友人とランチして
きたところ、
で 私は 週末(といっても毎日が週末)のブランチを自分用に、といえば
きこえはいいけれど (こんなときは)残り物応用、


ナスの炒め煮、と はすもいためて、と思ったが ひとつのポットで両用、
いためたナスは一旦取り出し、しょうが、ガーリック、とうがらしをいため、
はすと干し海老をくわえて又炒め、豆板醤、お酒、おしょうゆで味付け、ちょっと
油が多すぎたので お葱も加える。


なかなか おつな 中華味、


ところで こんな一人の食事時 大分前(クリスマス)に買ったスーザンボイルの 
CD など聞いてみるが なかなかいい、 曲目は良いセレクションだが 特に私の
好みではない、でも Wild Horses は 文句なしに好き、ミックジャガー
(彼のほうが先)You tubeできいてみたが 彼のはなんだか心にひびかない。 
この 曲自体がすばらしいので しらべてみたが 詞そのものはわかりにくいし、
訳詩をみたら ちょっとがっかり、Cry me a river などは 日本人にはぴんとこないが
川(の水の量)のごとく 泣いたら良いわ、私があなたに泣かされたように、、と
いうふうに わかってみると なるほど あってる。 Barbra Streisand が やはり
若いときに歌っているが 完全に異なった歌い方、鋭くさすような(憎しみを含ませた)
歌い方、歌詞への理解の違いが こんな風に、 

  


このCD カナダで昨年トップに売れた、ということで ギフトに買ってみたのだが 
娘に Cheezy(大衆趣味?というか ミーハー的??) と からかわれた
(馬鹿にされた)から じゃ いいわ ドライブするときにじっくり聞いてみる。
わかっている、きっと歌い方が旧い(今の人には)でも とても48歳の人が
歌っているとは思えない甘くて張りのある 声、わかりやすい、丁寧な歌い方、
パワーのある 歌唱力、彼女が オペラを学んでいたら、と思ったが パブロッチの
ポップミュージックをきいたことがあるが 普段の感動はなかった。 


私は 車の中で 景色をぼんやり見ながら聞くときの音楽が 最高に
エンジョイ、というか集中して聴ける、コンサートや テレビなど どうしても 
視覚がはいってくると 左右されてしまう。


彼女 でも ユニークな 性格、自信もたっぷりの方らしいが ついに 先日は
ストレスが多すぎたのか 飛行場で 大声を出して歌い始めたとか、
いずれにしても ラッキー、だってこれからは もう  CDの時代ではなさそう、
というくらいは 私にも想像がつく。 アーアこれから先 バッハがすきなんて時代遅れ、
Ipad など 何がなんだかわからない
わたしなど どうやって生きてゆくのか、、、