であって ないような

mosshaven2009-07-17



気が時々するほど
しょっちゅう人の出入りが多い。


隅から隅まで磨き抜かれて 何一つ無駄なものはおいていない
ハウス、そして それにふさわしい完璧な品格ある持ち主、
だったらこうは気軽に人が寄らない、、、とでも言うあたりが
理由(?)としたら 喜んでいいのか反省すべきか、、、


昔 会社で使用して今は誰も使い手のない 大きなトラック。
ざらしのまま もう4年近く、売るなり カバーをするなり
しないところが(いつも金欠病なのに)ずぼらの私達。


この度 めでたく 買いたい、という希望者(いとこ)が現れた。
ありがたい、入金したら まず何に使おう、と 小さな夢を
ふくらませていたら 主人 さっさと交渉済み、現金のかわりに
裏庭の囲いを作ってほしい。



買い手も 現金を払うより 自分の労働力を買ってもらうほうが
得をした気分、 それに こういうことは 実際の金額以上の価値に
なることが多い、とのたもう主人。  彼の この囲いの一番
の目的は ナナ(が自由に駆け回る場所を)、でも私には 
安全だし 家の格好もつく、と(あくまで私は ナナの
次の段階)



全く必要ない、と思っていた私、だが できてみると やはり
作ってよかった。  


ちょっと 彼らが 作業を始めると すぐに お隣さんやら
いとこやら 現れる。  あーだ、こうだ、とご意見がでて 
一緒に作業まで加わったり、これがPA、あまり よそ様に関心のない
私には なごやかというか 長屋風景にも見える。


ちょうど 山荘に泊まっていた 小姑さんたちも 寄って
見ながら やはり あれこれ、、、


それにしても暑い。
じゃ いっぱい やるか、というところが いつもおち。