ビーグル、のことなど

mosshaven2008-03-06



ここのところ 私は  なんだか
とても ラッキーと感じることばかり。


日本の友人が 食料品を送ってくださった。  
何の理由もなく(理由どころか 考えてみれば こちらが
お世話になっていることばかり) 家族でもないのに、
(怠け者の私など 母を除けば 娘にも 送ったことがない。  
私にもまして めんどくさがりの彼女は 我が家を
訪れた帰り、せっかく焼いてあげたベーキングなどでさえ 
もって行きたがらない)

こんな義理を欠いている私に 彼女は何度 送って
下さったことか。
なんだか 暖かさを感じて すぐにはしまえなくって 
テーブルにおいたまま、目がいくたびに うれしく
なってしまう。



そして 先回のブログに登場していた パン。  これは
お隣さん(ご主人)が初めて焼いた Novascotia スタイルの
パン。  奥様が手の手術でなにもできず 彼女の指示通り、
5本も焼いたのだそう。  オートが3カップも入っている
からか ふんわりしていながら結構重い。 それにしても
これが初しごとのパンやき、とは 


そして 2日目になっても そのやわらかさは 殆ど変わらず。
モラースが入っているかららしい。  そして 今日は
そのパンと良くいっしょに食べる、という これも Novascotia
の ビーンズ、ベーコンとオニオン、メープルシロップ
モラース、など オーブンで 3時間余りゆっくり煮含めた
ものを あまったからと もってきてくださった。


マイルドな自然の甘さ、ちょうど日本の薄味のお豆のよう。
すぐに 主人は ビールのつまみに最高、と一緒に
飲みだしたが 珍しく ビーンズの方は 小さなカップ
お味見程度、あとは明日のスナックにしよう、と(明日、
とか あとで という時はま、だいたい それで終わり) 
どうも お豆などは あまりお気に入りではないらしい。  
ダイエットには 最高なのに。
私は お味はもとより まず ご主人がパンを焼いたり、
こんなお食事を作ったり、、お隣さんは クッキングは
全然、とばかり思っていたのに。


でも そういえば あの方も あのご主人も、、、
カナダは クッキング、特にバーベキューは 男性の役目だし、


それなのに 今朝、ちょっと寝坊してしまった 私が起きてきた
時には もう我が家の主人は 外で朝食をすませて 
コンピューターの前に。
まあ いかにも わが道を行く、って感じ、 朝食が出きたから
起きろ、とでも どなられたりするよりは、、
 

もうひとり、 かなりのボリュームの 日本のビデオを 
ヴァンクーヴァーから送ってくださった 知り合い。  
ひと箱めが届いたとき(20本ぐらい)驚いたのに 
もう3箱 届いている。
昔の、、といわれても 私には 楽しい Entertainment.
もう見ないから、とおっしゃっても わざわざ送って
くださる必要もないのに、、、ありがたい方たちばかり。


さて、主題がさいごで しかも付け足し程度。



送っていただいたビデオ、アイロン 掛けながら見ていたら、
犬の番組、、さまざまな犬が、この犬はこんな時に役立つ、
こちらは あんなときに大活躍、 そして この犬は 
こんな風にオーナーを救った、とか、Etc. Etc.



ビーグル、全然出てこない、、、と思っていたら
最近は オーナーがあまりかわいがリ過ぎて 何とか症候群、
噛み付いたり 攻撃的になったり、 アラー、と思ってたら
それが ビーグル、可愛がられすぎて 自分の位置を人間と
同格にさっかく、なんでも自分が主体的。
今日も 外に出している間 マットはこんなに
引きちぎられたし(右奥の 花壇のブロックも勿論 ナナ)

散歩に行けば 勝手にあちこち動き、どんなところへも
入り込み 飼い主が引っ張られる始末、云々、しかも
散歩の様子など ナナをみているよう。 垣根にジャンプ、
よその芝生へ入る。 人を見ればとびかかり、、、、


でもわがやでは いつも ナナをしかりつける私達の声が、
しかも だいたい 人間のほうが 理性を失うほどの
やられよう。(その思いもかけないような動きが 実に
ユーモラス、で 可愛いい、などといったら やはり 
あまやかし、につながるのだろうか)  以前 飼って
いたビーグルも似たケースが、ということは 
これがビーグルの特徴、と思いたいが
贔屓目に見ても 飼い主の責任も 少しは?


私達の知り合いの方々 どうぞこの番組見ていませんように。