家族が増えると、、、

mosshaven2007-04-12




そう、家族が増えるということは 春のような喜び
ばかりでは無い。  強烈な夏もあり、厳しい冬も
ある、といっては大げさなのだけれど、、、



喜んで 犬と戯れ遊びまわる子供ももう一緒に住んでいるわけではない。
私達は 体力や記憶力は衰えてもまだ何かしたい、しなくては、、という
年齢なのに、このビーグルとともにこれから 10数年くらすのは、、、
かわいい、楽しいとだけ言ってもいられない、子育てと同じこと。  



まず どうしたものか 私の ガーデニング、大きな鉢を含め、
もう10個ぐらいは横だおし、ひっくりかえし、土はそこらじゅうに
ちらばって、とりかえたばかりのジーンズに 思いっきりジャンプ、
車の中でも動き回ってあちこち鼻や口をつけてべとべと、毛だらけ、
なでてあげたり足を拭くたび手を洗うので 私の手も荒れてくる。、
洗濯物は急に 何倍にもなる。  塀も作らなくてはならない? 
夜出かけるときは? いいえ、日中だって 二人とも出かけなければ
ならないときは?



まだパピー、とはいえ、ビーグル犬の特徴、人の言うことをきかない、
遠吠えをして ご近所迷惑、エネルギーがあって 5-6時間でも走って
いられる、一日中 遊んでもらいたい。 まだ パピーだから優しく訓練、では、
効き目なし、、彼がでかけると 直ぐにドアーのまん前に座り、クーンクーンと
物悲しそうに泣いている。   


毎日の散歩のおかげで 私たちも エクササイズができて健康的、
可愛い犬と遊んでいれば 主人は ストレス(あるの?)を忘れる。
あのとおぼえが 空き巣(いるとすれば)を寄せ付けない(ことを望む)
ガーデニングは 癒し、でも犬は被害が多い分もっと癒されるかも、、


とりあえず この週末は 2晩泊まっていった孫達のほかに もう一方の
孫達も二人来て 犬と遊んでくれた。  7人分の ターキーディナーを
つくり、翌日も 昼は中華、夜は タコス、と がんばって 料理し続け、
でも慣れているせいか 犬と遊ぶよりは楽 子供達が帰ってしまったら、
このパピーどんなに退屈することか?

今朝なんて ちょっと油断して(早起きの主人が)寝室のドアーをきちんと
閉めなかったら まだ寝ていた私のベッドに弾丸のように(あとから想像)
ジャンプ、いきなり顔にご挨拶をいっぱいされてしまった。



私だけになると 最初は じゃれて私を放さないが でも コンピューターに
向かうとデスクの下にもぐりこんでじっとちじこまるか 私のいすの
背もたれの中のすきまをみつけて かき分けて座り込む。 
彼にいわせると 不平も文句も言わないところが可愛いい(私に望んでもだめ
はじめに言葉ありきと聖書にも書いてある)何度 怒られても 又寄って来る
ところは 幼児と同じ、既になついている証拠。 少しずつ自分の居場所も
わかってきて そこで丸くなっているときは かまってもらえそうに無いと
あきらめたとき。


3日目にして既に ファミリーの中心人物。
今からこんなに 犬のはなしばかりでは 先が思いやられる 
親ばかの私たち、、